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竹中流ハードランディング路線について

竹中大臣らが不良債権処理について取りまとめたいわゆる「ハードランディング路線」が与党や銀行の間で激しい非難を浴びていますが、このハードランディング路線についていくつか疑問があります。 ○処理案の中に「不良債権査定の厳格化」というのが有ります。ところがこのやり方だと不良債権が新規に発生する事になりますよね。「平成十三年度版・経済財政白書」では実際に不良債権増加の要因として銀行自身の査定の厳格化による優良債権の不良債権化を言っているのに、わざわざ査定をさらに厳格化する理由は何でしょうか? ○処理案では「銀行の引当金を強化し、不足した分を公的資金で補う」としています。これって「間接償却」と言うことですよね。厳しくやるつもりなら「直接償却」でいいと思うのですが・・・。 分かる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

みんなの回答

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.2

禿げ鷹ファンドの例は、新生銀行を見れば すごくわかりやすいと思います。 個人的には、あいつらにだけは日本の将来を任せてはいけない!って、 思っています。 結局、米国って、自国以外の国は、自分たちの為にあるとしか 思っていないようです。 で、厳格化の話ですが、 まず、経済財政白書の話は、きっちりと骨抜きにされています。 税効果会計を100%取り入れている時点で、もう、おかしいのです。 まあ、そのあともどんどん骨抜き化されて、 今はなんでもありですね。 これで国債を日銀が自由に買い取ることが出来るようになったら 事実上、好きなだけお札が刷れることになります。お仕舞いです。 2番目の御質問の意味はわかりません。 でも、これだけやってもハードランディングではないと思います。 というのは、もう、バブルの後遺症ではなく、 平成不況のなかでの話になっているからです。 きっちりと、不良債権、要注意債権を切り分けして 見込みのある企業を残すようにしないと 今後の見込みのある企業までが潰されてしまいます

回答No.1

こんな陰の声が有ります。 銀行の査定を厳格化する。税効果会計を厳しくする。銀行の自己資本が不足する。 公的資金(税金)投入する。ついで、経営者(頭取、役員)の責任追及して、 追い出す。結果、銀行を国有化する。でも役人(官僚)や政治家では経営できない。 (銀行のプロが出来ない物を出来る訳がない)。 ここで登場するのが、アメリカの”ハゲタカファンド”。  不良債権は切り捨てて良い物だけ取る。UJF銀行で証明済み。 竹中流”ハードランディング”を強力に援護しているのはアメリカです。 アメリカが日本の銀行、資産をデスカウントで手に入れる。 これが出来ると竹中はアメリカでの株は大いに上がる。”出来る奴”と。 大臣をやめた後は、アメリカの大学でも、企業でも、どこでも引く手数多。 講演も良引っ張りだこ!。彼の将来はバラ色だとか・・・・。 噂だけなら良いのだけど・・・・。

appaloosa
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。しかし本当にこんな事があったとしたら恐ろしいですよね。とんだ食わせ物ですね。しかし、アメリカのハゲタカファンドは実際日本の資産を狙っているようですから、何とも言えませんね。

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