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就職・就職後において簿記・会計士資格はどの程度生きるか?

経済学部2年女子です。 1年のころバイトをしても自由な時間が多くあったため 日商簿記2級までを独学で取得しました。 1級以上は難易度から専門学校に行かないと辛いものがあると聞き、 学校の授業なども忙しくなってきているのと金銭面からも 取得に取り掛かるか悩んでいます。 難易度が非常に高いことは承知していますが会計士についても興味があります。 これらの資格はどの程度応用性がありますか? 簿記・・経理・会計士・・・監査というイメージなのですが。 ほかにどんな場面で生きてくるのでしょうか? 自分次第といわれればそうだと思いますが一般論でお願いします。 また会計士はともかく簿記1級というのは 就職活動において有利に働くのでしょうか? 漠然としていて申し訳ありません。 タイトルの質問に簡単に答えていただくだけでも結構ですので 回答お待ちしております。

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  • ベストアンサー
  • kazeatemi
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

簿記の資格から回答します。 まずどの程度応用性とのことですが、 2級程度まで取得していれば就職面では 会計事務所など採用されやすくなります。 仕事面ではやはり経理部ということになるのですが、 勉強した知識がそのまま実務に当てはまるということはありません。 学習簿記はあくまでも会社(1級でいえば大企業を想定)の中で 使うと思われる全ての勘定科目を順番にかつ一般的な処理方法を 計算という方法で導きだすに過ぎません。 実務ではどの帳簿にどういう勘定科目を使うかなどはある程度 会社の意向によるところがありますし、 特に管理会計(内部向けの会計報告)については会社のルールで 売上把握や原価計算ができればいいのです。 ここまでやや否定的に聞こえたかもしれませんが、知識として知っておくのは無駄ではありません。 むしろ勉強できるときに勉強する、これは本当にやっておいたほうがいいです。 英語やパソコンのように世界共通の言語ともいえる簿記は外資系でも役に立ちます。 英文簿記学習者(BATICやUSCPA取得者など)は海外支店の財務諸表を日本のものに直したりと役に立つこともあります。 ビジネスマンの勉強しておくべき知識の上位に必ず会計がきます。 経営者にとって財務会計と管理会計は必須知識なのです。 長くなりましたが、簿記1級は検定試験のなかでは最高峰です。 経理部はどの会社にもあるように転職の際の強い武器になるでしょう。 さらに会計士であれば独立もでき、言うまでもありません。 詳細を知りたければ都内大手資格学校を尋ねて見るのもいいでしょう。 会計系ではTAC(たっく)か大原がいいですよ。

ri-ko666
質問者

お礼

丁寧にご回答頂き、ありがとうございます。 参考になりました。 大手の資格学校をたずねてみたいと思っております。

その他の回答 (1)

回答No.2

公認会計士合格者の大半は監査法人に就職します。 ただ近年の合格者の増員により希望する監査法人に入れず就職浪人をしている人がいます。 合格しやすくなったとはいえ相変わらず難易度は高いので 大学在学中の合格がベストになります。 ちなみに税理士登録もできるので税理士事務所を開業している人も結構見かけます。 簿記1級が評価されるかどうかは企業によるでしょう。 努力できる人であるという印象を与える効果はあります。 ちなみに私の知り合いは銀行に就職したが簿記を知らなかったため苦労し、 簿記の勉強をしなければならなりませんでした。 取っておいて損はないぐらいに思っておいたほうがよいと思います。

参考URL:
https://member.jinjibu.jp/special/column05102401.html
ri-ko666
質問者

お礼

在学中に会計士に挑戦したい気持ちも強いのですが、 資格学校が近場にないことと金銭面で色々試行錯誤をしております。 銀行勤務でも簿記の知識は生かされるのですね。 参考になります。 ありがとうございました。

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