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妻に暴力を振るったDV加害者の胸の内。
現在、私(25歳)は妻(25歳)と別居して1ヶ月がたちます。 妻とは学生時代からの付き合いで結婚2年目、先月末1歳を迎えた長男がいます。私たち夫婦は、妻の両親と祖母が居る相手方の実家で家を改装してもらい、一つ屋根の下で生活していました。 ある朝、いつもと変わらぬように仕事に出た日から私はあの家に帰れなくなりました。仕事に行く私を、妻が子供を抱えて玄関先まで見送ってくれた姿を最後に、妻と子供には会えなくなりました。 しかし、私の両親はこの2日前に妻と義母から電話で「離婚を考えているので早く別居して欲しい」と聞かされていました。ですが、「最後に家族3人で仲良く夜を過ごしたいからまだ夫には言わないで欲しい。明日夫が仕事に行ってからもう家には帰ってこないように伝えて下さい。」ということでした。 私は、事前の話し合いもなく、着の身着のまま家を追い出されました。 これまでに妻に叩く、蹴る、などの暴力は自分が記憶しているもので5回ありました。これらは全て、夫や父親として自分のプライドや尊厳を傷つけられていると感じ、これまでの我慢を無にする言葉を言われたその瞬間、妻には手をあげていました。 私にとって妻に手をあげることは、妻が言ったことへの戒めとその言葉への罰を与えるつもりで、自分のしていることが妻への暴力だという認識はこれまで全く無かったです。 しかし、ある程度時間が過ぎると可哀相なことをしたと思い妻には謝っていました。これは、今思うと暴力のサイクルでいうハネムーン期に起こるのDV加害者の行動でした。 私は、妻から「離婚して欲しい」という現実を突きつけられて、初めて自分がしてきたことの罪の重さを感じさせられました。私が妻に振るった暴力は決して許されるものではないと認識しました。 それからは、本心から自分の犯した罪を反省し、今は個人カウンセリングと実用本による独学で私の根底にある怒りに対しての考え方を変えるようと頑張っています。 妻とはできることならもう一度やり直したい、というのが私の気持ちです。 しかし、別居後妻とは一度電話で話しただけで全く話し合いの場を作ってもらえていない状況です。 ですので何とか直接二人で話せる機会を持ちたいのです。 そして、私のこの気持ちを伝えたうえで、妻が本心からもう復縁は無理だというのなら、その時は私が犯した罪の責任が離婚する事ならば、素直にその石に承諾する覚悟であります。 最後に、長々とここまで言葉足らずの私の気持ちを書いたこの文章を読んで 下さった方、本当にありがとうございます。皆さまの助言・ご指導頂ければ幸いです。
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ANo.4です。 だいぶ色々な意見が出てきて気持ちを客観的にみつめることができたのではないでしょうか。 それにお答えしていることで質問者様のまっすぐなお人柄もわかります。 私の父はモラハラです。兄もその傾向が強い。そして私は兄からモラハラ(?)を受け、私自身がモラハラ(?)に…。 だから手を挙げたことは確かにいけないのですが、それまでの心の葛藤がなんかわかるような気がします。 暴力は振るったことはないですが、それは私たち家族が振るわれないように振舞っていただけ。DVもモラハラも「怒り」の根源は同じかと思います。 >今までの人生を基に大事に作り上げてきた心の箱庭のようなものなのです。 >単なる見栄というよりかは、自分の価値基準である自尊心=プライドであります。 >私は経済的には弱い立場ではありましたが、妻の両親に対する心の見方においては差別意識があったことは事実です。 DVをする人でも色々いると思います。 質問者様は向上心があり正義感あふれる優しい方なんでしょう。根はきっとそうです。私の父や兄がそうです。外の人間は皆父や兄が「やさしくて正義感あって向上心がある」とそう思っているはずです。兄は学級委員や生徒会を何度も経験してますが、まさに学級委員タイプの好青年だったと思います。 以下は私の想像です。 質問者様はDVは悪かったけれど、奥さんが怖がってしまったのは理解できたけど、自分が責められる者だと理解できない…そんなかんじではないでしょうか。 なかなか理解できるものではないと思います。 どなたかが理解不能だと仰っていますね。