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レッドソックスで活躍の岡島 日本プロ野球での印象
本日、大リーグレッドソックスが第7戦に勝利してワールドシリーズに 進出決定しました。松坂の勝利ばかりが伝えられていますが、この試合でも 中継ぎの岡島ががんばりました。内野のエラーで俊足のランナーを背負い ながらも、最後ダブルプレーにしとめた投球はなかなかのものでした。 家族で岡島について話す時はいつも、「日本でたいしたことなかったのに、 アメリカで大活躍してすごいねぇ~」という内容ばかりです。 そこで質問ですが、日本プロ野球にいたころの岡島ってどんな投手でした? 巨人にいた頃の印象は少しあるんですが、こんなに活躍するポテンシャルを 秘めた存在だとは思えなかった感じです。それとも、アメリカに渡ってから なにか新しい球種とか覚えたんでしょうか。 野球好きの詳しい方、岡島の活躍の理由について解説してください。
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岡島選手は、日本ではカーブが一番の武器でしたが、メジャーのボールではカーブがあまり曲がらないことに気づき、 悩んだのですが、あるときふと、「このボールやったら、チェンジアップがかなり使えるかも」と気づき、 試してみたところ、それが大成功。その一つの武器で、今のところ快進撃を続けています。 日本ではあまりパッとしなかった岡島選手(失礼)が、メジャーリーグを代表する セットアッパーになれたのは、この一つの「ひらめき」「コツ」「武器」のおかげです。 ちなみに、「日本ではあまりパッとしなかった」と書いていますが、成績だけを見たら、結構な数字を残しています。 人気者がたくさんいる巨人、そしてテレビ放送のないパリーグでプレーを していたので、あまり目立つ存在にはなれませんでしたが、 中継ぎの左ピッチャーとしては、「一流」と言ってもいいと思います。
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- benefactor_geniu
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No2です、 すいません、紛らわしいこといってしまいました。 CUというのはchangeup(チェンジアップ)の略です。 また、岡島投手の場合、とてもシュート回転がきいているものと思われます。 (上原投手のフォークのように
- benefactor_geniu
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日本では印象は悪い(?)でしょうが、結構活躍はしています、 巨人時代はまぁまぁでしたが、あまりのコントロールの悪さに印象は悪いかもしれません、、 しかし、日ハムに移籍してから(1年ですが)、球威もまし、与四球も減り、 とても安定した働きをしました、 (防御率2.14、与四球14、登板55 C wikipedia) そして、このときあたりから、今メジャーで使っているフォーク(本人はCUと呼んでいる) の原型の球も投げていました。 やはり、メジャーの球になれ、すぐ順応することができたから今の活躍があると思います。
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早速のご回答、誠に有り難うございます。 そうなんです。非難がましくて申し訳ないのですが、あまり制球力の 優れたピッチャーという印象がなかったです、はい・・・ CUという球が決め手になっているんですか。チェンジアップと組み合わせれば 効果がありそうですね。知りませんでした。有り難うございます。
日本にいたときはストレートとカーブのみのピッチャーという印象でした。それにクイックモーションを織り交ぜることでタイミングをかわしていたように思います。 メジャーにいってからはチェンジアップが加わって、これが決め球になっているようですね。
お礼
早速のご回答、誠に有り難うございます。 そうなんですか、新しくチェンジアップを覚えたんですね。 見極められないようにうまく投げると効果的な球なんですね>チェンジアップ
お礼
早速のご回答有り難うございます。 そうなんですか。メジャーのボールの特質をうまく利用して 工夫した結果なんですね。それよりも、成績だけ見たら結構な 数字を残している、というのが驚きです。そうですよね、 成績が伴わないのに、あんなに長く巨人でなげてませんよね。 印象が今ひとつだったので・・・大変失礼しました。 有り難うございました。