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公社民営化-民間人が司法権を持てない理由は?

平成19年10月の郵政民営化に伴い、 郵政監察制度が廃止となりました。 民間人が司法権限を行使できないのは、 一体なぜなのでしょうか?   ***** <1> 特別司法警察職員について 警察や検察以外に司法権限を持つ者として、 各専門分野において司法警察権を行使できる 『特別司法警察職員』が存在するが、 それらは、船長などの船舶乗務員を除き、 全て公務員やそれに順ずる身分の者である。 <2> 公社の民営化に当たって 国の組織から独立した機関である公社も、 社内に特別司法警察職員を抱えていたが、 民営化によって司法警察権を失っている。 A,国鉄民営化 鉄道公安組織が廃止された。 当該組織は事実上、機能的にも人員的にも、 ほぼ警察組織へ吸収される形となった。 B,郵政民営化 郵政監察制度が廃止された。 郵政犯罪の取り締まりが警察の業務となり、 旧郵政監察官は司法警察権を失った。 【質問事項】 民間会社となったJR各社やJPグループ各社に、 司法警察権を与えるのが適当でないとされるのは、 どのような理由によるものなのでしょうか? 学問的な観点から説明をお願い申し上げます。 詳しいご解説をお待ちしております。

みんなの回答

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

もし民間人が司法権を有すると私も司法権を持つことが出来ます この意味を考えてください

fuss_min
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、誰にでも司法権があっては困りますが、 私は『公社の民営化』という観点から着目しました。 公社というのは国家組織から独立したものです。 (1)国家の直属機関が独立して公社となると、 経営上は民間企業に近いものとなるはずです。 (2)しかし、国鉄と郵政の民営化を見ると、 経営手法とは裏腹に、司法権限の扱いにおいては、 公社と民間会社は全く違うものとなっています。 民営化によって業種や業務内容は変わらないのに、 司法権だけが取り上げられることに対して、 ある種の疑問を持ったのです。 質問文冒頭では『民間人』(=個人)、 質問文末尾では『民間会社』(=組織)、 という表現を用いて、 冒頭と末尾では違った視点から質問をしましたが、 この問題を考えるに当たっては、 (A)組織が公社であるか民間会社であるかよりも、 (B)組織の構成員が役人であるか民間人であるか、 という差異の方が、 より重要なポイントとなるのでしょうか?

fuss_min
質問者

補足

補足します。 【公社民営化-民間人が司法権を持てない理由は?】 以上を質問の表題としましたが、 私が最もお聞きしたかった事は、 「公社が民営化すると、  司法権が取り上げられるのはなぜですか?」 ということです。

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.1

質問は 司法権の意味・重要性の理解が足らないところから発生しています 司法権について充分にお調べください

fuss_min
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

fuss_min
質問者

補足

お二人の回答者さま。 ご回答どうもありがとうございました。 少々私の質問の仕方に問題があったので、 一旦締め切って、再度質問をし直します。 わかりにくい質問となったことを、 お詫び申し上げます。

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