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独身ですが子供がほしがる遊び道具を買い与えるのは子供がダメ人間になると一般的にいわれますがみなさんどう思われますか?
僕は三十一歳独身の男性ですが、将来子供ができた時どういうふうに教育すればよいか最近少し考えるようになりました。 タイトルにも書きましたように、子供におもちゃなどを買い与えるときどの程度買い与えれば良いと皆さん思われますか? 僕はファミコンなど小5まで買ってもらえてなくて、友達がみんな持っているのになぜ自分だけ買ってくれないのか?といつも不満に思っていました。そのせいか子供には年間十万くらいは遊び道具<DSやWillやスケボーやサッカーボールや野球のグローブなど>を買い与えたいと思うのですが、皆さんどう思われますか? 世の中には子供にあまり買い与えると自立できないダメ人間になるという人がいます。でも僕は子供がほしがるものはできるだけ買い与えて、夢中で遊ばせて頭の柔らかい時期に脳に多くの刺激をあえてやれば、様々な能力がアップするのではないかと思います。もちろん悪い面もあると思います。しかしそれを差し引いても、プラスになる面のほうが多いと思うのです。 回答者様にお聞きしたいのは、僕の考え方に賛成ですか?反対ですか? また客観的にみて世の中の何%くらいが僕に近い考え方だと思われますか?回答よろしくお願いします。
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>もちろん悪い面もあると思います。しかしそれを差し引いても、プラスになる面のほうが多いと思うのです。 回答者様にお聞きしたいのは、僕の考え方に賛成ですか?反対ですか? また客観的にみて世の中の何%くらいが僕に近い考え方だと思われますか?回答よろしくお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 基本的には賛成ですが、#6の方の志向方向が原則なのでは? つまりは、ソフトに厭きる、すると、次が・・・。 次なければ、今のソフトをやり倒す、それに果たして意味が付加価値としてあるかどうかということですが。 実話ですが、我が家は子供たちの叔父(ダンナの弟)がふんだんに買ってくれました。 こういうのはよくないなと思っても、 味を占めた子供たちが、買ってくれるまで粘るようになって、 結局、ハードでも、ソフトでも、tvでCMをしていると、「あれが欲しい」状態です。 ほとんど、予約して買うということが常態でした。 ダンナはしょうがないなあという自分の子供に対する態度(ニコニコ)と、 自分の弟に対する、甘やかしに時として、「オヤジにも出してもらえ」という義弟のそそのかに乗るようになってしまって。 そう、義弟は独身ですから、甥っ子や、姪っ子に対するたかが数万の出費で権勢と、感謝を得られるならと財布の紐がゆるいのです。 それからかれこれ13年たって、どうなったか。 上の娘は、社会人一年生です。 息子は、16から引きこもりで、3年目今18です。 分かれ道は、男女の違いか、そのときの友人関係なのかを考えたとき、 娘は小学生のときから、水泳の選手でした。 ゲームを持っていて興味があっても、それに費やす時間が結果的になかった。 息子は、友人関係の中でかなり優位になりました。 何しろ、常に最新のハード、ソフトを発売日には持っているのです。 もちろん、手に入れたらそののうちにクリアーできるほどの熱中振り、 友人たちは尊敬のまなざしですが・・・、そう、互いに、買ってもらって、 コミュニケーションの手段として使えるうちはよかったのですが、 何でも持ってる、息子についてくる「友人」というのが中学になるともういないのです。 小学校で中学受験するような子は息子との付き合いから外れていくし、 公立の中学に入るような子は、好きなようにゲームを買ってもらえるような家庭環境の子はいない。 結果、息子は、ゲーム王として「孤高」の存在になってしまった。 本来、コミュニケーションの優位に立つ、ただの道具だったはずだったんですが。 引きこもり最初はオールゲームの毎日。 3年たって、今はほとんどゲームをしてない。 ピアノを弾いてます。 