アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 私なりに書いてみますね。
まず頭に浮かぶのがVideo artistです。 実際に存在するartistのじゃっるめいであって、単語を並べて作って相手に分かってもらおうというタイプの表現はありません。
visual artistは(一応)「芸術家」「アーティスト」と言うことを前に持ってきています。 今では「いろいろなvideo technologyを媒体として」何かを表現する人たちのことですね。 つまり、ビデオを造る人と言う意味ではなく、ビデオテクノロジーと言うのがキーワードになります。
よって、普通の映画的なものもあるし、ピカソがそうであると言うのと同じように一般人では理解できないものも作っている人もそうですし、ショートストーリーを今あるビデオ技術を使って作る人もそうですし、アニメ技術を使って作る人もいます。
ですから、芸術家すなわちアーティストと言う方程式を英語でも使っているわけです。 芸術的なものを作りだす、のがアーティストですね。 ボクシングの選手の中にはそのボクシング技術をスポーツの域を超えたと考えられる人がartistの様だ、科学的な物を越えている、と言う風にも使うわけです。
producerやcreatorにはその米術的な物を感じさせなく「ただ作り出す」と言う意味合いが強いわけです。
日本語のビデオ・アーティストと言う表現はvideo artistと違うイメージがあるのは「ビデオ・アーティストとして有名人になった」人たちのことをイメージしてしまうので(私の推測から)、英語のvideo artistのイメージとが違ってくる可能性があるのではないと件はしていますが。
ここに懸念があるわけですが、そう言う有名人だけがvideo artistではなく底辺的レベルの人もいるわけですし、趣味的にやっているだけの人もいますし、もちろん職業として職務の肩書きとて使っている人も当然いることになります。
実際に使われている表現で、その英語表現でご質問に書かれたものを(私個人の日本語理解からして)している人たちのことを英語ではなって呼んでいるか、と言うことから書いてみました。
>どのような単語が一番自然というか、外国人の方に通じるのでしょうか...??
外国人と言う表現を日本では英語が分かるに違いないと思われる節がありますが、今回の場合は英語圏の人で、なおかつこの業界にいる人たちであればどのような表現を使うのか、と言う事ですね。
ちょうど、「外国人」のほとんどが日本語表現を知らないと言う言うのと同時に、その業界にいなければ「映像作家」と言う「日本語」も知らないのと同じですね。 そして、英語の単語をつなげただけで言っている意味合いが分かると言うでは決してないと言うことも忘れてはいけないでしょうね。 ビジネスで使われている表現を求めている時に、実際に使われている表現ではなく、英単語をつなげただけで英語表現になる、と思い込んでいる人たちと同じです。
このvideo artistと言う表現が使われているサイトなどを見つけてチェックしてみてください。 彼らがやっていることのこの人がやっていることとが似ていれば使えるだろう、と言うことになります。 しかし、このジャンル、結構幅の広いものであると言うことも知っておいてください。
参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
お礼
Ganbatteruyo様 丁寧なご回答、有難うございます。 下記でご回答頂いた方々の単語を元に色々調べている最中です。 が、Ganbatteruyo様のご回答でだいぶ、感じはつかめてきました。 表面は日本語の名刺で、裏面が英語にしたいとの事で相談を持ちかけられたのが経緯です。 この様な肩書きは、見慣れないのでさっぱりわからず、なおかつ、ご指摘の様に >英語圏の人で、なおかつこの業界にいる人たちであればどのような表現を使うのか... という事が全然分からなかったのです。 とても助かりました。有難うございました。