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法律は常に正しいのか?
法律は常に正しいのでしょうか。 たとえば、教育基本法が改正されて「国と郷土を愛する心」が明記されました。 これは教育基本法なので教育についての定めで、ある意味では教育者に定めたものです。 つまり、教育者(教師)は「国を愛する心」を養わなければ「違法」ということになるのでしょうか。 また、人に「法律できまってるよ」(→だから間違っていない、といいたい)と言われる場合は認めるしかないのでしょうか。 このような場合ではなくても、法律は常に善であり、またそれ以外は悪なのでしょうか。 たとえば、上記の例でいえば、教師が「国を愛すのは自由です」といった場合などです。 この場合は憲法で「表現の自由」として認められるかもしれませんが、優位法(?)もあるのでわかりませんが。 わかりにくくなりましたが質問は以下の二つです。 1、法律は常に正しいのか。 2、人に「法律できまってるよ」といわれた場合に、どう反論(反論がある場合に)すればよいのでしょうか。 よろしくお願いします。
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- chie65536
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>1、法律は常に正しいのか。 「悪法も法」です。 改正前の優生保護法によるハンセン病患者弾圧や、廃止された北海道旧土人法による先住民族弾圧など「正しくない法」は山のようにあります。 また「正しくない法」は、今現在も「新たに制定されようとしている」のです。 >2、人に「法律できまってるよ」といわれた場合に、どう反論(反論がある場合に)すればよいのでしょうか。 「そうだね。でも、それは悪法だから、廃止するように政府に働きかけていかないとならないね」と言うしかありません。
- punpun0461
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法律には黒か白かとは言いがたい部分があります だから法律には解釈があり裁判があるのです 法律は絶対とはいえません なぜならその法律自体”法律を侵している”事があるからです わかりやすい例で言えば 違憲、 憲法に反している法律は無効です
- tono-todo
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正しいかどうかは、将来分かる。 人の倫理観、社会観は今その時代に生きている人では判断できない。 同時に、今正しいことが将来悪となることもあり、逆のこともある。 法律はこの世で社会的生活を営み維持していくために制定されるもので、正しいか否かは、余り重要ではない。 勿論、今の倫理観に従って、大多数の人がおかしい、と感ずる内容はまずい。 法律は国会で論議の上決まりますので、法律が悪いとすると、国会議員が悪い、ということですから、次は落選させないといけません。 罪を法律が定め、刑を法律が定めますので、反論あれば、国会で修正させるしかないし、そう発言するしかない。 言葉の綾で、正しい、正しくない、を発言することは結構なことではないですか。 例示の「愛国心」が正しくない、との主張には賛同しません。 米国・中国・ロシア・インドどの国も愛国心を強調していますが、正しくないとは言えません。 日本で愛国心を主張するのは、あまりにも当然です。 日本で愛国心に異議を唱えるのは、戦争体験があるからでしょう。愛国心の名で死地に行く教育をされたから、の反省がそう言わせるのであって、愛国心が悪いわけではない。
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