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調停の目的
知人に商品製作(ゲームソフトに付属するマニュアル等)の仕事を依頼しました。 引き受けて貰ってから随時「順調に進んでいる」との説明を口頭で受けていました。 ところが、いつまで経っても完成したという報告がなく、先日自分で調べてみたところ、 ほとんど手付かずで責任放棄されている事が分かりました。 私は単に騙されたのか、あるいは相手に何かの事情があるのかという事を知ろうと 連絡を取りましたが、電話やメールにも一切応答がありません。 このように、「自分がこれこれの被害を受けたので賠償して欲しい」という事が 自分の中でまだ確定出来ておらず、それ以前にまず「相手の真意や状況を聞きたい。 事実確認をしたい」という目的で、調停という制度を利用する事は出来るでしょうか。 もう一度整理しますと、私は現在、「相手に金銭なり謝罪なりの要求をしたい」のではなく、 「説明を求めたい」だけです。(説明に納得出来なかった場合の事はまだ考えていません) ところが、声を掛けても相手が姿を現してくれませんから、裁判所等の第三者に 間に入ってもらい、話を聞きたいと思っています。 法律の知識に疎い私は、これを調停という形で行うのが妥当なのか、また可能なのかが 分かりません。是非ご教示下さい。 また、「そういう目的なら調停より他の制度の方が適している」というようなご意見があれば、 お教え下さい。 どうぞ宜しくお願いします。
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調停と言うのは裁判可能な事案の法廷外解決を裁判所で行うことです。 よって相手から「説明を求める」事は裁判不可能な事案の為調停不可能です。 任意の話し合いで解決してください。(弁護士に依頼しての任意の話し合いを含む)。
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- zenzen123
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その様な状況でしたらもっと早く型がつく可能性があります。 先ずは相手に内容証明を送り内容は 今回の事へ詳しい説明を求める、この手紙を受け取り7 日以内にご返答を頂けないと法的処置を取る可能性がある、 などの内容の内容証明を送り 反応が無ければ調停などの手法をとるのがいいと思います。
お礼
一応の手順を取り、それでも相手が誠意を見せなければ、 後は確かに対決する以外にないですよね。 書面を送るというのは、自分の気持ちに区切りをつける意味でも 有効だと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
まさにその部分が疑問でした。 自分が最終的にどうしたいのかを、きちんと決めた 上でしか行いようがないのですね。 ご回答ありがとうございました。