西日は何で暑いの

質問

西日は何で暑いのですか？
最近疑問なので教えてください

回答No.1

noname#77472 · ベストアンサー

現在の太陽の高度（角度）は真夏よりも高いのですが、
気温自体はそう高くありません。

http://www.nao.ac.jp/koyomi/dni/

原因はシベリア以北は未だ温められていないので冷気が日本を覆う日が多いからです。

フィリピン島は殆ど気温は通年同じですので、北方の氷が解けて寒気が弱まり、梅雨になると考えるべきでしょう。

ツー訳で、
日中はまだ「すずしー。」
その上、直射日光が部屋に入ってくるから。　つー＿ー）つ

お礼

高度のページ参考になりました。ありがとうございます。

回答No.5

debukuro

日に照らされたからといって直ちに温度が上がるわけではありません
物体の表面は日光に照らされて直ぐに温度が上がりますがその熱は内部に伝わって拡散していきます
これは薬缶を火に掛けても中の水が直ぐには沸騰しないのと同じです
つまり太陽が一番高くなる正午頃には物体の温度はさほど上がっていないのでそれに接する大気もさほど高温にはなりません
日射が一番強い正午を過ぎてようやく熱は物体の中に充満？するので今度は物体が熱を放出し始めます
地表や建物などから放出される熱と太陽の直射熱が合わさるので午後は暑くなるのです
西日からの輻射熱が多くなっているのではありません

お礼

ありがとうございました。ポイントをつけさせてもらいました。

回答No.4

joshua01

こんにちは。
「西日は暑い」です。
昔からそう言われますし、自分でもそう思います。
で、答えは簡単。
「昼間に気温が上がった後、まだ下がらないうちに、“室内に直撃光”！」（直射光！）

　太陽は偉大であり、庇（軒下）も偉大です。
　極端な例で言えば、夏、気温は30度にもなりますが、直射日光の当たった道路や壁はさらに40度～50度にもなります。これが直射日光の威力。
　日陰を作る庇（ひさし。のきした）はこれを遮り、気温上昇分だけにおさえてくれる点で極めて有効ですが、夕方になり日が傾くと西向き窓の部屋に直射日光が突入し、あらゆる物を熱します。
　カーテンで西日を遮ると効果がありますが、特に色の濃いカーテンならば、やはり40度に熱せられ、おまけに室内にあることからさらに室内の空気を熱して気温を上げるので、軽減はされるとはいえ、西日の暑さを完全に押さえることは出来ません。

　この場合、例えば室内の換気が必要ない（エアコンをかけている等）なら、西日の当たる窓は閉めて、窓の外にすだれ等を垂らすのが良く、劇的な効果があります。
（西日で屋外のすだれが熱せられますが、すだれで熱せられた暑い空気は室内に入りません。）

さてさて、いかがでしょうか。
お役に立てば幸いです。

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。すだれ買って来ます

回答No.3

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

皆さんの科学的分析で、決して温度そのものは高くない。
　これは質問者さん自身のご認識で、だからどうして暑く感じるのか。
　というお疑問ですね。

　大きなぎらぎらした太陽は夕方の涼しい木陰や風通しのいいお部屋や空間からみれば、一日照らされ、多少うんざりしている人間の感覚には暑いのでしょう。
　涼しいところもあるのに、そして涼しいところが欲しくなっているのに、日中以上の大きくて、同じ照らし方の西陽は人間には、お呼びではない、お陽様には申し訳ないが、そんなところではないでしょうか。

お礼

ありがとうございました。とてもわかりやすいです

回答No.2

morino-kon

東向きの部屋は、まだ気温が上がっていないいないときに、陽が当たりますので、さほど暑く感じません。
暑くなった時には、陽が当たりません。
最高気温を過ぎれば、冷めるのみです。

西日は、日中の気温が最高になったあと、さらに陽が当たりますから、いつまでも冷めないように、保温スイッチを入れているようなものです。

やかんでお湯を沸かすとき、沸騰前に強火にしていても、沸騰後にスイッチを切れば冷めます。
でも、沸騰後に弱火で温めていれば、なかなか冷めません。
というのと、同じでしょうか。

お礼

やかんですか。なるほどそんな感じがします。ありがとうございます。