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脈拍と塩分の関係
こんにちは、お世話になります。 「脈拍」と「塩分を摂ること」について教えてください。 先日、職場の健康診断で脈拍を測った際、数値は知らされなかったのですが、「便秘がちですか?」と聞かれました。 特にそうではないので、「いいえ。」とこたえると、「味噌汁や漬け物など塩分を摂るように。」とアドバイスされました。 「塩分を控えるように。」なら何となくわかるのですが、塩分を摂る必要があるというのはどういう状態なのでしょうか?また、脈拍とどのような関係があるのでしょうか。 あわせて、「手足が冷えますか?」と聞かれ、温かい飲み物を飲むようにともアドバイスされました。 その場で、詳しく聞くことができなかったので、どなたかおわかりになる方、教えてください。 よろしくお願いします。
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- albert8
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回答No.1
われわれ生物は原始の海で発生、進化してきたので海水を利用して興奮、活力の体調を獲得してきました。陸に上がると今度は海水からではなく水分や食物から必要な電解質を得て活力の元にしてるわけですが、それが食塩(塩化ナトリウム)です。究極は死ですが、不足してくると元気がなくなるのです。 心身が興奮し活動的になるためには自律神経の交感神経が緊張しないといけませんが、塩分はその役目をします。交感神経が緊張してくると脈拍が増え、血管が収縮して血圧も上昇、活動的な体制になります。 恐らく、検査で脈拍が少なめだったのではないでしょうか。そういう場合、血圧も低めで血液循環も悪く低体温気味になることがあります。