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三振の指示?
ソフトバンクのガトームソンが、よもやの場外弾だ。5点リードの4回1死、横浜のエース・三浦の内角直球を左翼席場外へ。連敗を3で止めた王監督は「ガトームソンには三振しろ、と言っていたのに、本塁打を打っちゃったよ。勝ったからいいか!」と声を弾ませた。(スポーツニッポン)ーとのことですが、どのような場合三振が指示されるのですか?野球に詳しくないのでわかりません。
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今回のケースですと、回は4回で既に5点差でリードしています。 ワンアウトランナー無しでガトームソンでしたので、下手にヒットなどが出てランナーになり、肩を冷やしたりリズムを崩して、その後のピッティングに影響が出ないように、「三振」の指示が出ていたのでしょう。 あと一点よりも、「さっさと戻ってきて、次のイニングの肩慣らしでもしておけ」の指示です。 もっと判りやすいケースですと、ワンアウト1塁3塁の場面でピッチャーなら、ダブルプレー阻止の目的で「三振」に指示が出ます。 ピッチャーですのでスクイズのサインでも良いのですが、心配してボールが指に当たり骨折する人も居ます。(今年の阪神・福原投手) そんな事もありますので、敢えて「三振」のサインが出ることがあるのです。
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- toro321
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昔に雨で、片方が大量に勝ってて、5回あたりで雨が強くなってきたときに、全部の打者が三振したことがありましたねぇ・・・。 早く試合を成立させたかったのだと思います。 今回は投手ということで、大量リードしてるときは、バッターボックスの一番後ろに立って打つ気を見せないのが普通ですね。
- mackid
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三振してもいいよ、というのは以下の様なケースです。 1、もう得点する必要がなく、投球に専念してほしい。 2、パリーグの投手は普段打席に立たないため、 死球 無理なスイング 走塁やスライディング ジャストミートできないと手がしびれる といった故障の原因になりかねない。 3、ヒットや四球で出塁してその後全力疾走すると次の回の投球に影響が出る。 4,イニングの最後まで塁に残っているとウォーミングアップの時間がとれない。 5、走者がいる場合に下手に打って併殺打よりはまし。
- minirachan
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さらにこの試合の場合雨が降っており、いつ中止になるかわからないような天候だったので、早く5回まで終わらせるために、というのもあったようです。
- yoshi170
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パリーグは指名打者(DH。ピッチャーの代わりにバッターを指名できるルール)制があるため、通常ピッチャーはバッターにはなりませんが昨日は、横浜ホームの試合だったので、DH制のないセリーグルールで試合が行われ、ガトームソンもバッターになりました。 慣れないことはさせない、ランナーになって疲労が増すと投球に影響が出ることが考えられるため、三振指示が出されたのでしょう。
- DONTARON
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監督にとって怖いのは、投手が塁に出て他の野手と接触してケガをすることです。いい投手の変わりはなかなかいないので、できれば投手は塁にはあまり出てほしくないのが本音です。もちろんホームランを打ってくれれば一番いいのですが、投手にはなかなかホームランを期待するのは難しいので、投手には塁に出るくらいなら三振してほしいと願うわけです。
お礼
みなさんありがとうございました。よくわかりました。 投手のコンディションを守るためなんですね。 野球っておもしろいですね