- ベストアンサー
親との縁の切り方
唐突な質問で恐縮ですが、 当方の父親(62歳)と家族がうまくいかなく、且つ、父親が少し精神的な病になっており、非常に困っております。 病院には通院・入院等してまいりましたが、とうとう一緒に暮らすことが出来なくなりました。現在は入院しておりますが、いつまでも入院する事は難しく且つ、父親も可愛そうに思います。 その為、兄弟で相談した結果、どこか安いアパート(県住)などで一人で生活させようかと思っております。(父親本人もそれを望んでいたので) ただ、一つ心配な事があります。少し精神的に病んでいる事より、簡単に借金(カードローンなど)をしてしまう可能性があります。以前にも当方にてキャンセルした事が何度かあります。その為、一切家族にその負債が請求されないように、公的に縁を切る事ができないかと考えております。 長文となってしまいましたが、何か良い方法がありましたら、ご教授願います
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No1さんの上げられている、成年後見制度がいいと思います。平易な文章で説明しているページがありましたので、URLを貼っておきます。 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html ご心配されているのは、主に金銭面ですよね。 でしたらこの制度を利用されるのがいいと思います。 以下は上記URLからの一部引用です。(保佐制度というのは成年後見制度のうちの一種です) Q5 「保佐(ほさ)」制度ってどんな制度ですか? A5 精神上の障害(認知症(にんちしょう)・知的障害(ちてきしょうがい)・精神障害(せいしんしょうがい)など)により,判断能力(はんだんのうりょく)が著しく不十分な方を保護・支援するための制度です。この制度を利用すると,お金を借りたり,保証人(ほしょうにん)となったり,不動産を売買するなど法律で定められた一定の行為について,家庭裁判所(かていさいばんしょ)が選任した保佐人(ほさにん)の同意を得ることが必要になります。保佐人(ほさにん)の同意を得ないでした行為については,本人または保佐人(ほさにん)が後から取り消すことができます。 上記制度を利用する場合でも、なにかあったときの手続きは後見人のかたがしなければいけませんので、縁を切るのとは違います。ご不満な点もあるかもしれません。 ですが、公的に縁を切りたいと思っても、お父様の精神的な病というのがどの程度なものかわかりませんが、一人暮らしをして近隣と揉めたりした場合は、やはり血縁の方に連絡は行きますし、対処していただかないといけませんし、関係ありませんでは済まされません。 それを考えると、縁を切るよりは「完全な監視下におく」ほうが後々を考えたら安心だと思いますよ。
その他の回答 (2)
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
タイトルの話であれば、法的に縁は切れません。他の方が言うような、本人の権限を制限する方策が最適です。 また、無理に一人暮らしさせるより、病院に何とかお世話にならせるか、特養などに相談された方がいいかもしれません。
お礼
本当は縁を切りたいのですが、どうしようもありませんかね。 母親と離婚させるか・・・・検討してみます。
縁を切るというとちょっと物騒ですが、 こんな感じでよろしいんじゃないでしょうか。 禁治産者で検索してもでてきますが、 成年後見制度というらしいです。ご参考に。 http://www.daiichi.gr.jp/syoukai/yanagi/2000spring/watanabe.html
お礼
回答有難う御座います。 ただ、リンク先をみてみましたが、何が書いてあるのか難しく意味がわかりませんでした。 どういう意味でリンクして頂いたのでしょうか? 理解が悪く申し訳ありません。
お礼
解りやすく教えてくださり、有難う御座います。 よくわかりました。 でも、なんとか一切関わらない方法ってないものでしょうかね?