医師免許

質問

医師免許は持っているが、卒後臨床研修を行っていないため診療行為は出来ない。
こんな私を必要としてくれる場所は存在しますか？

回答No.2

karubi007 · ベストアンサー

鬱病はおそらく研修未修了の最大要因でしょうね、それ自体は全く問題ありません。もしかして大学病院あるいは基幹病院で研修されましたか？
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生々しい話になりますが質問者さんは人生において医師免許をどれだけ活用したいでしょうか？
もしパートナー (夫でも妻でもいいです)が主に稼ぐ、副収入があって余り働かなくてもソコソコ大丈夫、なら話は簡単です健診バイトだけで過ごしましょう。
そうでないならばやはり研修だけは修了しておいた方が良いです。というのも医師免許を使って待遇の良い所を探す場合マッチング世代で研修未修了というのはハンデが大きすぎです。回答者さんが挙げられた職場は基本的にはある程度臨床を積んで疲れ気味のDr.が行くところであり、その世代は研修未修了という概念が存在しないため特に明文化していないだけだと推測します。あと保健所の医師はほとんどが研修修了を必須条件にしている筈です、というか法律上は初期研修は義務であり公務員たる彼等がそれを遵守しないわけにはいかないからです。
というわけで未修了でも大丈夫な職場ではなく、どのようにして楽な研修場所を探すか？という方を主眼に活動されると良いかと思います。
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これがなかなか難しいのですがいくつかポイントはあります。
・大学病院、国立病院、基幹病院は×：忙しいですし大きな病院は抜け道というかお目こぼしが少ないので真っ先に却下。
・当直回数が多い所は×：あたりまえです
・できるだけ選択期間の長い所を選ぶ：選択期間というのは一種のセーフティネットであり、楽な所を回ったり、不十分な所をその期間にまわることで期限内に修了させてくれたりする期間です。
・次の資料を参考にする：http://www.reisjp.org/1018-2.pdf
扱い方が難しいのですが狙いは不人気だけど少しは研修医がいる所です(定員が10人未満でマッチ率20～40%位？)、もっと言ってしまえば補助金目当てで研修医を集めておりやる気のない研修医は放置プレー (+修了させてくれる)所がベストです。そういったところは比較的定員が少なく、あまりマッチ率はよくないので上記のやり方でスクリーニングするといった方がわかりやすいかもしれません。
以上の点を踏まえていくつか候補を選んだら必ず見学に行ってください、実際にどの程度大変かを肌で感じ取る必要があるからです。
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尚、誤解があるといけないのですが、このやり方は研修修了だけを目的としたやり方です。医師の世界は探せばマニアックだけど9時-17時、楽、当直なしという職場も不可能ではないのです、しかしながらそういった職場ですら初期研修未修了というのがハンデになってしまうことが予想されるため研修だけは修了する、そういった理由で書いてみました。
折角美味しい免許を取得したのですから利用できるものは囓り付いてでも利用されると良いかと思います。

補足

>人生において医師免許をどれだけ活用したいでしょうか？
出世も高給も望んでいません。安月給でもいいのでマッタリと自分の生活を大事にできる方がいいです。

健診のバイトですか。。考えたこともありませんでした。
スクリーニングくらいなら出来そうですしね。
これは可能性ありだなあ。

資料も見させてもらったんですが、定員数＝空席数のところが結構ありますね（笑）。今はまだ研修に出る気力はありませんが。。

研修未修了ってのは医師として致命的だったんですね。今になって痛感しています。
鬱で気力が無い上に相談できる相手もおらず人生崖っぷち状態です。
色々と教えていただいて有難い限りです。

回答No.1

karubi007

現状が詳しく書かれていないため、的確なアドバイスがしにくいのですが臨床研修を行うのが最も現実的かと思います。
。
研究室によっては所属できるところがあるかも知れません、医師免許を持っていることが全くアドバンテージになりませんが。
健康診断バイト、余程の人手不足のため未修了医師でも雇ってくれる場末の病院なんかがあれば働けるかも知れません (何かの拍子に充足したら真っ先にリストラですが)。
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そもそも臨床研修を行っていない理由は何故でしょう？職場の雰囲気や体制についていけないからでしょうか？

補足

レス有難う御座います。医療関係のお仕事をされている方ですか？

＞そもそも臨床研修を行っていない理由は何故でしょう？
鬱状態になり研修初年度でドロップアウトしてしまいました。
医学部独特のヒエラルスキーや病院内の人間関係が体質に合わなかったからだと思っています。

研修の有無を問われなさそうなところを自分で調べたところ、
「保健所の公衆衛生医」「老人保健施設の医師」「保険会社の在宅診察のパート医師」などがありました。
今後も自分でも出来そうなところを探してみます。