弱い立場でDVなどありえない。DVは「権力」ある者がその力をもって威圧する行為だと…。そういうのもあるかもしれません。 でも質問者様の「力」はそれとは別なんだと思います。平たく言えば、「揺ぎ無い正義心」「自尊心=プライド」がそうさせたのだと思います。 私は質問者様が、学級委員に見えます。貧しい家に入った貴公子に見えます。 どんなに不利な立場でも心が志たか~い貴公子なので、肩身が狭いと感じることはあっても心までは卑屈にならないのだと思います。 それはそれで、penkichi51さんの「強み」なんでしょう。いい意味で、長所なのではないでしょうか。きっと集団で苛めとかあっても自分の中の正義心から「やめろよ!」って人を制することができる人なんだと思います。 そうやって信頼を得てきて、自分でもその性格を疑わず、そんな自分を誇りに思い自信を持ってきたんでしょう。 そういう部分は誰だってあると思います。そこはpenkichi51さんが自信をもって大切にしてきた部分ですから間違いではないと思いますよ。 問題はその「正義心」や「自尊心を守る」我の強さ。「間違ってる相手」を戒めようとしたことでしょうか。 この当たりはもうご自分で気づかれてるかと思いますが…。 例え自分が間違っていると思う相手でもそれを「あ~。ムカつくけどそういう考え方もあるんだ~。」とか「まあそっちの立場からしたらこうだよな~。」っていう理解で自分の意見をひっこめるのではなく、「自分の意見を通そうとする、通さずにはいられない(自分の意見が正しいから)」という所が根本にあるのかと思いました。 奥様も悪いところがあったでしょう。義親も疑問に思い相容れないところがあって、その中でうまくやっていきたい思う心が「我慢」していたんでしょう。「爆発してしまった」気持ちはわかります。 でもこの「爆発」は仕方ないんじゃないんです。お気持ちはわかります。が、やはりそのような状況で暴言や暴力で相手を押さえつける行動に出てしまう人と出ない人といます。仕方なくてもなんでも、「我慢できずそのような行動になってしまう」ことこそがDV、モラハラなんです。やはりどんな立場であっても「相手を恐怖でもって押さえつけて黙らす」という手段に出てしまうことが問題なんだと思います。 >私も妻の大事にしているプライドを傷つけようと暴力を振るってきました >そう思いながらも、お互いが泥の掛け合いのような口論の末、私は子供を抱えている妻の顔を足で蹴りました。 一見、仕方ない成り行きのように思えますが、「相手を暴力で黙らす」わけですから恐怖を与えたのは確信犯なのではないでしょうか。癇癪でつい手が出たレベルではなく、わからずやの相手にちょっと効くようにやったのでしょうやったのでしょう。そうじゃないと黙らなかったからしかたなかった…。そのときは自分が「夫」として「親」として奥さんのよくない(と思った)言動を戒めることが正しいと思ってやったんでしょうね。 DVやモラハラの問題はこれなんだと思います。自分の正義や自尊心のもと、「相手を抑えつける」行動が悪いことだと思っていない。心の中で格下に思ってる人に自分の意見や自尊心を傷つけられると、非~~~常に抑えられない感情が生まれるのだと思います。 義親のことは「人間がなっていない=格下」に思っていたんでしょうね。だから義親のことは気にせず奥様を戒められたんだと思います。 モラハラといっても私たち家族のモラハラはタイプが違います。(モラハラの定義にあてはまるかわかりませんが「プライドが高いこと、そして格下の者に言い抑えようとする姿勢」が同じです) ・父→母にモラハラ 「俺は家族の大黒柱だ。俺のいうことをきけ。」という考えの持ち主。争いは嫌いだけど、思い通りにならないと不機嫌で怒る。そして母のせい。典型的モラハラ。 ・兄→妹の私、口うるさい祖母、父(祖母、父は母を苛めるから)にモラハラ 正義感が強いのか、「こいつ間違ってる。生意気。」と思う人には居丈高。自分が頭がいいのを盾に相手をバカにできる(大人になってからあまり口にしないけど心の中では思ってる)相手をバカにする思考回路こそ傲慢そのもの。「自分が正しい」と思いすぎ。「相手が悪いと思う」立場を利用して居丈高になり言葉で徹底的にねじ伏せようとするのが特徴。「お前みたいのは社会で通用しない」が口ぐせ。 真面目な人格ゆえに「正しい」と思うことには自信があって、意に反する意見を受け入れられない性格。 母に反抗した私を押さえつけるのはわかるけど、母に怒鳴る父にたてつき「あんたはバカなんだから黙ってろ」という。