引きこもってから熱心にトレーニングして、ソレまでも週一のレッスンだけは行っていたという常態ですから、弾けるといっても ポロポロでしたが、いまや、「超絶技巧練習曲」までやってる。 自分の内面と語るようになるなら、ゲームよりピアノだったようです。 人と語り合うためにゲームにのめりこんだのに、結果、 誰も、潤沢な息子の環境についてこれないようになってしまって、 「輪」からはみ出した。 逸脱することを恐れなければ「のめり込む」のも結果オーライですが それに何の付加価値を最初から本人が期待しているかによると思うのが 結論です。 好きなだけ、やったほうに乗った、ダンナ=父は 「ゲームばっかりやって」という叱責に息子からの反撃にあって、 欝です。 それなりにダンナにはダンナの思惑もあったのです。 SEなので、一応、時代の先端を経験するのも悪くないという。 与えるほうの思惑通りには行きません。
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- xxlottaxx
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ダメな例になりますが、、、同居している祖父母が存分に買い与えた 親戚の子がいますが、典型的に思い通りにならないと癇癪を起こす ワガママっこになってしまいました。 家にはおもちゃがいっぱいあって、学校は楽しくないという理由で 登校拒否までおこし、大問題にまで発展した事もあります。 また物がありすぎて、同じおもちゃで10分以上遊ぶ事が 出来ません。 すぐ次から次へと変わります。 最近は祖父母と離れて暮らすようになり、欲しい物が手に入らないと、 時々親のお財布から何百円かとったり、完全に物欲しさ・ねだる為に 祖父母の家を訪れたり、と問題は本当に大きいです、、、 あくまで一例でしかありませんが、完全に与えた事が失敗となった と思っています。 遊び道具は与える方法や時期というのも大事だと思います。 興味がありそうであり、延ばせそうな部分のものであれば、 個性になる可能性があります。 ですが、親が次々と与えるのはいずれかでヒットする可能性も もちろんあるのですが、社会性はどんどんと失われると思います。 常に楽しいものが周りにあるという状況は、年をとればとる程、 欲しいものが増え、高額になり、困難になりますから。 ダウンタウンの松本さんは多才な方ですが、幼少期は極貧であり、 ものがないからこそ、考える力がついたと本に綴られていた。 まわりがブロック「で」何をつくろうかと考えている間、松本さんは ブロック「を」何でつくろうかと考えてらっしゃったようです。 (松本さんが作曲されたチキンライスという曲、素敵ですよ♪) また反面大リーガーのイチローさんはお父様に高級なものを与えられて いたようですが、イチローさんが野球が好きと知り (実はお父様が強く勧めた訳ではなかったようです) 野球に関する道具、体力の基本となる食に関してお金を惜しむ事無く 使われたようですよ。 但し、何にでもという訳ではなかったようです。 でも、個性を引き延ばせたのにはお父様の力は大きいと思います。 ただただ与えられてそれが功を成して成功した方をあまり 知りませんので、良い方法だとはあまり感じれません。 一概にダメだとも思えないのですが、失敗となった時のリスクの 可能性・ダメージ共に大き過ぎるかと思います。
お礼
確かに何でも買い与えるというのは失敗したときのリスクが大きすぎますね。それは、かんがえ直します。 でもイチローのお父さんのように子供が興味をもち伸びそうな分野には、できるだけ投資したいとかんがえ方は変えるつもりはありません。 回答者さん十二名の方ありがとうございました。参考になりました。
- konekodoko
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限度があると思います。 欲しかったら買ってもらえるのが当たり前では困ります。 親が対応できなくなったらどうなると思います?我慢をしらなければ万引きや友達から脅し取るなど考えられますよ? 買い与える前に、本当に必要なものかどうか検討すべし。 そしてなにより、買い与えるものの価値をわからせる!ゲーム機本体ウン万円、これを稼ぐのはどれくらい大変か身をもってわからせるべきだと思います。お手伝いさせていくらとか、お金の大切さ、物が届くまでにどれくらいの人が関わってきているかとか、物の大切さをわからせればよいと思いますよ。 あまり買い与えると駄目になるっていうのは、そういうところわからせず、ただ買い与えるからだと思います。
