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十字軍について
最近十字軍について本で読んだのですが、政治的・宗教的背景について平易に書かれていて、歴史嫌いの私にもわかりやすい大変興味深いものでした。ひとつ難点を言えば、人物や土地の名前が慣れ親しんだ西欧のものとは違って大変覚えにくいことと、またそれが大量に出てくることでした。そこで、私がお願いしたいのは、十字軍についての小説や物語のような本があったら教えていただきたいということです。聖書が小説化されたものが一時期話題になりましたよね。あんな感じのものがベストです。でも、漫画のようなものでもかまいません。どんなものでもいいので、よろしくお願いします。
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- tohoo
- ベストアンサー率0% (0/0)
書籍と言うならW・スコットの「アイヴォンホー」などはどうでしょうか。 下記のアドレスには私が書いた十字軍に関するレポートがあります。 小説の様に面白さ話在りませんが参考にはなると思います。
- yosshii24
- ベストアンサー率58% (7/12)
青池保子さんの漫画に「サラディンの日」というのがあります。 十字軍の騎士から見た、反十字軍の勇士サラディンが襲撃してくる日を 描いたものです。結構史実に忠実です。
- tintagel
- ベストアンサー率77% (214/277)
ビデオはどうでしょう?下記で購入できます。 http://www.koseido.com/catalog/Y2814.shtml 小説や物語からは若干外れますが入門書の紹介をします。 出版社 創元社 書名 十字軍 ヨーロッパとイスラム・対立の原点(知の再発見双書) ISBN 4-422-21080-7 http://www.sogensha.co.jp/02wada/02gframe.htm 出版社 白水社 書名 十字軍(文庫クセジュ) http://www.rockfield.net/cgi-bin/quesaisje/address.cgi (し行検索で十字軍の詳細見れます。) 変わったとこではこんなシリーズもあります。 新紀元社のOSPREY MEN-AT-ARMSシリーズ(本の一部を見れます。) 書名 十字軍の軍隊 http://w3.shinkigensha.co.jp/books/4-88317-822-6.html 書名 聖騎士団 その光と影 http://w3.shinkigensha.co.jp/books/4-88317-852-8.html 騎士修道会の記述あります。 書名 サラディンとサラセン軍 十字軍の好敵手 http://w3.shinkigensha.co.jp/books/4-88317-836-6.html earlybirdさんの補足です。 「アラブが見た十字軍」は筑摩書房のちくま学術文庫で文庫化され、 現在、入手可能です。
- earlybird
- ベストアンサー率69% (9/13)
恐らくアラブ系のイスラム教徒と思われる歴史学者アミン・マアルーフが 書いた、「アラブが見た十字軍」(リブロポート、1986年刊行)という本が あります。イスラムの側から見た十字軍の姿がいかなるものであったかを 教えてくれる絶好の本だと思います。
- uran3
- ベストアンサー率64% (282/437)
定金伸治さんの「ジハード」はいかがでしょうか。 集英社(JUMP jBOOKS)より、既に8巻(プラス「外伝」)が 刊行されています。 内容については参考URLをご覧になってください。 (4巻までのものですが…) こちらにも情報が… http://www.geocities.co.jp/Playtown/5155/zihard.html