小学生のとき母をいびる祖母を包丁で脅すこともあり、最近は母を困らす叔母を馬鹿扱い。 私は今に兄は正義と言う名のもとで殺人するかもしれないと思ってる。 母想いで自分が正しいと思っている兄が父より不憫…。 ・私→弟にモラハラ 今はないけど、昔は弟に威圧的態度をとって言う事をきかせてました。 私はこういう家で育ったので、自分が格下にプライドを傷つけられると非常に憤慨して逆に相手の自我をへし折るとか…そういう思考が仕方ないと思ってました。私も怒るときはプライドに触られた時だったりするのですが、それは普通で仕方ないことだと。 でも、そういう感覚こそが「高慢」なんだな…と気づかせてくれたのは夫でした。 夫は文句を何も言いません。働いていない私を尊敬してくれるし、違う意見を尊重してくれます。私はプライドに触ることをわざと言うことがありますが(悪い癖だ…)怒らないし「そ~なんだ。だから自分はダメなんだよね。」と笑っています。いい意味で嫌味が通じないというか、意味は理解してるけど「怒る」にならないんです。 それがわかってくる度、なんか軽いショックを受けました。そういう人間がいたとは。 自分は心を広く持って相手を聞き入れられる人間だと思ったけど、そういうのでさえ偽善に思え、正義と自尊心は相手より上に立つために築いてきたものなのかもしれない…と思いました。 うまく言えませんが、どんなにうまくいかないことでも相手をねじ伏せようとしてしまうことこそが諸悪の根源なんだと思います。そういう風にして相手より「上」にたとうとすることがです。 口論が口論で終われば問題でなかったか?感情を押さえつけられる環境で仕方なかったのか?感情を出すことが悪いことなのか?感情をコントロールできればセーフか。 いいえ。ちょっと違うと思います。相手は自分より上でも下でもない。そもそも考えが違う相手に我慢するとかしないとかの感情が湧き上がることが、自分が相手より上と認識していることかなと思います。 想像ですが、奥様もモラハラだったのではないかと思います。手を出したpenkichi51さんのほうが分が悪くなってしまったのでしょうが、実家でありながらpenkichi51さんを自尊心を傷つける言葉で追い詰めようとしたのは、やはりpenkichi51さんがおとなしいマスオさんでなかったからかもしれませんね。だから責めたのであればそれはモラハラでしょう。義母が強くて1人娘であればありえますね。育った過程で抑圧されるものがないんですから「誰からの指図も受けない!」というカンジのわがままな姫様なんでしょう。 だから事の発端はお互い様なんでしょうね。相手も悪いと思ってるから慰謝料も養育費もとらないのかな。 でもそうであっても暴力は本当に怖いですから、やってしまったことは真摯にうけてください。あとは結論を急がず、二人ともカウンセリング受けて生まれ変わるつもりでいければうまくいくかもしれませんね。 長くなりました…。 まだ25歳です。それまでに築きあげてきた価値観にこだわっていますが、自分を成長させるためにこだわらない方がいいと思いますよ。 色んな人の意見をきいて、色んな考え方があって色んな見かたがあるんだな~と思ってください。 >私にとっての夫や父親としてのプライドとは、他人や妻でさえも一方的に踏み込まれたくはない今までの人生を基に大事に作り上げてきた心の箱庭のようなものなのです。 ええ。お気持ちわかります。怒ることも。拠り所なのかもしれませんね。切ないですね。せっかく築きあげたものが潰されたら誰でも怒り狂いそうです。 が、怒り任せにはしてはいけないので、なんとか怒らずに対処できる思考を身につけてください。身につけられていないことが、まだ自分は若いんだと思ってくださいね。
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- ptyfsu
