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格言をおしえてください
私は最近、やたらと仕事の調子が良いのです。 昨年末に35歳になりました。すると同時に自然と力まずに、ある程度の開き直りを意識するようになりました。 すると急に私を評価してくださる上司が何人も現れました。 今はやること全てが思う通りにいくので怖いくらいです。 「流れにのる」「空気を読む」「人の話しを聞く」こういうのは故事成語や格言ではどういったものがあるのでしょうか?これからの私の座右の銘にしようと思います。 ぜひお教え下さいませ。
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こんにちは。12/24のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。 ご質問1: <今はやること全てが思う通りにいくので怖いくらいです。> よかったですね。そうすると今は本社に戻られて昇進された、といったところでしょうか。 今までのご質問からも、いろいろな国にご旅行を兼ねてマーケティング調査にご出張されているようでしたから、そんな努力が実を結ばれたのだと思います。 ご質問2: <すると同時に自然と力まずに、ある程度の開き直りを意識するようになりました。> その「開き直り」が、日本の会社社会には必要なものなのかもしれませんね。ハードな駐在生活で一皮むけた、といった感じでしょうか。 ご質問3 <こういうのは故事成語や格言ではどういったものがあるのでしょうか?> 1.「今の状況を述べる」という意味で言えば、以下のような諺があります。 「鯉の滝登り」 意味:鯉が滝を登りきると龍になるといわれていることから、出世のたとえ。 2.「流れにのる」を「チャンスを見逃さない」と捉えると、以下のような諺があります。 「逢ったときは笠をぬげ」 意味:礼儀は粗略にしてはならない。良いチャンスに出会ったら逃さず利用せよ。 「得てに帆をあげる」 意味:追風に帆をあげるように絶好の機会を得て、これを利用しながら乗り出すこと 以下、同意の諺を列挙します。 「追風に帆をあげろ」 「流れに棹」 「渡りに舟」 「得手に棒」 「順風満帆」 「時は失うべからず」 「出船に船頭待たず」 「虎は風に毛を振う」 「花咲く春にあう」 「学ぶ門に書来る」 3.「空気を読む」という意味では、以下のような諺があります。 「待てば海路の日和あり」 意味:目の前のことが思うようにならなくても、あせらずあきらめずじっと待っているうちに、やがてチャンスが巡ってくるということ。 以下、同意の諺を列挙します。 「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」 「待てば甘露の日和あり」 「忍耐は一切を解決する」 「石の上にも三年」 「雨のあとは上天気」 「嵐のあとには凪がくる」 4.「人の話を聞く」という意味では以下の諺があります。 「二度聞いて一度もの言え」 意味:人の話は何べん繰り返してでもよく聞くようにし、自分は口を慎んで余計なことは言わぬ方がよい。 以下、同意の諺を列挙します。 「一度しゃべる前に二度聞け」 「二度言えば風邪ひく」 「話におかえはない」 5.また、「努力すれば願いは叶う」という意味であれば、以下のような諺があります。 「祈るより稼げ」 意味:困難にぶつかったとき、祈ってばかりいても解決はしない。ひとに頼らず自分の努力によって運命を切り開くべきである。 以下、同意の諺を列挙します。 「彼も人なり予も人なり」 意味:できないのは自分の努力が足りないからで、一生懸命やれば何事もできる。 「磨がずに鍛冶を恨むな」 「細き流れも大河となる」 「雪の上に霜」 6.また、「運を待つ」という意味では以下のような諺もあります。 「運は寝て待て」 「果報は寝て待て」 意味:物事がうまくいかない時には焦っても無駄である。気長に運の向いてくるのを待つしかない。 などなど、、、。 最後に「時に遭えば鼠も虎になる」ようにならぬことを願いつつ、私の座右の銘の一つをお贈りします。 「天は自らを生くる者を助く」 以上ご参考までに。
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有頂天になっていませんか? 「諸行無常」「人生山あり谷あり」「流行物は廃り物」・・・・・ かつて、来島ドックの社長やダイエーの社長も再建屋とか言ってもてはやされましたが、自らの会社も維持できなくなってしまいましたよね。 羽振りのいいときはいろいろ格言めいたことも言っておられましたが、それらは本人の実力だけではなかったということになりますよね。 むしろ、この先いつまでもこの調子が続くものではないと、気を引き締めて堅実に進んで行かれるように、アドバイス申し上げます。
補足
私の言葉が足りておりませんでした。申し訳ありません。 有頂天になどなってはおりません。 逆にこの状況に怖さすら覚えております。 自信過剰にならないように、独善的にならないように 「流れにのる」=「周囲の状況をよく見る」 「空気を読む」=「相手の気持ちを察する」 「人の話しを聞く」=「自分の考えを押し付けない」 ことを信条にしようと思います。
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お礼
「天は自らを生くる者を助く」・・私もこの言葉も好きです。 仕事では無理をせず、肩の力を抜いて、コミュニケーションをこまめに行なうことで、人が私の話に耳を傾けるようになりました。 (これまでは頑張り過ぎて、出しゃばって、結果を急ぐことで、骨折り損のくたびれ儲けの繰り返しだったのに。力まなくなったことでこんなにも変わるなんて。) ありがとうございました!