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BBCの文なのですが、文型、意味を教えてください!

よろしくお願いします。 最近のBBCの分で "John Holmes told reporters that Burma's response to the disaster was <nothing like as much as is needed>" とありました。 この<>内の "nothing like as much as is needed" の意味と文型をおしえてくれないでしょうか? 主語は nothing? as much as 以下には普通対比される名詞などがくると思うのですがこの場合はどこにいってしまったのでしょうか? 意味としては、災害に対するビルマの対応が何より大切、 という意味だと思うのですが、文の要素、文の構成がわかりません。 教えてください!!

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  • googoo1956
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回答No.2

>"John Holmes told reporters that Burma's response to the disaster was <nothing like as much as is needed>" ○ 解説です。 【nothing like】   ※ とても~(と言えるもの)ではない。 【as much as is needed】   ※ 2つめの「as」は動詞が続いているので、関係代名詞   ※ 先行詞に「as」がついて「~する(のと同じ)・・・」      We admitted as many people as came.     「来た(のと同じ数の)人を皆受け入れた。」   ※ 先行詞は「much」で、程度や量を表す。   ※ 「is needed」は「必要とされる。」、「by refugees」補って考えること。   ※ 「(被災者によって)必要とされる(のと同じ)程度(量の)もの」      →「被災者が必要とする程度のもの」      →「被災者にとって十分なもの」 ○ 訳です。  「ビルマ(ミヤンマー)政府の災害に対する対応は、<被災者にとってとても十分と言えるものではない>とジョン・ホームズは記者に告げた。」 ○ いかがでしょうか。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 良くわかりました

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回答No.7

#4,5です。 nothing like as A as B を辞書に載っている熟語 として扱った私は一般人ですがね。確かにnothingは名詞 なので、事実その辺のところをもう少し掘り下げてみようかと 迷いました。  しかし、それをしなかったのには2つ理由があって、 一つには”専門家”でなくても辞書をきちんとひけば この程度のことなら訳せますよ、と最近の辞書離れに 一石を投じたつもりでした。  第二にあんまり細かいことにこだわってもしょうがないし、 すでに長文になっていたこともあり、説明しませんでした。  ではひとつずつ見ていきますか。 nothing like as much as is needed. nothing なにも~ない。 ただし、ここではむしろ強調に使われている語で 意味自体は薄いですね。これが文中で主語になって いない最大の理由です。 0を表す言葉や、逆に100%を言葉はしばし強調 に使われます。 例:not at all! 時間・程度などを表す名詞は前置詞なしで副詞 になりうるんですね。例:a little todayなど  こういう独立した語、句、節は文を構成する 要素になりえません。この場合、ただ単に、 強調と否定の意味を加えているに過ぎないからです。 ご存じの通り、nothing、anything、something は直後に形容詞を持ちます。例:I want drink something hot. で、次です。 nothing like のlikeがnothingを修飾しているのは 疑いないとわかります。nothing←like 名詞を修飾するのは形容詞ですが、ここでは nothingが形式上副詞と化しているので、形式上、 likeは副詞を修飾する副詞になっています。 さて、この二つの単語、nothing likeが文型の 決定に関与しないことを証明してみせましょう。 やり方は簡単です。この2語を除いて文法的に 成り立つか、をみるだけです。試しに訳してみましょうか。 John Holmes told reporters that Burma's response to the disaster was <as much as is needed>" ビルマの災害に対する対応は(ぴったし)必要とされる程度だったと、ジョン・ホームズはリポーターに語った。 どうでしょうか?むしろ否定語が抜けてすっきり訳せる ようになりましたね。これで、nothingがそれこそ”まったく” 主語になりえないという事がわかっていただけたかと 思います。 私は#4でlike(またはnear)と書きました。 それはnearのほうが意味の混同がないと思ったからです。 ここでは「ほとんど」とか「ほぼ」の意味です。 nothing like で、nothingを仮に「ゼロ!」と訳しましょう。 すれば、あわせて「ほぼゼロ!」となります。 as much as is needed 一つ目のasがmuchにかかる副詞、二つ目のas以降は 全体で一つ目のasにかかる相関的な接続詞。 nothing likeは直前のwasにかかっていると思います。 <>内をまとめます。 (1)nothing like= near nothing 「ほとんどゼロ!」 (2)as much as is needed 必要とされるほどだ、 必要とされるほどだ、というのはほとんどゼロ! →必要とされるほどには到底及ばない もうこのくらいでいいでしょうか?

