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神様が天国か地獄を決める理由
- 神様が天国か地獄を決める理由について考えます。
- 人間社会における善悪の判断は個人の経済状況や考え方によって異なるため、神様の判断も絶対的ではないといえます。
- 天国や地獄は人間の考えた概念であり、善悪の観念に基づいています。
- その他（社会）
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質問者が選んだベストアンサー
地獄などの表現は、悪人そのものが罰せられることを期待したものではなく、合理的に考え行動できる人が悪人をみてモヤモヤしたり精神的に負担となることを軽減するためのもののようです。 氷河期での絶滅をギリギリ切り抜けた人類は、協力し仲良くしないと人類社会の継続ができないと実感したはずですが、残念ながら当時を伝える人はなく、科学的に推測するくらいしかできません。「人類社会の視点で、かつ合理的に考えられる人」なら、天国や地獄などの表現がなくとも問題を起こすことはないですが、「個人的な視点での考えしかできない人」のほうが圧倒的に多いので、問題を起こす人がでてしまいます。 そこで、苦肉の策として、地獄や天国のような表現をしたのだと思います。完璧な合理的な人なら、死後の世界が有ろうと無かろうと、人類社会への直接的な影響はないと考えるとは思いますが、問題ある人を完璧に罰していたら社会が回らないことも分かるからです。 例えば、つば吐きする人をみて、"「あの人は死んだら地獄で釜茹だよ」と溜飲を下げる"、みたいな使い方です。 ウイルスや菌などの存在を知らなかった当時の人が、「つばを吐くだけで地獄行き」は、過剰な表現に感じます。しかし現在の新型コロナウイルス感染症の流行からすると、「つば吐きは地獄で釜茹」くらいでは軽いようにも思います。 ※ 地獄の絵図がお寺に多いことからも分かると思います。つまり、お寺で修行する人が悪い人を見て、「修行しても悪人のほうが得じゃん」と修行をやる気なくすのではなく、逆に「あいつらは死んだら地獄行き」と喜んで修行することを期待していたのだと考えます。 ※ もしかしたら、質問主さんが誰かに「オマエは○○したから地獄行きだ」などと言われたのでしょうか。今後言われたら「(それを言うことで溜飲が下げられて)大変よかったですね。おめでとうございます。」と煙に巻くと良いかもしれません。 あと、多分ですけど、「生前、他人に"オマエは地獄行きだ "と言った人が行く地獄」があると思っています。知らないですが。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- m5048172715
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村のリーダーが村人を束ねるための話術が宗教の基だから、烏合の衆が信じやすそうな材料をリーダーは話しに盛り込む。 だからそんな話になる。
お礼
善と悪の話をしています。子供に教えるならまだしもいい大人が、「俺はつばをペッてしちまったからもう俺は天国には～」ってのは少し無理があります。極論、神社の敷地内で間違えてごみをポロっと捨ててしまった(意図的ではない)だけで、「祟られる」位おかしいです
嘘も方便。 人間は基本バカで弱いから、そういう教えで そこそこ繁栄した社会が築かれているんだと思う。 今から噛み付いても過去の教えは変わらないし、 変えたって未来は良くなるとも思えない。 別にどうでもいいじゃん。
お礼
別にどうでもいいのでしょうか？大体過去を変える変えないの前に、悪い事があれば「oh my god」自分の不注意が招いた災難を、「今日はついてない」位馬鹿馬鹿しいことですよね。 大体あの世があることがあるのかどうなのかも不思議なもんなのに
天国か地獄か決めるのは神様じゃなくて自分の人生 つまり自分で決めます
お礼
私もそうです。この世の事は人間が裁けばいいだけの話です。死んだら無になる。 この世で悪い事をしてたからといって、あの世に行ってまで釜揚げにされたり、永遠に追いかけられるとかバカみたいです。 善人は来世でも善人とは限りませんし、善にも何割かの悪は混ざってるもんです
- gongorogon
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善だけになっても、結局はその中で善と悪が生じると思います。 １００人が１００人YESはあり得ないということです。
お礼
私も思います。物事をマルかバツかのプラカードで決められるほど単純ではないと思います。なら、神様はどういう採用基準で善か悪かを決めてるか逆に聞きたいです。 この世の創造に、携わったのなら最後まで責任もってほしいですし
- tzd78886
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教会の都合がいいようにそのような話を作り上げたのです。そもそも「神様」というのは日本の「神」と西洋諸国の「God」「アッラー」などとは全く別物で、日本語に訳するときにそう当て嵌めたにすぎません。日本の「神」は実に人間臭い存在で、須佐之男命みたいに荒くれ者もいます。ギリシャ神話の神も似たようなものだったのですが、キリスト教の定着とともに急速に廃れました。
お礼
ありがとうございます。モノに神様が宿ると言う言葉はちっちゃな子に「モノは大切に永く使いましょうね」を分かりやすく伝えるための方便にすぎないことはわかります。だけど、ものを意図的にもしくは不注意で壊してしまったら「あんたはモノを壊したから地獄で釜茹でにされる」や「永遠に追いかけられる」は非現実的かつ、なぜそうなったのかの経緯をガン無視したあげくに、「あのときモノを壊してしまったから呪われてるんだ」と、精神衛生上もよくなかったりします。そもそも神様は人間の作った概念でしかありませんから、理想や「イイトコ」だけをかき集めた偶像にすぎない。 人間クサイと言うよりも人間そのものをなにかで具現化したにすぎません
お礼
長文ありがとうございます。 とある占い師が公共の電波を使って 「あんた私の言う通りにしないと交通事故ね」といいました。 私はハナから占いを信じてないし、その人が呪うわけでもない。だけど何がムカついたって、交通事故を起こしたのは占いが起因されるのか、本人の不注意かもわからずにすぐに不安をあおるような精神だったりします。先も申し上げた通り、犯罪になるかならないかは時代背景にもよります。例えば痰ツボがなくなったのは衛生観念と言うより美観、見た目が悪いから撤去される。けど、新型コロナウイルスの現代ではウイルスの塊事態を吐き出す行為事態が犯罪になったりする。だけど、人間は生きている上で小さな罪もまぁまぁ大きな罪もいろんな罪を重ねて生きていってます。罪にならない罪も含め。それらを考えると、犯罪にてを染めなかったから善なのかというと、そうではないと思います。 確かに真面目にやってる人たちを搾取するような悪人はいますが、かといって「来世では地獄に…」など非合理的かつ、非現実的すぎます。それは、真面目に修行(生活)してる人たちのある種の「捌け口」にすぎない。 あの世で裁かれなくてもこの世では裁かれる罪はたくさんある。「あの世なんてない」「地獄なんてない」事が、犯罪や地域や社会とのコミュニティの断絶の元だとも思えませんし。
補足
犯罪や地域や社会とのコミュニティの断絶の元だとも思えませんし。 ＞「犯罪や」の部分は要りませんし、 事態が→自体がです。