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非局在性の事で・・・
一個の粒子、分子、細胞は、 エネルギーや信号を媒介する媒質によって結びついていないにもかかわらず、 互いの粒子の状態を「知る」ことができる。 こんな表現もあります。 量子と量子は、どんなに遠く離れていようが、 どんなに時代を隔てていようが、 瞬時に、しかもエネルギーを介さず、同調する。 こういうのが「非局在性」らしいですが。どんな実験をしてこんな事を証明したのでしょうか? よろしくお願いします
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- apple-man
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回答No.1
実験装置の詳細を知らないのですが、 「量子テレポーテーションの実験」と いうもので1997年に光子の実験で 最初に確認されたものです。 話の発端は、相対性理論で有名な アインシュタインが、量子力学の 問題点を説明するために考え出した 「EPRパラドックス」というものです。 量子力学では、位相の変化というものが 瞬時に伝わるという内容が出てくるのですが、 これが相対性理論から出てくる、光速を 超えた運動は存在しないという内容と 矛盾するというものだったのですが、 相対性理論との矛盾はなく、理論的に 確認できるという「ベルの定理」という ものが発表され、それが実験的に確認 されたのが、「量子テレポーテーションの実験」 というもので、光子以外にも原子でもその 現象が確認されるに至っています。
お礼
ありがとうございます。また、お願いします。
補足
答えてくださって、ありがとうございます。手掛りがなくなるかと思いましたよ^^