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どうして松坂に勝ち投手の権利があったのか?

昨夜(3/25)、「'08リコーMLB開幕戦」のレッドソックス対アスレチック戦をテレビ観戦しました。 同点で迎えた9回裏に岡島が登板し、何とか無失点で抑え延長戦に突入した段階で、テレビ中継が終わってしまい、終盤の一番いいところが見られなくて残念でしたが、今日の新聞でレッドソックスが勝ったということを知りました。 先発の松坂も調子が悪いなりにふんばり、岡島が勝ち投手ということで、日本人として嬉しかったです。 ところで、複数の新聞記事で、「松坂は勝ち投手の権利を得て降板したものの・・・」という記述がいくつもありました。 松坂は確かに5回を投げ切りましたが、降板時点では0対2で負けていましたよね。どうして降板時点で勝ち投手の権利があったのでしょうか?

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noname#57375
noname#57375
回答No.4

> 6回表の松坂の打席で代打を送られていたとして、 > 松坂の前の打者の時点で逆転していれば「勝ち投手の権利あり」、 > 代打後逆転すれば「勝ち投手の権利なし」という考え方でよろしいのでしょうか? よくない。 どちらも松坂に勝ち投手の権利あり。 規則から説明するのかったるいので 普通に考えてみて。 代打が出た時点では、次の投手は まだわかっていないわけでしょ? あなたの考え方だと、結果を見てから 勝ち投手にしたい投手を登板させるという ズルができてしまいます。 よって、交代したイニングいっぱい、 松坂には勝ち投手の権利あり(もちろんリードした場合)。 ルール的にどうしても知りたいというのなら 以下の10.19の(d) http://www5b.biglobe.ne.jp/~elcondor/dragons/rules/10_00.htm

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。なるほど、次の投手が出てくるまでは(この試合だと、6回裏の守備の開始までは)、レッドソックスの投手はあくまで松坂のまま、ということですね。ポイントは「次の投手が出てくるまで」という部分。仮にこの試合のようなDH制ではなく、セ・リーグのように投手も打者となる場合、6回表の逆転「前」に松坂に代打や代走が出されて(つまり、逆転時点では降板が事実上確定して)いたとしても、6回裏の守備の開始時に、レッドソックスの監督が主審に対し「正式に」投手交代を告げるまでは、レッドソックスの投手はあくまで松坂だ、という理解ですね。言い換えると、代打や代走があったとしても、試合中に「投手」の座が空席になることは一瞬たりともないんだと。確かに結果論だけで考えると不思議ですが、「その時点では、その時点では」と順番に考えていくと、この方が合理的ですね。大変よく分かりました。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • mira_jun
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回答No.6

#3です。 補足すると、 「守備位置の変更は、守備につくイニングでしか行うことができない」 攻撃中のチームは代打や代走の有無に関わらず、投手を含めた守備位置を変更することはできないということです。 これが一番わかりやすくないですか?

gootaroh
質問者

お礼

重ねてのご回答ありがとうございました。なるほど、守備交代と攻撃交代を厳密に区別するんですね。とっても分かりやすかったです。ところで、「野球」ではなく「国語」のカテっぽくなってしまいますが、守備は投手、捕手、野手など「~手」ですが、攻撃は打者、走者など「~者」ですよね。一般的に「~手」は技能職、「~者」は一時的役割といわれています(「運転手」と「運転者」の違いのように)。野球選手は投手、捕手、野手のいずれかであり、打席に立つときのみ打者。打席を離れればもはや打者ではありません。pitcher、batterと英語ではいずれも「~er」ですが、これを「投手」「打者」と訳した人は、野球と日本語をよく分かっていたわけですね。

  • flipflap
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回答No.5

テレビでアナウンサーの方が言っていましたが、「基本的にはその時(勝ち投手の権利が発生した時)にスコアボードに名前のある投手に権利がある」らしいです。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。なるほど、DH制の場合であれば、その認識でもいいでしょうね。一般にも分かりやすいですし。ただ、DH制でない場合で投手たる打者や走者に代打や代走が送られた場合、スコアボードの名前は変わりますよね(もっとも、ポジションは投手ではなく、あくまで代打・代走ですが。)。ただ、スコアボードによる「勝ち投手の権利」の有無の判断は、厳密性に欠けるものの、一般には分かりやすいと思いました。ご回答ありがとうございました。

  • mira_jun
  • ベストアンサー率40% (281/699)
回答No.3

「逆転した時点での投手」が勝利投手の権利を得ることができます。 松坂は5回を投げきっており、監督が投手交代を告げるのは6回裏の開始時となりますので、 実際に投手が交代したのは6回裏の開始時と見なされます。 要するに、逆転した6回表の時点での投手はまだ松坂であったということです。

gootaroh
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。簡潔明解なご回答で、大変よく分かりました。仮の話ですが、DH制でなく、6回表の松坂の打席で代打を送られていたとして、松坂の前の打者の時点で逆転していれば「勝ち投手の権利あり」、代打後逆転すれば「勝ち投手の権利なし」という考え方でよろしいのでしょうか?

  • k-f3
  • ベストアンサー率31% (945/3036)
回答No.2

>複数の新聞記事で、「松坂は勝ち投手の権利を得て降板したものの・・・・・ 5回を投げ終えて、6回に見方が逆転しており、そのまま得点を与えなかった場合と、見方が加点したまま試合が終了した場合は勝利投手となれる。

gootaroh
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。仮にDH制でなく、6回表の松坂の打席で代打を送られていたとして、松坂の前の打者の時点で逆転していれば「勝ち投手の権利あり」、代打後逆転すれば「勝ち投手の権利なし」という考え方でよろしいのでしょうか?

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.1

6回の表にレッドソックスが逆転したので、松坂に勝ち投手の権利が発生したのです。 また、DH制なので松坂は打席に立たないので、6回の裏に投げても投げなくても、勝ち投手の権利を有する事になります。 よって、正しい表現にするのから 「もしも6回の表に逆転できれば勝ち投手の権利を得ることが出来る状況での降板」または「終わってみれば結果として勝ち投手の権利を有した状態での降板になった」になりますね。

gootaroh
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございました。 >また、DH制なので松坂は打席に立たないので、6回の裏に投げても投げなくても、勝ち投手の権利を有する事になります。 ・仮にDH制でなく、6回表の松坂の打席で代打を送られていたとして、松坂の前の打者の時点で逆転していれば「勝ち投手の権利あり」、代打後逆転すれば「勝ち投手の権利なし」という考え方でよろしいのでしょうか?

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