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男です。 DVしているときも、反省している今も、「自分本位な考え」は変わっていないようですね。 自分のプライドや尊厳を理由に暴力を振るうことと、反省したから恐怖心を我慢して話し合いをしろということと、もちろん言うまでもなく前者の方がよりひどいですが、どちらも同じ方向性です。 覚えているだけで5回も暴力を振るっているんですよね? 奥様は恐怖の日々を送ったことでしょう。 自分が反省したからと言って、奥様に恐怖の記憶を抑えて話し合いさせてくれと言うのは傲慢なことだと思います。 いくら反省したって取り返しのつかないこともあることを知ってください。 「話し合いの場すらも設けたくない」が奥様の本心からの意思です。 奥様は質問者様を苦しめようとか罰を与えようとか考えて拒絶しているのではないと思います。 単純に「会うのも話すのも怖い」のではないでしょうか。 下手したら電話にもビクビクしていらっしゃるかもしれません。 本当に反省しているのであれば素直に承諾しましょう。 気がつくのが遅すぎたと思います。
お礼
わたしは、わたしは、と自分本位にこれからの私自身と家族のことを考えているわけではありません。 ですので、今は一人住まいを見つけそこで生活をしながら妻に会って話ができる時がくるまで、復縁に向けて自分ができることを一つずつしていこうと考えています。 とはいえ、私のどういう所が傲慢だと妻に思われるのかそれを知るためには貴重なご意見でした。 回答どうもありがとうございました。
女は感情的だから、っていう人がいたので、え~!?と思って書き込みしました。 手を挙げている男は感情的じゃないと?? そのほうがヒステリックじゃないですかー?? でも。男性は自分の感情をうまく感じられない人が多いらしいですね。 ストレスで円形脱毛症ができるほど弱っても、自分がストレスを受けてるって認識できていなかったり。 質問者さんも、どちらかというと本来は感情的なタイプなのに、嵐のような感情が自分の内側に生まれているのを無視しつづけて生きてきた結果、抑圧された感情が「暴力」という行動として出てくるようになってしまったかもしれませんね。 「自分の気持ちを感じる」訓練をしてみるのはどうでしょうね? 練習しだいで、感情にうまく対処できるようになるかも。 すぐに元通りの生活、というわけにはいかないかもしれないけど、変わった自分を見せながら、少しずつ時間をかけて(何年も)コミュニケーションする時間を増やしていけば、復縁も可能かと思います。
お礼
おっしゃる通り、感情的かどうかでいえば、妻は興奮しすぎると呼吸ができなくなることがあり、私は興奮しすぎるとそれまでに我慢していた感情が一気に嵐のように巻きあがり手をあげてしまいます。 そういう意味では二人ともヒステリックだったのだと思います。 自分の気持ちを感じる訓練、これは今の自分には足りない要素ですし、私を変えていくためにもっとも必要な事の一つとして大変参考になりました。 回答ありがとうございました。
- komatta555
- ベストアンサー率10% (3/30)
>これまでに妻に叩く、蹴る、などの暴力は自分が記憶しているもので5回ありました。これらは全て、夫や父親として自分のプライドや尊厳を傷つけられていると感じ、これまでの我慢を無にする言葉を言われたその瞬間、妻には手をあげていました。 私にとって妻に手をあげることは、妻が言ったことへの戒めとその言葉への罰を与えるつもりで、自分のしていることが妻への暴力だという認識はこれまで全く無かったです。 →気持ちはよく分かります。戒めというのも。 同じことを繰り返す相手も悪いんですよ。 プライドが大事かいとう人もいますが、大事です。女はすぐに感情的になりますからね。 しかしマスオさんでDVって勇気ありますね。
お礼
私が結婚すると友人に話をした時、仲の良い友人は皆マスオさんはやめとけと言っていました。 私は長男で、妻は一人娘です。 私は、妻がその家族から今までいかに大切に育ててこられたかを知っていたからこそ結婚するに当たり、自分が妻の家族と共に生活していけばいい。私の実家には毎月一度は帰るようにするから、と心に決めました。 私は、冗談でもやめといた方がいいと言った友人達には、自分がマスオさんになってでも幸せになることができるのだ、それを私が証明してやるといった意気込みが結婚当時はありました。 私はあの家で自分の家庭を築いたつもりでした。 しかし所詮、私は「マスオさん」で結果DVの加害者になってしまいました。 回答ありがとうございました。
