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不思議な月の正体は?

平成17年12月8日木曜日の午後11時30分頃、不思議な月を見ました。 普通の月の3倍位の大きさで、色は黄色というより山吹色。 方向は北西で下半分だけの半円形でした。 そして約10分後、同じ方向を見ると、もうその月はありませんでした。 そんなのを見たのは初めてで驚いてしまい、翌日の朝刊と夕刊をチェックしたのですが載っていませんでした。 どなたかあの月の正体、もしくはどういう天文現象なのか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • junbell
  • ベストアンサー率35% (208/587)
回答No.3

お住まいの地域がわからないのですが、大まかに天文ソフトで調べてみました。 その時刻の空を描いてみたら、どんぴしゃり!下半分だけ光る半月が、まさに真西より少し北の地平線に沈む直前でした。 他の方の言うように「地平線近くの月や太陽は大きく見えてしまう」という良く知られた現象にくわえ、ちょっと目を離した間に地平線に沈んでしまったので不思議に感じられたのでしょう。 また、冬は月の見かけの軌道が地平線に対して垂直に近くなるので、地平線近くではおっしゃるような見え方になります。寒々と空高く見えるのも同じ季節による理由です。 月齢と合わせて考えるとすべて符合します。

takoyakiyaketa
質問者

お礼

住んでいる場所は大阪ですが、月が見える方角は日本全国同じだろうと思って書き込みしませんでした。 それでも天文ソフトを使ってまで調べてくださったなんてありがたいです。 今度からは住んでいる都道府県も書き込みしますね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

 #4です。  追加です。大きく見えたのも、夕日が大きく見えるのと同じ理由で目の錯覚や大気の影響だと思います。

takoyakiyaketa
質問者

お礼

下の回答と一緒にさせていただきます。 色が山吹色だったり、異様にでかかったのは角度や、大気の影響だったんですね。 狐につままれた様な気分だったので、謎が解けて安心しました。 回答ありがとうございました。

回答No.4

 半月は右半分が光っているようなイメージですが、西に沈むにつれて光っている部分がだんだん傾いてきます。つまり西の地平線に沈む直前は下半分が光って見えるようになります。  色は沈む直前は赤みがかかります。これは夕日が赤いのと同じ理由で、低くなるとそれだけ大気を長く通るからです。  10分後には地平線に沈んでしまったので、見えなくなったのでしょう。  ごく普通に起こる現象でしょうね。

回答No.2

私も過去に全く同じものを見たことがあります。 月の大きさが異常なくらいデカくてオレンジのようなそれこそ山吹色でした。でも、ちょっと目を離した隙にもう見えなくなってるんですよね。私が見たのはほぼ満月の状態でした。割と低めの位置にド~ンと出てる感じで不気味でした。その頃もやはり冬でした。 話によると月は地球の周りを楕円状に回っててもしかすると一番地球に近いときに太陽が当たってデカク見えたのかもしれません。 それにしても、不気味ですよね。 よくアニメで月を大きく表現することがありますが、事実に基づいているのかもしれません。なんか魔女が飛んできそうな雰囲気でした^^;

takoyakiyaketa
質問者

お礼

月って楕円形に回ってるんですね。 その影響で一番地球に近い所を回っているのを見てしまった可能性がありますね。 そしてあの不気味な月を見たのが私だけじゃないと知って安心しました。 最後に物語に使われている表現って案外身近に存在するのかもしれませんね。 回答ありがとうございました。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

理屈は思い出せないけど、 現象としては月の出、月の入りに地平線に近いところでは大きく見えますね。 もう一つは地球からの距離がその時々によって違うのです。 太陽も同じです朝の地平線の太陽、夕日の沈む時は相当大きく見えます。

takoyakiyaketa
質問者

お礼

太陽や、月が地平線に近いと大きく見えるとは知りませんでした。 そういえば確かに写真で見る日の出時の太陽は大きいですよね。 大きさに関する答えありがとうございました。

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