• ベストアンサー

IV♯φコードについて教えて下さい

どうぞ宜しくお願いします。 KeyCやA-の曲において A-→A-/G→F♯φ→F+7や A-→A-/G→F♯φ→B7(-5) の様にクリシェの途中にF#φが挟まっている曲を よく見かけるのですが、このコードはどういった機能で使われているのでしょうか? 単に途中にあるのでヨイショ!と使われているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jung_taro
  • ベストアンサー率58% (25/43)
回答No.4

お答えいたします。 A-→A-/G→F♯φ→F+7の場合のF#φですが、 この使用例はポップスに多く、大抵はD7(9)の代わりになるものです。 この場合、機能はダブルドミナントとみていいと思います。 ただし、この先にA-に接続されるのならA-6の代わりですので、トニックですし、次のコードによってはやはりA-6の代わりになりますので、トニックになります。この判別はとても難しいです。 耳を使い、F♯φのコードをD7(9)と変えてみたものと、A-に変えてみたものとしっくりくるほうが、その変えたコードと同じ機能ということになります。 また、 A-→A-/G→F♯φ→A-/G と戻ってしまう場合、 これはただ、A-にベースが動いているだけと見ると、 機能はトニックに近いものになります。 A-→A-/G→F♯φ→B7(-5) こちらは、F♯φ→B7(-5)の部分で次のE-に関するトゥーファイブとして使われていることが殆どです。 したがって、この場合はもともとF♯φ=A-として扱うわけですから、 ここはサブドミナントとしてみるべきです。(どの調性でトゥーファイブとして扱っているかに注意してください。) ですので、ハーフディミニッシュだからといって、その和音を特定の機能に位置づけることはできないとお考え下さい。 難しいですよね。 でも耳で理解できるよう努力すれば大丈夫、すぐ理解できると思います。 参考になればと思います。

bellunder
質問者

お礼

とても丁寧に教えて下さりありがとうございました。 これでより理解して使うことが出来ます。 感謝します!

その他の回答 (3)

  • tom0120
  • ベストアンサー率26% (367/1390)
回答No.3

A-/G→F♯φ→F+7 が、まず。。。意味わ~らん。。。orz こういう記号は、「はじめて」見ました。。。f(^^ とりあえず、 A-は、Amのことでしょうか? F+7は、F△7のことでしょうか? Am/Gは、分数コードでいいんですよね? だとすると。。。 Am/G→F♯m7b5→F△7 ですか? まず、コード進行の意味を教えてください。。。(^^:

bellunder
質問者

補足

どうもありがとうございます、 そのコード進行で合ってます。 上段の例はKey Cなのですが、 実質、低音位が変わっていくだけです。 繋ぎのコード的な解釈で良いのかなーと思ってきました。 FM7の後はDm7→G7→Cとか。 前に、何かの曲を耳コピした時に覚えました。 下段はKey Amなのですが、 m♭5を5度進行で2連続使用したと無理やり(?)解釈していました。 ちなみにB7(-5)の後はB7→E7sus4→E7→Amです。 (ネタは千住明です、ご自分でコードネームふってあります) 結局のところF♯m7b5というコードが 機能的にどこから来たのか自分は理解出来ていません。 (Key CとKey Amの場合意味合いが違いそうですが…) 解りにくい説明で申し訳ないです。

回答No.2

F♯φは half diminished 7th chord です。クラシック音楽理論でもこの記号を使います。 スペルは ファ#、ラ、ド、ミ です。機能としては主にサブドミナントです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Half-diminished_seventh_chord

  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.1

回答したいと思うのですがこちとらクラシック専門でクラシックの理論で使われる用語でしか考えられないのです。 で、まずは「F♯φ」の構成音を教えてください。この記号見たことないので。

関連するQ&A