立場上、婿養子さんみたいですね。 DV加害者と行き成り、放り投げる様に住処を追い出す奥さんの親族も理解ができません。 過去のDV(被害と思い込んでいる)も奥さんの親も居る中でいろいろあり、暴言シカトなどありそんな事をDVと言い切れるかです。 ご自身はDV加害者と思うでしょうが、逆に被害を受けるモラハラの立場にも映ります。 奥さんの身内が居る中で、奥さん引いきになる中で本当にDV疑惑を疑います、私は前夫の親族からと前夫と完全なシカトで来ましたので家裁調停段階で何度も別居を言いましたが聞き入れはされず、家に来た者は家に従う従属的立場とはっきり明言され、こちらの意向は全く聞く耳持たずでした。 いきなり、家を追い出すという暴言こそ、モラハラその物にも感じます、家を借り別居するなど他の対策をとり全く夫婦単位での生活段階で暴言暴力を受けた(これも証拠能力、有責責任から来ますなど)これぞDVですと暴力なら怪我の診断書、モラハラを言うなら、PTSD発症プロセスなど核なる証拠を持たないと何にも言えない、それがDVです。 解せないのか、妻の家族もいて奥さんが暴言を吐く、シカトなどをするならDV疑惑が出ますが、頼りになる人も居ない中でどうDVをして行ったんですか。 謎だらけです。 DVは支援をする援護射撃を出来るバックもなくてはできません、家への生活費を支払、立場が弱い人にDVを言うは力関係ですので、力が強いのは妻の親族を抱える妻側その物です。 上手く作られた話ですか、DV疑惑ばかりしか浮かびません。 復縁を言うなら、別居をしてから本当にでるならDVは確定できますが、庇護の下で暮らす人からDV疑惑、これ真実なんですか。 本当に謎だらけです。 くどく書きますが、DVは力関係、威圧的発言を出来るのは経済力学歴何もかも揃うエリート意識が強いある程度の財力を持てないと言えない言葉です。 私の前夫は、資産家、地域の旧家など世間に立場上言える環境がバックグラウンドがあり、何もない普通のサラリーマンがいく家柄でないなど、経済格差などを盾に弱い部位を威圧するされて来た事です。 家柄、資産など提灯に釣り鐘の例を出すと理解できる、恋愛のという妄想が生み出した格差その物でした。 あきらかに違う格差を、蔑む発言差別意識が出ていたのでしょうか・・・
お礼
以前から私と妻の両親との間には、日常の会話から物事の考え方にズレがあり相容れない溝があるのは感じていました。しかしそれは、赤の他人だった者同士が一緒に生活をしているのだから仕方がない事だ、家に入れてもらっているのは私たちなのだから自分が折れなければいけない、と考え歩み寄りの姿勢で生活はしていました。 妻が妊娠中の一時期、妻の母親が妻に対して自分が望むように家事を手伝わないとの事から「あんたをそんな子供に育てた覚えはない」などと言って妻と喧嘩する時期がありました。 その当時、妻は「あんな親早く死ねばいいのに」と私に愚痴をこぼすことがあり、これではいけないと思い私なりに悩んだ末、義父に相談しました。 しかし、義父からは「妊娠していると言っても病気で動けんのとは違うから家事は手伝えるやろ」と言われた後、夜勤あけで眠いからと話し合いは途中で終わりました。 義父は、末っ子育ちで義母の婿養子でした。その様な背景があり、私から見てもいつも義母には頭の上がらない人でした。 なので、その時に私は義父に義母と娘の事で相談しても決して私の意見を聞き入れてはもらえないと分かり、その時から義父に対する見方が変わりました。 娘を嫁に出してからもこの子を正しい方向に導いてあげるのが母親としての責任という考えでいつまでも妻に小言をいう義母、と、いつも自分は何でも知っているかのように自慢げに話をするのに肝心な時には相談を聞いてくれない頼りない義父、と、私の心にはそう写っていました。 ですので、私は経済的には弱い立場ではありましたが、妻の両親に対する心の見方においては差別意識があったことは事実です。 回答ありがとうございました。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
尊厳だのプライドだのは違うんじゃないかな。 根本はただの背伸びをしたがって大人ぶってるだけだと思うのですが。 しかし、相手の領地でよく相手方の人間を攻撃できたものですね。 そこの領地内では貴方は新参者で立場は一番下なんですよ?? 貴方は立場も弁えぬ礼儀知らずの恥知らずだという事を周りに証明してしまった事に気付いたほうが良いですよ。 え?妻と話し合い?復縁?そんな悠長な事をしていて大丈夫ですか? ハネムーン期に起こるものなんだ~♪で納得していて良いの?? 覚悟?制裁?罰?プライド?尊厳?こんな高慢な台詞は捨てたほうが良いですよ。 この期に及んでも尚、大人ぶるのは反省の色無し。と取られますよ??