物によりますね。 自転車とかボールとかなら良いですが、子供が欲しがるからと言ってゲームばかり与えて子供が部屋に引き篭ってゲームしかやらない状態になってしまったら、子供にとって良くないですよね? それに品物は何であれ、欲しがる物を次々与えてしまっては大人になっても欲しい物を我慢することが出来なくなる恐れがあります。欲しい物を我慢する必要の無い生活が出来ていれば問題ないですが、そうでないと欲しい物を手に入れるために罪を犯すかも知れません。 >頭の柔らかい時期に脳に多くの刺激をあえてやれば、様々な能力がアップするのではないかと思います。 限られたおもちゃを使って自分で工夫して遊ぶ訓練をした方が、創造力や発想力が身につくと思います。
- papa2010
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30男既婚、1児の父です。 反対です。 ・夢中に遊ばせる ・好きなものを買い与える この2つは全く別物です。 やはり、自制心は大切です。 自己を抑制できない大人になりかねない。 それは、とても不幸な事です。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
のちのフォローによると思います。 買い与えたものがグローブであった場合 一緒に使って共有する時間があればものと一緒に記憶が残ります。 ゲームも一緒に遊ぶのであれば 時間の制限もしやすいだろうし、共通の話題もできるでしょう。 ただ、買い与えたことで愛しているという表現と思い込んだり、 子供もそういう親心をわかってくれていると 誤解することは危険だと思います。 「これだけしてやったのに」という結果を招くこともあるからです。 こどもにはものが手に入ったという記憶しか残りません。 そのお金を稼いだ人の労力も、その商品がどんな行程で出来上がったかも どのくらい価値があるものなのかも、関係ないことだからです。 遊ぶということは、学ぶことでもありますが 反面逃げということにもつながります。 勉強から逃げるためのツールにゲームがなってしまうと 人が堕落するのは簡単ですから 頭の柔らかいこどもは欲求に正直に、楽なほうへ楽なほうへ逃げます。 そうなってしまうと、努力しようとしても体勢が整いません。 経験として「買ってほしかったのに買ってもらえなかった辛さ」とか 「買ってもらうために知恵を絞った脳の皺」がないまま 成長してしまうからです。 私はゲームとは無縁の家庭で育ちました。 ほしいと思っていたこともありましたが、 なくてよかったと今は思います。 ハマってしまうと、際限なく時間を使っていただろうことが想像つくからです。 勿論、それがあったとしてもマイナスにならない人もいるでしょう。 でも私はきっとマイナスになっていたと思います。
- sunsum
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おもちゃはきっかけに過ぎないのではないでしょうか。 次から次へとほしがるままに与えては、やはりダメ人間になると思います。 たとえばDSを買ってやったら、ソフトが必要ですよね。一つ与えて、それやっているうちに飽きも来るでしょう。飽きたところで別のソフトが欲しくなる。ここで与えなければ、一つしかないソフトをやるしかないわけです。 この一つしかないソフトで、いかに遊ぶかというところまで展開させれば意味のあるものになるんじゃないでしょうか。 スケボーやボールでもそうですよね。 スケボーが欲しい⇒買った⇒飽きた⇒じゃあ次 では、ダメ人間まっしぐらだと思いますね。 スケボーが欲しい⇒飽きた⇒次はまだダメ⇒しょうがないからこれで楽しめることを考えよう こういうことが、柔軟性だと思いますし、 おもちゃや道具はいいきっかけになってくれると思います。 それに、子供はいっぺんに与えてもそれほど夢中で遊びませんよ。あちこち手を出してちょっとやってみるだけで満足してしまい、飽きるのも早くなります。
- aki_414
- ベストアンサー率14% (33/235)
