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契約書の割印と収入印紙について
先方から送られてきた契約書に2000円の収入印紙を貼って送り返したいのですが、貼り付けた収入印紙には割印するものなのでしょうか? また、「甲」と「乙」によって印紙を貼る位置は違うのでしょうか? 私は今まで契約書に収入印紙を貼ったことがなく、勝手が分かりません。 今までは、表紙と裏表紙の帯に両社の割印をするものばかりでしたが、今回送られてきたものは表紙の帯ではなく収入印紙にだけ割印されていました。 どう処理をして送り返せばいいか分かりません。 どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。
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収入印紙の割り印はANo.1の回答の通りです。 表紙、裏表紙の帯(この帯は「製本テープ」と言います)への割り印は、後から契約書を1ページづつにバラして、ページを減らしたり増やしたり出来ないようにする為のモノです。 製本テープを使わない簡易的な綴じ方をした場合は、契約書を見開きにして、左右に跨るように割り印を全ページに押す場合もあります。これも、ページを減らしたり増やしたり出来ないようにする為のモノです。
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- k-f3
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>「甲」と「乙」によって印紙を貼る位置は違うのでしょうか? 契約書自体は「甲」と「乙」も同じですので、通常は同じ位置になり、双方が割り印をします。 ただし、先方が役所等の場合は印紙の貼付が不要となります。 >表紙と裏表紙の帯に両社の割印をするものばかりでしたが、今回送られてきたものは表紙の帯ではなく収入印紙にだけ割印されていました。 契約書が複数枚の場合は、袋とじにして綴じしろ部分に双方の割り印をします。 契約書を解体して内容を追加したり削除・差し替えを防衛するためです。
- zorro
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割り印をします。本来の意味は印紙の悪用を防ぐために2度と使えないようにするためのものですので片方が押印すれば目的は達成されますが、双方押印するのが一般的です。