お礼
私が世の中の全ての男性の気持ちを代弁しているわけではもちろんないのですが、あなたのコメントは、なかなか受け入れ難い表現を使われています。 ですが、(ただ背伸びをしたがって大人ぶっている)という表現はおっしゃる通りです。 今回のことを私の信頼できる友人に相談したときも、そのような事を言われました。 なので私にも「良い格好をしよう」と無理に背伸びするところはあります。 回答どうもありがとうございました。
- tukinou
- ベストアンサー率34% (60/176)
もう10年以上前になりますが、、元夫より全治1ヶ月の外傷によるDVを受け、また 長年にわたるモラルハラスメントにより 十数年の結婚生活を終え、数年前に離婚いたしました。ですから かなり 厳しい意見を申し上げます。 質問者さんの言葉には ”罰を与える””相手への戒め”といった ”相手よりも自分が上位”という感覚が根付いているように思えてなりません。それは 相手にとって 苦痛でしかなく、また、それこそが 離婚の原因ではないかと 私は思います。 夫婦というのは 長い月日を 手を携えて 毎日をのりきっていくものではないのでしょうか? 自分のプライドって 表に出して 相手をないがしろにして 暴力を奮ってまで守るものですか? 今一度 ご自分の胸に手を置いて 静かに 考えてみて下さい。 過去の質問者さんの行動は、”暴力を振るうお父さんの姿””暴力を振るわれてるお母さん”を見て育つお子さんの感情を 考えての行動ではないでしょう?ご自分の一時の感情の爆発でしかないのではないですか? 夫婦って お互い様、または 合わせ鏡だという言い方があります。 奥様が ご主人に対して 何かを言い出したときに どうして 穏やかな話し合いで解決しないのでしょうか? 話し合いで 威圧的な態度、暴力的な行動、発言は なかったでしょうか? 他の方も 仰っていますが、それらをされていること自体が 奥様にとっては 恐怖の対象です。 今は お2人きりでの話し合いは すぐには 無理だと思います。 第3者を入れても 難しいかもしれません。 質問者さんが 望まれる結果を得るには 心からの反省と穏やかなそして継続的な努力が必要です。 相手が いいといってくれるまで 何十回でも土下座するくらいの覚悟が必要です。 それは 可能ですか? 怒りって 誰にでもあるものです。 だけど その表現方法は 誤ってはダメだと思います。 仕事をされていると思いますが、お客様や上司に 怒鳴られたり 叱られたり そういうことがあるたびに ”俺はこれだけ我慢してるんだから お前が悪い。悪いお前には 罰を与える必要がある”なんて 誰が言いますか? 自分の怒りは飲み込んで昇華するか、他のことで 発散して 仕事に影響のないように、次から頑張れるように モチベーションを上げるべく 努力するのが 仕事をしていく上で必要なことでないですか? 罪とか罰とかじゃなくて 毎日のささやかな幸せに焦点を合わせて いくことは できますか? 例えば 奥様の作ってくれたご飯が とても美味しかった。お子さんの寝顔が可愛かった。 それって 平凡だけど とても 大切な日常です。 それを破壊したのは 残念ですが、質問者さんなんです。 奥様が ご主人の傷つくようなことを 仰ったなら、その場で それは 傷つくから 止めて欲しいとか、そういう言い方は いやだなとか 言うことは できなかったのでしょうか? 敢えて言えば ご主人は 奥様の傷つくことは 決して言わなかったでしょうか? そこで 言わないで 暴力を振るってしまうのは 我慢じゃないんです。我慢するなら 墓場まで持っていくものです。 今のご自分の気持ちが かけがえのない奥様とお子さんを失いたくないという愛情に基づくものならば、ご自身の改造を試みて下さい。覚悟を決めて 頑張って下さい。
お礼
「夫婦お互い様やろ」この言葉は私自身が妻によく言っていました。 そして、子供の前では大きな声を出した夫婦喧嘩はしたくない、とも常々思っていました。 そう思いながらも、お互いが泥の掛け合いのような口論の末、私は子供を抱えている妻の顔を足で蹴りました。 それから2週間後、家を追い出されました。 あなたのおっしゃっていることは全くその通りだと思います。 客観的な意見とても参考になります。 回答どうもありがとうございました。