物によるんじゃないでしょうか?? うちは兄妹も多いので(といっても、大家族レベルじゃありません) 1、誕生日プレゼントという概念はない。 でも、誕生日にケーキとご馳走を食べた 2、クリスマスプレゼントは兄妹みんなで1つ買ってもらえた。 3、お年玉で使っていいのは3000円までで、欲しいものをおもちゃ売り場で選んで親に「買ってもいい?」と聞いて買った。残りは親に預けた(が実は親が私たちの学費に充てた) でしたよ。お小遣いも他の家からするととても少なかったです。 おじいちゃんやおばあちゃん等に おねだりをするという概念もなかった為、他の子がおじいちゃんおばあちゃんにおねだりして買ってもらっていたのにビックリしました。 テレビゲームは持っていましたが、闇雲に買い与えられたことはありませんでしたが、兄はかなり駄々っ子で、ゲーム機やゲームソフトを欲しがって親を困らせていましたよ。 私は、テレビゲームは買い与えすぎるのはいけないと思っています。 でも、サッカーボールや野球のグローブだったら 健康的だし買い与えてもいいかな と思います。あと本とかね。 「その子のためになるものか どうか」吟味した上で、買うのならいいのではないでしょうか? ちゃんと約束事もした上で。(大事にすること。宿題はきちんとすること など)
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
欲しがれば与えるのは、状況にもよりますが、ありでしょう。ですが、最初から内容や額を決めるのはナンセンスです。 そもそも、モノがないことで工夫して遊ぶから、脳が鍛えられます。作ったり、想像したり。また、我慢したり不足があることで、子供同士貸し借りしたり、譲り合って、コミュニケーション能力を高めます。 あなたの意見は、ただの物欲主義です。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
「物にもよる」という感じですね。 例えば自転車、グローブなどのものは、あまり安いものを買い与えるのはどうかと思います。 危険ですし「ああ、こういうものか?」と子供が覚えこむ可能性があるからです。 自転車などは「壊れたら買えばいい」というものでは本来無いはずなので、しっかりしたものを買い与えてあげたほうが良いと思いますね。 ゲーム類などは「どうでもいい」という感じです。 友達のうちでやればいい、と思っていますし、ゲームをすることでの「英才教育」などという話は聞いたことがありませんし。 子供には「次があるだろ?」と思わせちゃだめですよ。 次が「無い」から、どうにかして使うのです。 それが努力や忍耐につながり、いろいろな「トライアンドエラー」の気持ちを喚起させていくのです。 「もの」を過剰に与えるよりも「一級」というものを感じさせてあげることです。 食事しかり、道具しかり、見るもの、体験させるものしかり、です。 そういったものを「たまに」でいいですから、見せてあげたほうが良いと思いますよ。
- ma3zu
- ベストアンサー率27% (285/1036)
できるだけ買い与えるというのも程度によるでしょう 重要なのは買い与えるだけで終わってはいけないということです。 買ってもらったからといって感謝されるとは限りません。 例えWiiを買い与えたとして ずっとゲームばかりでは不健康でしょう 例え買い与えなくても親が遊び相手になってくれれば そのようなおもちゃなどは年間十万もかける必要もないと思います。 自分はゲームも好きなので子供ができれば 買い与えることはないけど一緒に遊んでしまう気がします。 そしてまだ見ぬ奥さんに怒られる。。。
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お礼
普段の生活で言いにくいことでもネットなら気軽に質問できるのでいいですね。基本的に賛成の人は回答者様だけみたいですね。やはり僕のようなできるだけ子供に買い与えた方が、子供は伸びると考えている人はかなり少数派みたいですね。 確かにテレビのCMを観ては「あれかって、これかって」といわれたらいくら僕でも問題かなと思います。 でも子供が将来興味をもちそうな分野には、お金をかけてもいいかなと思います。 回答者さんの言われる「与えるほうの思惑通りにいかない」はなるほど考え直さないといけない部分もあるかなという気にさせられました。 回答どうもありがとう。