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世代別の犯罪率

近年、警察庁の発表によると、少年や青年による凶悪犯罪は減少の一途をたどり、 中高年・老人による軽犯罪は増加しているそうです。 年齢別の犯罪の割合を見ると、他の先進国と比べて「高齢化」が異常に進んでいるとも聞きました。 ニュースによると、少年による凶悪犯罪(他の年代に対する割合、発生件数ともに)が最も多かったのは 1950年代だそうです。 そこで疑問が浮かび、皆様に知恵をお借りしようと思いました。 1950年代に少年だった世代、これは「犯罪の世代」と呼ぶに値するものなのでしょうか? つまり、このころの環境等が影響し、現在中高年であるこの世代の人物は犯罪者を多く含んでいるのでないか? この世代は青年期には大学においてテロを起こしたのではないか? あくまで仮説です。そこで、「生まれた年による犯罪率」を調べることができれば これは確信に近づくやもしれません。(もっと調べるべきことはありますか?) 私はマスコミなどではなく一介の市民ですが、こういったことを調べることはできるのでしょうか?

みんなの回答

  • nekotown
  • ベストアンサー率23% (3/13)
回答No.5

>ニュースによると、少年による凶悪犯罪(他の年代に対する割合、発生件数ともに)が最も多かったのは 1950年代だそうです。 とある本に犯罪白書を基にした記述があり、それによると、少年による凶悪犯罪(殺人・強盗・強姦・放火)がもっとも多かったのは、 1960年(昭和35年)だそうです。 グラフを見ても突出してるのは一目瞭然です。 特にその前後5年くらいは、他の年代の追随を許さないほどですね。 残念ながらネット上で御覧いただけるリンク先は提示できませんが、ご指摘はどうやら概ね正しそうです。 最近の若者は・・・とはよく言われますが、メディア等でこの当時の犯罪発生率などがほとんど取り上げられないのは 明らかに人為的な匂いを感じざるをえません。 なんといっても、よく比較対象となる90年代前半は 少年による凶悪犯罪がもっとも少なかった年代ですし。 世代別に見るのは偏見にもつながるので、個人的にあまり深く立ち入るべきでないとも考えますが、 意図的にデータの範囲を限定して提示するメディアや識者の姿勢はいかがなものかとは思います。 まあ、そのグラフを提示したら昨今の少年犯罪議論なんてみんなぶっ飛んじゃいますけど。

russia39
質問者

お礼

確かに、少年犯罪の増加の恐怖を煽ることは、マスコミ的に面白い話題なのかもしれませんね。 ただ、この話題もニュースで見ました。たまにはメディアも取り上げるものですね。 誰でも「自分の世代に犯罪者が多い」というのは認めたくないと思います。ともすれば自我が崩れてしまいますから。 しかしそれはデータとして残っているわけですから、冷静な分析を行うことは必要でないかと思っています。 私は、「幼少年期の環境」による影響が大きいのかと思っています。そこで「生まれ年別の犯罪率」が知りたかったのであります。

  • shigure33
  • ベストアンサー率11% (17/146)
回答No.4

中高年の犯罪が増えている? 犯罪の高齢化が進んでいる?  ある意味当然でしょ?  日本は高齢化まっしぐらなんですから。   >この世代は青年期には大学においてテロを起こしたのではないか?  あの時代の人達の中では学生運動ってのは流行でありかっこいいものだったみたいですよ。  つまり…今の若い子が流行の服が欲しいとか流行の曲が好きだとか、それと大差ないんじゃないかと。

russia39
質問者

お礼

いえ、高齢化の進んでいるヨーロッパの国でも、若者の犯罪率の割合は大きいそうですよ。 そうですね、あの頃はドラッグ、暴力、全て流行であり、許されると言えますからな…っておいっ!(笑)

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.3

 特定の世代を「犯罪の世代」と呼ぶ事には、正直抵抗がありますが、犯罪白書を眺めたら、こんな資料がありました。(平成15年版 犯罪白書 年齢層別検挙人員の推移、年齢層別検挙人員人口比の推移)   http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/44/nfm/n_44_2_5_3_2_1.html  昭和40年代末ぐらいに20代だった層(1940年代生まれ?)が極めて犯罪数が多く、平成14年に向けて50代以上(1950年代以前?)が僅かに右肩上がりになっている気が…。  評価に関して控えます…。(ちょっと資料が古いですし…。)

russia39
質問者

お礼

確かに「犯罪の世代」というのはマスコミ的な言い回しになりましたね。 「犯罪白書」役に立ちました。ここあたりから調べてみようと思います。 「殺人に関しては世代間格差がなくなりつつある」というのは興味深いですね。 凶悪犯と言うのは若い世代が多いというのが、世界的な傾向ですから。 ありがとうございました。

  • john888
  • ベストアンサー率27% (31/113)
回答No.2

私は1970年代に少年だった世代で1950年代に少年だった上司の 世代とはまったく比較にならないくらい自分の世代の方が悪かったです。ハイティーンの大学での学生運動であれば活発な時期だったで しょうが、一般の10代で言えば暴走族も活発で口では言えないような 後味悪いことがよく起こっておりました。同じクラスでも部活でも 組に入ったものもいるしいじめもかなり酷かったです。後の世代で いじめの自殺者が多数出るようになりましたが「ああやっぱり」という 感じで私の世代から兆候は出てました。ただ、動物やこどもに対しては 意外とみんな優しかったので見た目は今の世代はまともに見えますが、 逆にもっと人格が壊れているかもしれません。

  • tinycat19
  • ベストアンサー率25% (322/1287)
回答No.1

中高年というと、現在四十代の世代も含むと思いますが、共通一次、偏差値偏重志向の世代ではないでしょうか。 ネットのニュースとか読むと、やっぱり四十代多いですね。 責任者になる年代でもあるし、事件に関わりやすいというのもあると思います。 社会的立場というのも否定できないので、年齢的な要因では。

russia39
質問者

お礼

海外の犯罪の傾向を見ると、犯罪というのは若者が起こすことが多い、これは 不安定な精神・自己顕示欲によるものだということが通説となっております。 犯罪白書を見ても、歴史的に40代の犯罪率がずっと高かったという事実は読み取れません。 私ももう少し調べてみます。

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