給水管の洗浄された方、その後について教えて下さい

質問

現在築２５年の一戸建てに住んでおり、最近水の出も悪く赤水がでるので給水管の洗浄を考えています。
（本来なら交換したい所ですが費用の事もあり今回は洗浄で考えています）
候補で考えているのは圧縮空気で洗浄するJAB工法というものですが、それ以外の方法でも実際に洗浄を行った方で、どの程度で再度洗浄が必要だったか、また費用や何か気づいた点などありましたら参考にさせて頂きたいので教えてもらえませんか？

回答No.1

hroronD · ベストアンサー

錆が出ている以上、洗浄をかけて一時的なものでじきにまた赤水が出るでしょう。いったん錆はじめた管は進行も速いので、解決策としては交換しかありません。普通住宅配管の場合、錆の原因となる鋼管は地面から器具への立ち上がり(地面から露出している部分で、寒冷地だと不凍栓から器具の間)部分のみ使用されているのが一般的で、地面に埋設されている管は樹脂系あるいはビニール系のパイプの為錆は出ません。よって、予算的な問題であるなら、気になる所から一箇所毎なおしていくのが良いでしょう(例えば今年台所で来年給湯器まわりとか)。
　また洗浄で配管に加圧した場合、25年前のビニール管でも使用されていた場合は破損のおそれがあります。かえって費用がかかる事になるかも知れませんので含んでおくべきです。

お礼

ご意見ありがとうございます。
根本的には交換しないと・・とは思っているのですが、素人考えなので正しいのか分からないのですが数年以内に外壁を新しくする予定があったので、壁を壊した際に一緒にやってしまえたら良いかな・・と思っていました。
その為とりあえず数年しのげれば・・と思っていましたが、一箇所ずつつという考え方もあるんですね。
キッチンやお風呂のリフォームも考えていたので凄く参考になりました
。分かりやすい説明、ありがとうございました！

回答No.2

380406

25年前というとおそらく白鋼管を使っているでしょうから時間の問題で破裂や漏水が考えられますね。
水周りのリフォームをするとき（浴室が一番手っ取り早い）に樹脂管に交換するのが一番ローコストで出来ます。
私の家も赤水が出始めたので浴室の改装に合わせて配管代えをします。
長野県の上田市と言う所なのですが凍結防止帯の電気代軽減も考えて樹脂管ヘッダー方式で施工をすることにしました。
屋内床下配管方式で凍結防止帯は鋼管露出部分だけになるので30w～40w程度に軽減できそうです。（現在は200w～240w）
JAB工法はビルですとか大きな建物の配管寿命を延ばす事では効果はありますが一般建築ではコストに対して効果は見合わないと思います。
早めに対処されたほうが安心です。

お礼

回答ありがとうございます。
樹脂管というのがあるんですね。
私も寒冷地に住んでおりますのでリフォーム時の参考にさせて頂きます！
JAB工法はあまり効果的ではないようでちょっと残念です。
数年以内にリフォームを・・と考えていましたが少し早めた方が良さそうですね。
ありがとうございました！