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SRC造における断面積の扱い方
お世話になります 過去問で 「SRC造の柱の材軸方向における鋼材の全断面積はコンクリートの全断面積の0.8%以上とする」 とありますがこの場合の鋼材は鉄筋の断面積も含むのでしょうか? 又、SRCのせん断補強筋比を算出する場合の分母面積B・Xは鉄骨部分の断面積を控除しなくてもよいのでしょうか?
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補足にお答えします。 SRC造の場合もRC造と考え方は、ほぼ同じです。 柱断面積A(B×d)が分母です。 当然ですが、分母の中には、鉄骨・鉄筋の断面積が含まれる事となります。 例 柱断面50cm×50cm A=2,500cm2 必要鋼材全断面積0.8%以上=20cm2以上必要となります。 この場合最低4本の主筋と主鉄骨となります。 当然ですが剪断補強筋の計算時にも分母が柱断面積Aとなります。 ご参考まで
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- river1
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>鋼材は鉄筋の断面積も含むのでしょうか? SRC造の場合、考慮した方が経済設計できます。 >SRCのせん断補強筋比を算出する場合の分母面積B・Xは鉄骨部分の断面積を控除しなくてもよいのでしょうか? 控除せずに計算する事で安全率が高められます。 ご参考まで
お礼
いつもお世話になります 実務では経済設計や安全側設計等を考慮するのはわかります。 ここで聞きたいのはあくまで建築士試験の問題と言うことで 構造設計上の線引きがどこなのかを教えていただきたいと思っています。 その上で >SRC造の場合、考慮した方が経済設計できます。 ということは問題文の断面積の定義としては鉄筋の断面積は含まないと言うことでいいのでしょうか? >控除せずに計算する事で安全率が高められます。 ということは問題文の断面積の定義としては断面積を控除すると言うことでいいのでしょうか?
お礼
詳しい解説ありがとうございました。