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月の不思議

夜空を眺めていてふと疑問に思ったのですが、「月」の色が白く見えたり、日によっては橙色をおびたりして見えるのはどうしてなんでしょうか。 また、南天にみえる月よりも沈んでいく月のほうが大きく見える気がするのですが、どうしてなんでしょうか。 どなたかご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします

みんなの回答

  • yoshi3746
  • ベストアンサー率39% (38/97)
回答No.4

月の大きさの件についてです。 この問題は「月の錯視」として大昔から疑問に思われて来ました。「地平線に近い方が比較対象があるから大きく見える」というのは一番簡単な説明ですが、他にも原因はいろいろあるようです。昔研究されたこともあります。 過去にも似たような質問があるので、リンクを貼っておきますね。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1894090.html

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんにちは。 ご質問1 空気が澄んでいるほど、元の色(青白)に近く見えます。 ちなみに、晴天の太陽の色も、青い光が散乱された残りを見ているわけで、元の色よりは多少黄ばんでいるんです。 ご質問2 これは、目の錯覚です。 日の丸の旗が、赤玉はそのままに、余白の白だけ引き伸ばした状況を想像してください。 何となく、赤玉が小さく見えるような予感がしませんか? 下記リンクの「デルブーフ錯視」の一種であると考えられます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AF%E8%A6%96 ちなみに、 #1様のご回答に少し関連しますが、 比較の対象になるものが近くにあると、移動速度が速く見えます。 空高く太陽や月があるときは、止まって見えますが、 西に沈むときは、ゆっくりではあるものの、移動する様子ががはっきりと見えます。

jasper1209
質問者

お礼

早速のご教示をありがとうございました。 おかげですっきりしました!!

  • daitei
  • ベストアンサー率45% (70/153)
回答No.2

色の件はともかく・・。 水平線や地平線に近い太陽や月は、大きく見えます。 心理的な要因や、比較する物があったりする錯覚など。 眼球の構造にもあるかも知れません。 スケールを当ててみれば、大きくないことは判るのですが、 確かに大きく見えます。 人間以外でも(猿でも)大きく見えているという記事を 見たことがあります。 講談社ブルーバックス に「地平の月はなぜ大きいか」という 本も出ています。ご一読あれ。

jasper1209
質問者

お礼

早速のご教示をありがとうございました。 お勧めいただいた本、すこし読んでみようと思います。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.1

空気の澄み具合や水分の多さによって色が変わるようです。 特に低い位置では、空気の層を長く横切って見るので、その影響が大きく成ります。 高い位置の月が小さく見えるのは、比較する物が高く広い天空の中だからです。 しかし、低い位置では山や建物、或いは船などと比較できるので、見ため以上に大きく感じてしまいます。 特に比較的近い位置の建物(ビル群)などの隙間に見える月は、びっくりするほど大きく見えますね。 場合によっては、一見の家がすっぽり隠れてしまいます。 でも、手を真っ直ぐにのばして目からの距離を一定に保ち、指を立ててその大きさを比較すれば、天空の月もビルの上に見える月も全く同じであることが確認できます。 この色や大きさの違いは、真っ赤に燃えて沈む大きな太陽でも同じ事が言えます。

jasper1209
質問者

お礼

早速のご教示をありがとうございました。 晴れた夜に今度やってみたいと思います。

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