- mameko10
- ベストアンサー率35% (16/45)
自覚のなかったのであれば、あなたもお辛いと思います。 ただ、やはり被害者である奥様の方がずっと辛い思いをしてきたことを理解なさって下さい。 夫婦と上司では例えが違うと言われるかもしれませんが、もしあなたが会社の上司の叩く蹴るの暴力を5回も受けたら、その上司に対してどんな思いを抱きますか? その上司と一緒にいるだけで、「いつまた殴られるんだろう…」と始終怯えるようになりませんか? それと同じで、奥様は一緒にいるだけで始終恐怖を感じ、多分あなたが苛々していたり普通にお子さんを叱っただけでもビクビクしていたと思います。 厳しい意見ではありますが、被害者は暴力を受けた回数ではなく、暴力を受けてからの日数や時間分、毎日毎時間恐怖と戦ってきたことをまずは理解して下さい。 そうすれば、奥様がどれだけの思いで離婚をしたいと言ったのか、わかると思います。
お礼
別居してから3週間は妻からの連絡もなく離婚の意思を伝えられてはいませんでした。ただ妻の両親から「離婚しろ。離婚してくれ。」と言われ家には帰ることができませんでした。 別居後、妻から初めて離婚したいとの意思を私が伝えられたのはメールでした。そのメールにあなたと同じような内容が書き綴られていました。 回答ありがとうございました。
- green3103
- ベストアンサー率30% (237/789)
ANo.3です。 すみません。訂正です。 ×加害者側は本当に犯罪にあったような恐怖を負っているのです。 ○被害者側は本当に犯罪にあったような恐怖を負っているのです。 いつか、奥様の恐怖が解けて、質問者様が本当に本当に、暴力も振るわず、奥様を戒めるとか罰を与えようとか責めようとかせず、キレないように性格がわかれば、やり直せるかもしれませんね。 DVは暴力だけが問題ではないんですよ。本を読まれたからわかったと思いますが… >夫や父親として自分のプライドや尊厳を傷つけられていると感じ、これまでの我慢を無にする言葉を言われたその瞬間、妻には手をあげていました。 コレです。この「夫としてのプライドや尊厳を保ちたい」という価値観を捨てることです。できますでしょうか。キレないだけではダメ。それを我慢するとかの問題ではなく、今までキレたことに「キレないような性格」にならないと複縁は無理でしょう。 暴力振らなくても怒鳴ったりキレたりしても同じですよ。(暴力振るわない場合はモラルハラスメントといいますが、威圧的な態度をとることは暴力と同じ恐怖を与えます。) 反省は意味あることだけど、根本的にこの「奥さんや子供は自分に従うもの」みたいな性格が治されない限りは同じことが繰り返されます。 その性格は簡単に治ることではないと思うから、話し合わずに逃げたのです。 カウンセリングを受けながら、自分改善に頑張ってください。
お礼
DV問題は自分の望む家族のあり方、これまでの人生観など、私個人の心の根底に関わる問題につながっているのだと考えています。 妻が私から感じたであろう恐怖を理解する為にはとても参考になりました。 回答ありがとうございます。
- green3103
- ベストアンサー率30% (237/789)
No.1様に同意です。 改心する努力をされているとのこと、とてもいいことです。 >私が妻に振るった暴力は決して許されるものではないと認識しました。 そう思われているんですよね。本当に許されることではないです。 ですが、奥様が許すとか許さないとかの問題ではないと思います。 殴ったことが許せないとかのレベルではなく、「恐怖」を与えたのですよ。信頼して愛した男性が、突然暴漢に豹変したような、ショックと恐怖ですね。また同じようには信頼できないと思います。質問者様だけではなく男性そのものも恐怖になってしまうくらいだと思いますよ。 話し合いでは解決できないと思います。 罪とか罰とかで離婚を突きつけてるのではなく(けして責めを負ってほしいというのではないでしょう)、奥様は「恐怖から逃れるために」関係を絶つことを選んだのですよ。拒絶というか身を守るための防御策なんです。 どうか理解してください。 DVでは「加害者」「被害者」という言葉が使われているように、加害者側は本当に犯罪にあったような恐怖を負っているのです。 「悪かった。もう二度としないからやり直したい。」という言葉は効かないのだと思います。
