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鉄骨造の陸屋根の勾配のとり方

RCでもS造でも雨をためない様にドレンに向かって勾配をつけますが、 RCは打ち増し等でドレンに向かって勾配がつけれますが S造だとX軸かY軸にしか勾配つけれないのではないでしょうか? 平面で見たときに斜めに勾配を取るのは実際施工ではどのようにしているのでしょうか?

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  • ebisubeer
  • ベストアンサー率21% (41/193)
回答No.3

#2です。 水下側のパラペット際に水が流れる側溝はつけないのですか?側溝にもドレンに向かって傾斜をつければ特に問題ないと思うのですが。それでX軸とY軸両方に勾配とったことになります。

rokopop
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 折版屋根で谷が出来る場合などは樋をつけますが、 アスファルト防水などでは側溝をつけたことがありません。 ひたすら社内での図面作図なので現場を見たことがありません。 現場では側溝をつけて納めているのですかね?

その他の回答 (2)

  • ebisubeer
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回答No.2

 S造でも、屋根がRCの場合は柱の長さを変えて梁に傾斜をつけることもあります。コンクリートを増し打ちすると重くなるので。前出の方と同じで、ドレンに向かって斜めに落とします。  S造で折板屋根の場合は、ゆるい切り妻か、片流れにして樋に勾配つけたことあります。  どちらにしてもけっこう勾配とらないと施工誤差で雨がすぐにたまります。  

rokopop
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今回も柱の長さを変えて梁に傾斜をつけるのですが、 方流れ等であれば平面上でXかY方向に勾配をつければ雨は流れていくと思うのですが、 今回は陸屋根でパラペットで4方を立ち上げているので 片方だけに勾配をつけると水下で樋をつけないのでドレン付近以外の部分はよっぽど施工がよくないと水がたまったりしないのでしょうか? ちなみに今回の使用はデッキコンクリート上に改質アスファルト防水です。

  • fujillin
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回答No.1

技術的には可能です。 単純勾配の平面を斜めに切り取ったものを想像すればわかると思います。 四角い建物で、単純に一隅へ勾配を取るくらいなら、構造材で勾配をとってもそれほど大変ではありませんが、実際はそれほど単純でない場合が多いので、構造材でこのような勾配を取ることはあまり多くはないでしょう。 レベルの管理が面倒(製作、施工ともに)だということの他にも、そもそもご質問の内容だとドレインが1ヶ所のみと感じられますが、陸屋根の場合では少々不安ではないでしょうか。 屋根仕上材にもよりますが、金属板系だと葺く方向でほぼ勾配方向も決ってしまいますし、他の材料で少し面倒な勾配の場合は、大概、母屋で勾配をとっていますので構造材はシンプルに組んでいる場合が多いのではないでしょうか。

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