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看護助手について
看護助手について教えてください。 看護助手は国家資格なのでしょうか? 准看とポジションはどう違うのでしょうか? 仕事内容や就職率、給与など知ってることが あれば、教えていただけませんでしょうか。
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- 川原 文月(@bungetsu)
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看護助手は、介護関係の仕事です。 例えば、患者さんの入浴介助、おむつ交換、食事介助、患者さんをリハビリ室まで連れて行くetcです。これについては、資格は必要ありません。 しかし、近年「ケアマネージャー」という国家資格を取得することにより、スキルアップや自信につながります。介護のプロということです。通常は、医療関係の何らかの資格を持つ人が対象ですが、看護助手を5年以上、または、900日以上の実務経験があれば、受験資格が与えられます。 就職としては、まあ、ある程度の病院であれば、常時、看護助手を募集していますので、ハローワークで探すなり、自分で直接病院に問い合わせなどをしても、決して恥ずかしいことではありません。 詳しくは、次のサイトをお読みになってみて下さい。 http://keamane.genkie.com/2006/03/post_18.html 給与は、病院によっても違いますが、だいたい、税込みで月12~13万円前後ではないでしょうか。 准看護師は、都道府県知事の免許を持った人で、こちらは、医師の指示のもとに、注射(原則的には皮下注射と筋肉内注射だけ)、検査のための採血etcという「医療行為」をします。 ちなみに、静脈内注射や点滴は「医療法」で「医師」しか実施できないことになっていますが、慢性的な医師不足、看護師(准看護師も含む)不足のため、個人病院の多くが静脈内注射や点滴を看護師(准看護師も含む)にさせいます。厚生省でも人手不足を理由に「黙認」しているのが現状です。 看護助手やケアマネージャーは、どんなに知識があっても、医療に対しての行為(注射とか、採血など)は、絶対にできません。 また、看護師(通常、正看などと言ったりします)は国家試験に合格し、准看護師と同じような仕事をしますが、のちのち、管理職への道があります。主任とか看護師長とかになれる有資格者です。