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調停の目的
知人に商品製作(ゲームソフトに付属するマニュアル等)の仕事を依頼しました。 引き受けて貰ってから随時「順調に進んでいる」との説明を口頭で受けていました。 ところが、いつまで経っても完成したという報告がなく、先日自分で調べてみたところ、 ほとんど手付かずで責任放棄されている事が分かりました。 私は単に騙されたのか、あるいは相手に何かの事情があるのかという事を知ろうと 連絡を取りましたが、電話やメールにも一切応答がありません。 このように、「自分がこれこれの被害を受けたので賠償して欲しい」という事が 自分の中でまだ確定出来ておらず、それ以前にまず「相手の真意や状況を聞きたい。 事実確認をしたい」という目的で、調停という制度を利用する事は出来るでしょうか。 もう一度整理しますと、私は現在、「相手に金銭なり謝罪なりの要求をしたい」のではなく、 「説明を求めたい」だけです。(説明に納得出来なかった場合の事はまだ考えていません) ところが、声を掛けても相手が姿を現してくれませんから、裁判所等の第三者に 間に入ってもらい、話を聞きたいと思っています。 法律の知識に疎い私は、これを調停という形で行うのが妥当なのか、また可能なのかが 分かりません。是非ご教示下さい。 また、「そういう目的なら調停より他の制度の方が適している」というようなご意見があれば、 お教え下さい。 どうぞ宜しくお願いします。
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お礼
まさにその部分が疑問でした。 自分が最終的にどうしたいのかを、きちんと決めた 上でしか行いようがないのですね。 ご回答ありがとうございました。