  • go_urn
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回答No.6

こんにちは!  John Holmes told reporters that Burma's response to the disaster was nothing like as much as is needed.  意味的には、これまでの回答で出ていますので、書くほうの立場で説明してみたいと思います。  1)まず知っていただきたいのは、as much as の後ろには、名詞だけでなく、文的なものもこれるということです。  ア)He is as tall as Koto'oshu. ・・・これはご存じですね。  イ)Plaese eat as much as you want. ・・・ほしいだけ食べて下さい、という正しい英文です。  Eat (これくらい)much. You want (どれくらい)much. この2文の(これくらい)と(どれくらい)が同じ量ですので as を双方に入れて繋げたのが、イ)の文なんです。  さて、ビルマの災害に対する応接が過不足のない、ピッタリのものだったとしますと、  Burma's response to the disaster was as much as was needed.となりますね。(is は was に変えたほうがいいでしょう。)  2)で、これを否定するとき、つまり、十分でなかった、と言うのは、not をつければいいだけです。  Burma's response to the disaster was 【not】as much as was needed.  でも、てんで足りなかった、と不足を強調したい場合、as ~ as の前に、nothing like をつけるのです。  Burma's response to the disaster was 【nothing like】as much as was needed.  as 以下と同じどころじゃない、というニュアンスです。同じようなニュアンスを表現するには not nearly という否定辞があります。  Burma's response to the disaster was 【not nearly】what was needed.  でも、これ、日本人にはうっとうしい構文ですね!不十分=inadequateですので、  Burma's response to the disaster was totally inadequate. が日本人の肌に合った英語になります。でも、BBCの記者も、日本人のことを考慮して書いてくれるわけじゃないですものね。こうした比較構文に慣れるしかないと思います。  でも、覚えるべき例文は20~30くらいと思います。比較をマスターすると、うんと英語がわかりやすくなりますよ!  以上、ご参考になれば幸いです!

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 大変わかりやすかったです!

回答No.5

No4です。 すいません、最後に挙げた訳文、 that節内でtoldと時制の一致がされているので、 『ビルマの災害に対する対応はちっとも必要量に足りておらん』 という風に現在形で訳すべきでした。 that節内だけ見ていて見落としました。おわびして訂正致します。

回答No.4

専門家のお歴々の解説の後ですが、 ここで一般人の愚見を申し上げます。 まず、辞書の【nothing】を引いてみます。 副詞の熟語欄に、 nothing like(またはnear) as A as B 【話】Bに比べて少しもAでない、Bに比べてAどころではない とあります。【話】は話し言葉の意味です。 ジョン・ホームズの発言ですから、 話し言葉の構文が使われてもおかしくはありません。 ここでA=much B=is needed ですね。上の熟語に当てはめると 『【is need】に比べて少しも【much】ではない』となります。 つまり、『必要とされるのに比べて少しも多くない』 →『必要量に全然足りんよ』と言っているのです。 Burma's response to the disaster was <nothing like as much as is needed.>のうち、文の要素を残すと、  response was much. だけになるので<>全体でSVCのCに なっていることがわかります。 <>内ではS(S+V)という風に、is needed(V)がmuchにかかる関係代名詞になっているだけで、文型はありませんね。 まとめると、 『ビルマの災害に対する対応はちっとも必要量に足りんかった』 くらいに訳せるでしょう。 会話文は生きている言葉が多くて、非ネイティブにはやっかいですね。

  • Parismadam
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回答No.3

はじめまして。 ご質問1: <as much as 以下には普通対比される名詞などがくると思うのですがこの場合はどこにいってしまったのでしょうか?> 1.必ずしもasの後に名詞がくるとは限りません。 2.何故なら、比較級の同級で使われるas~asの2つ目のasは、前置詞ではなく接続詞だからです。接続詞なので本来は節がくるのです。 例: He is as tall as I =He is as tall as I am. 上の文は、下の文の動詞amが省略された形なのです。 3.また、asの後に節がくるのは、asと相関的に用いられる関係代名詞の用法もあります。 例: He is as brave a man as ever lived. 「彼はかつてないほど勇敢な男だ」 このasは主語a manが先行詞として前出しています。 4.ご質問文はis neededの主語がないことから、このasは関係代名詞として使われていることがわかります。 先行詞はmuchで、このmuchは「たくさんのこと」という名詞として使われています。 ご質問2: <~の意味と文型をおしえてくれないでしょうか?> 1.まず文型はありません。この部分は、that節内で、SVCの補語Cになる名詞句だからです。 2.つまり、as is neededという関係詞節が、as muchという名詞を修飾し、その名詞をnothing likeが否定している、という構文だからです。 3.nothing likeはイディオムで幾つか意味がありますが、ここでは「少しも~ない」という、not at allと同じような意味になります。 例: A is nothing like as good as B (直訳)「AはBほどは、少しもよくない」 →(意訳)「AはBの足元にも及ばない」 4.また、as much as is neededは、「必要とされるほど多くのこと」となりますが、意訳ではas much as の部分は「~するだけ」という副詞的な訳にするときれいな訳に仕上がります。 5.以上を踏まえ、この文のthat節以降の訳出の流れは (直訳)「ビルマの災害への対応は、必要とされるほど多くのことは、少しもなかった」 → (意訳1)「ビルマの災害に対する反応は、必要なだけのことがなされているとは、全く言えないものだった」 → (意訳2)「ビルマは災害に対して、必要なだけの対応を全くしていなかった」 となります。 以上ご参考までに。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございました

回答No.1

nothingは主語ではなく、wasの補語です。 発話者の台詞をそのまま書いてあるので、文法的に正当かどうかはわかりません。 likeは「のようだ」ですから、ぜんぜんそうは見えない。 どう見えないかというと、ビルマが必要としているほどの「援助」には見えない。 正しくは、"John Holmes told reporters that Burma's response to the disaster was <nothing like as much [aid] as is needed>" と、aidが入る形でしょう。 意味は、ビルマのこの惨劇に対する反応は、とても必要な援助に見合う物だとは思えなかった。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございました

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