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なぜmisotoeの木の下で、男の子は女の子にキスをしていいの?

misotoe の木の下では、男の子が女の子にキスをしてもいいという、 言い伝えがあるようですが、(マライア・キャリーの歌にもあるように) ことの始まりは何なのでしょう? 私は、この言い伝え、かわいいなーと思うのですが。。。 また、いまいち misotoe の木のイメージがわきません。 日本にもあるのですか? どうか、教えてください。

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noname#6148
noname#6148
回答No.2

mistletoe=ヤドリギという木ですね。 日本でヤドリギというと、他の木に寄生するというイメージで、あまりロマンチックとは言えませんね。 クリスマスの風習はこれでしょうか。 http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Rose/9874/Party-US-ChristmasHistory5-Mistletoe.html

geengreen
質問者

お礼

ありがとうございます。つづりミス、すみませんでした。 URLをみて、KISSを拒んだ女性は、結婚が遅れるということまで分かって、 おもしろいなーと思いました。 いいURLを教えてくださり、感謝しています!!

その他の回答 (5)

noname#118466
noname#118466
回答No.6

No.4の補足です。 起源をケルト神話だけに限定していましたが、北欧神話との合体のようです(キリスト教徒が当時ヨーロッパで特別視されていたヤドリギを幸福、安全、幸運をもたらすものとして継承したようです)北欧神話に基づいてヤドリギが神に行った「地面に触れない限り誰も傷つけない」という約束を後世の人たちが信じてヤドリギは今日でも足元には置かないことになっているそうです。ヤドリギの小枝を吊るし、その下を通るとき、人びとは幸福、安全、幸運を願っていたものが、未婚の男女の場合は幸せな結婚を願い、男性からのキスを拒否しないという習慣が生まれたものと思われます。参考文献『花の神話と伝説』八坂書房

geengreen
質問者

お礼

ていねいに、しかも詳しく、教えてくださりありがとうございました。 ケルト神話が、起源だったとは。。。 マライア・キャリーがmistletoeのことを、歌ったわけも、なるほどと思いました。 感謝しております。

noname#2733
noname#2733
回答No.5

先ず英辞郎からの引用 「英米ではクリスマス・シーズンにヤドリギの下にいる相手にキスをする風習がある。この風習はスカンジナビア のバンドル(Balder)の神話に由来すると言われている。キスをする前にヤドリギの実を一つ枝からもぎ取るのが 正式なやり方。 」 これだけでは面白くないので、mistletoeの語源について説明します。 その当時(かなり古いと思って下さい)、鳥の糞が枝に落ちた場合、そこからヤドリギが出てくると言う(間違った)認識から、アングロ・サクソン語でMistel = dung = 糞、tan = twig = 小枝でMistletoeと名付けられたのが語源のようです。あまり可愛いとは思えませんね。

geengreen
質問者

お礼

当時の(間違った!)認識からの語源まで教えてくださり、ありがとうございます。 ははは、ちょっとロマンチックから離れてしまうけど、なるほどねーと思いました。 ひねりの利いた回答ありがとうございました!

noname#118466
noname#118466
回答No.4

キリスト教の西欧諸国にはケルト(民族)や北欧民族の古代の風習がいろいろ取り込まれています(クリスマス・ツリーやタマネギの悪魔払いなど)ヤドリギはケルトにとって聖なる木で冬でも緑を欠かさないように室内に飾られていたといわれます。ケルトの宗教ドルイドではヤドリキは年末の儀式に欠かせない木で、キリスト教はこれを禁止したにもかかわらず民衆は古い習慣を捨てようとせず教会はついに認めたといわれます。(ケルトは北欧を除く全欧州に住んでいた) ヤドリギ(古名mistl-tan,異なる小枝)の下でキスの権利云々は後世の人がクリスマス・パーティの余興として始めたのでしょう。マライア・キャリーはアイルランド人の血を引いているようですが、アイルランドは欧州でケルト文化を大切にしている国です。(ケルト人の末裔が多い)

回答No.3

アメリカに35年ほど住んでいる者です。 Mistletoeと言う木の種類ではないんですね。 Loranthaceae とか Viscaceae 種類のどれでもいいんですね。 残念ながら日本にはありませんので、写真でみるしかないですね。 特にクリスマスで使うものはViscum album (スペルは確かではありません)と言うヨーロッパの種類です。 昔から、この木は病気などから守るものとされており、この下にたっている女の子にkissをしても良いと言う物です。 ですから、kissするために、ふたりで行くという物じゃないんですね。 こちらでは、国産のものの枝を買い、クリスマスのデコレーションとして使います。 ですから、これ(kissing un the mistletoe)はクリスマスの一つの行事みたいになっています。 でも、今では、子供たちか、大人が「遊びのkiss」のためにわざわざ女の人が下に行くという程度です。 私が若い頃は、女の子が好きな男の子に気をひくためにやっていましたね。 つまり、kissしても言い寄って、でも、他の男の子にkissされる可能性もあるのでタイミングを見なくてはいけないよ、と言う親からの「しつけ」もありましたよ。 <g> でも私を待っていてくれた女の子がいなかったと言うのは、何か、理由があったのかな。<g>

geengreen
質問者

お礼

Gさん、ありがとうございました。  I guess the girls around you must have been afraid to do that in front of YOU!! CAuse you were sooo cool!! 私は、この言い伝えをなんとなく知っていたのですが、いざ、突然されたときには、びっくりした記憶があります。。。 しかも、department storeの飾りの下だったんですけど。。。(gigle) いい思い出です。。。 アメリカは、もうそろそろ、クリスマスシーズンに突入ですね。 Merry Cristmas!! (ちょっと、早かったかな?)

  • 0shiete
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回答No.1

スカンジナビアの神話にもとづくものらしいです。 下記URLを参照してください。

参考URL:
http://village.infoweb.ne.jp/~goyoukai/hana.htm#ミスルトー(やどりぎ)について
geengreen
質問者

お礼

ありがとうございます。 (Mistletoeのつづりを間違えていてすみませんでした。) 神話に基づくものだとは。。。勉強になりました。 URLも参考にさせていただきました。

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