- 45-48
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着の身着のままで追い出されたのはいうのがこわかったのではありませんか?また暴力を振るわれるかもしれないと思っているかもしれません。 質問文を読んだ限り、あなたには反省の誠意を感じましたが、しかし、この誠意を奥さんとその家族に伝えないと無意味になります。あってもらえなかったら、とりあえず、今、自分の気持ちを手紙にして出してみたらいかがでしょうか? 奥さんの家族と一緒に暮らしているのに、手を上げたのは当然許されないでしょう。その家族にとっては、奥さんは大事な娘であり、そして、大事な孫娘であるからね。あなたも父親になっているから、自分の子供を思ってみて、もう会えなくなることを考えるだけでも寂しいでしょう。まして、その親、又その親の親と同じ屋根の下で暴力なんてね・・・・・・・・ とにかく、お手紙ですね。奥さんにも、義理のご両親、義理の祖母にも出してみたら? 同棲ではなく結婚したんでしょう?一応話しくらいはきいてくれると思います。
お礼
つい先日、子供が1歳の誕生日を迎えました。 まだヨチヨチ歩きだと思います。そんなことを想像しながらプレゼントに靴を買いました。 プレゼントと一緒に妻に宛てた手紙と生活費を同封しました。 手紙には、今まで守ってやれなくてごめん、と謝罪の内容を書きました。 「プレゼントはありがとう、でもお金は受け取れない」と言われました。 妻は3月で育休が終り、この4月から1年間ぶりに職場復帰です。 なので、私からの仕送りには頼らないということなのです。 回答ありがとうございます。
お礼
まずは、ここまで全てのお礼文を読まれこのような長文を私の為に頂いたこと本当にありがとうございます。 今はもう私たち夫婦だけが考え方を変えて、罵り合いのない平和な家庭を築いていけば収まる問題ではなくなっています。 私はもし今後やり直せる機会があるなら妻と子供と三人で、できなかった私たち家族の新婚生活を始めたいのです。 しかし、妻の両親の言分や妻と子供がその両親の元で生活し心身共に経済的にも依存してしまっている現時点での状況を考えると、とてもあの家から出て生活を新たに始めるという気持ちにはならないことでしょう。 正直に言うと私は今でも、身着のまま追い出した妻とその両親に怒りの感情を抱いています。その日の朝まで家族を装い私を見送ったその瞬間から、手のひらを返したように私を見境の無いDV加害者として拒絶し、さらには身の安全が確保されたにも関わらず、一時保護シェルターにDV被害者として訴え匿ってもらっていることがどうしても納得いかないのです。 私が妻と結婚して今住んでいる町は親族も友人もいないまったくの新天地でした。そして別居した現在も仕事を続けています。 私には別居の理由も話し合いも機会も無く、ある日突然追い出されたあげく、そのことを私だけを除く家族の中で以前から計画されていたと知ったからです。 今私は自分がしてきた暴力という過ちを認め、その失敗から同じ過ちを二度と起こさぬようカウンセリングを受けながら過去の自分と向き合っています。 そこで私は、自分が妻側から受けた今の状況にいたる仕打ちを全て私の責任として受け止めるかどうかで非常に悩んでいます。 今でも子供と3人で過ごした最後の夜のことを思い出すと、私が置かれた今の状況の方が悪い夢の中にいるような感覚になります。 私自身このたび身を持って、女性のしたたかさと自己愛が強い人間たちの、剥き出しにされた我が身かわいさからなる醜いエゴと言わざるを得な人間感情の一部を十分に味わいました。 私はこの経験を糧にして、これからの人生を幸福な意味あるものにしていかなければいけないと思っています。