- 締切済み
河合、代ゼミ、偏差値はどちらを信用したら良いんですか。
此処でいう偏差値は自分の偏差値でなく大学別での偏差値です。 河合と代ゼミでは結構、差があります。 どちらを信じたらよいのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
偏差値は計算に基づいて出されるモノです。必ず全体との比較となります。 受験者の質でも左右されますが、なによりも受験者数が少ないと、質の違いをそのまま受けてしまいますので、受験者数が少ない方が信憑性は少ないとも言えます。 志望大が決まっている場合は、同じ受験者層がそろっている方が良いと勧める人もいますが、偏差値は何のためにあるかを考えると、その場合は順位や順位率を比べるべきですね。 どっちの受験者数が多かったですか? 精度としては、そちらの方が上です。 また、度数分布が上位・下位対象形になっている方がより正確になります。自身がある模試は、冊子などで度数分布も表示されているはずですので、比べてみてはいかがですか? 河合も代ゼミも総合の偏差値は、各科目の平均をそのまま均してしまう平均点偏差値方式を使っているので、受験科目数は多くなればなるほど精度が落ちます。 で、これら模試と受験者の入試結果を対比させて作られたのが、あなたのいわれる大学別の偏差値(これ、そういう名称はないはずなんですが)ですね。 これの精度は、つぎの2点に尽きます。 ・前述の通り、本体となる模試の精度の高さ ・収集した入試結果の数 河合塾は全統模試という全国規模の模試がありますが、代ゼミは大都市圏近郊のみのローカル模試です。 入試結果も、河合塾は全国規模で取っていますが、代ゼミは基本、予備校や配下の系列校での収集が中心ですね。 余分な雑味がないと、東京中堅私大向けには代ゼミの模試を評価する人もいますが、あなたはどう考えますか? ついでに参考までに。 センター試験自己採点集計などは、駿台系列の予備校はベネッセと共同で実施しているデータネットに参加し、河合塾傘下の予備校は、河合塾のデータリサーチに参加しています。両者に交流はありません。 ですが、代ゼミ傘下や東進傘下の予備校は、両方に参加しているという不思議な現象が起きています。 ちなみに、あなたが浪人生なら、代ゼミを信じるのもありですよ。浪人生主体でデータが出ているはずですから。逆に現役生なら進研模試の偏差値を見るのもアリです。現役生主体の受験結果と、駿台と交流があるとはいえ、現役生主体の入試結果に基づいていますからね。
- piyoco123
- ベストアンサー率15% (124/794)
偏差値は相対値なので、 河合の模試を受けたのならば河合の大学別偏差値を使うべきだし、 逆もまた然りです。