• 締切済み

強制退去について教えて下さい。

宜しくお願いします。 今月の初めに大家さんから退去願いの手紙が来ました。理由は大家さんが高齢の為、借りているアパートをバリアフリーの家に改築したいとの事でした。 退去願いを出されてから6ヶ月の猶予があるとは聞いた事があるのですが大家さんとしては直ぐにでも出て行って欲しいようです。 ただ、急な話のために引越しにかかる費用が無くて…この場合、大家さんに引越しにかかる費用を出してもらう事は出来るのでしょうか?もし出して貰う事ができるのでしたら幾ら位が相場なのでしょうか?教えてください。お願いします。 ちなみに自分は今までに家賃滞納や近隣トラブル等も無く暮らしてきました。

みんなの回答

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.5

再 >大家さんと少し話し合ってきた結果『3月から6ヶ月…つまり9月までは住んでも良い。その代わり9月までは毎月今まで通りの家賃を支払って貰い、9月になれば全て自費で引っ越して下さい。』と言われました。 それは、最後通告ではなく、あくまでもただの申し入れ。権限が強いあなたに対する、最初の条件提示=相談だととらえましょう。交渉の第一段階ということ。だから、それに対して「いやそれでは困る。せめてこれぐらいは。」と返すことは、全く問題ないでしょう。 まあ、それを問題視するような、居住権のなんたるかを知らないような相手なら、迷わず裁判まで視野に入れるほうが手っ取り早いです。 裁判は面倒と思うでしょう。しかし、起こせば面倒ですが、この場合、訴えられる分には面倒ではありません。訴えたほうがまず、自分の正当性を証拠提示しなければいけません。が、まず向こうの言い分は100%通らないでしょう。だとすれば、極端な話、相手はあなたの温情にすがって、お金払うから何とか出ていってほしいとお願いするしかないのです。

p1sakura
質問者

お礼

再回答して頂き本当に有難う御座います。 bouhan_kunさんの回答を見て安心しました。お互いに条件提示を出して歩み寄る形が良さそうですね。 出来れば裁判までは起したくないですし、起されたくもないので話し合いで解決出来ればと思っています。

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.4

退去要求に正当な事由がなければ、居住権者である賃借人は、条件が満たされなければ拒否することができます。っていうか、主導権はあなたです。高齢で云々というのは、まず正当事由とはみなされません。 また、猶予期間6ヶ月というのは、あくまで出て行かないといけない場合の猶予で、そもそも出て行くいわれはないのです。 で、通常は、敷金の返却、引越しに関わる費用(引っ越し代金、新規物件の契約に関わる料金)、残存契約期間の家賃の減免あたりが妥当でしょう。まあ、これを超えて過多に請求するツワモノも居ますが、非常識な人間になりたくないなら、それはやめたほうがいいでしょう。要は、引っ越すことで金銭的には一切手出しがないというのが基本です。

p1sakura
質問者

お礼

ご回答して頂き有難う御座います。 私も大家さんが引っ越しに関わる費用を全て出してくれるのであれば万々歳なのですが…話し合った結果、それが中々難しい様子で困っています。 諦めずに頑張りたいと思います。

noname#63054
noname#63054
回答No.3

敷金礼金引越し費用含めて6ヶ月分あれば引越しできるでしょう。 カーテンとかのお金も必要になりますよね。 できれば積算根拠を示して、これだけ保証して くれたら何日までに立ち退くと書面で伝えたらいかがでしょう。 相対の交渉です。先に引越し先の目星をつけてからすぐ引っ越せる 体制を整えて交渉に臨めば、相手もゴネ得狙いとは思わないで スムーズにことが運ぶでしょう。 法律的には、家主都合の借家契約の解除は解除可能ですが サブリース契約では、違約金の額を契約書に明記したりします。

p1sakura
質問者

お礼

回答をして頂き有難う御座います。 先に此方がいつでも引っ越せる準備をし、引越しにかかる費用も算出してから話し合った方が良いということですね。 有難う御座います。参考にさせて頂きます。

noname#203300
noname#203300
回答No.2

 大家しています。  すぐに裁判の勝ち負けを言う方もおられるようですが、民事裁判をなさったことがない? お金と時間ばかりかかって最後は和解なんです。勝ち負けなんてほとんどつきません。つけたら成功報酬の弁護士が困るから?と疑いたくなります。実効性などありません。プリンスホテルが好例ですね。だから“自力救済”する大家が多いのです。  経験上“意地”になって裁判すると軍資金の差で勝ち負けは分かれます。でも、結局勝ったほうも何も取れず、負けたほうも何も残りません。ただ、“追い出した”という“自己満足?”だけですね。喜ぶのは弁護士だけです。  まあ、ご自分でなさる知力と時間があれば別ですが。素人と弁護士では勝負になりません。傍聴していても、今何が行なわれ、何が求められているのか、裁判官と弁護士のやり取りも理解できませんでした。  質問者様の場合ですと大家さんの高齢とバリアフリーへの改造は正当とは認められなくともそれなりの理由として裁判官には映るでしょうね。和解の際の利点には数えられるでしょう。民事裁判なんて裁判官の胸三寸で決まってしまうのです。まあ、最高裁まで争う時間とお金があり、後進のために勝訴判決を取りたいというボランティア精神があれば別ですが、軍資金はおありですか? 費用対効果は考えるだけバカバカしいでしょう。    穏便に話し合うなら、質問者様の“手出し”がなく、新しいところへ引越しされて新生活が始められる金額でしょう。それをはじき出してみて下さい。現在10万円のお家賃で20万円のところに越されるというのは無しですよ。中古の車をぶつけられて新車で返せという別の世界の方のなさることです。  そうすると、大体家賃の6ヶ月分(新しいところの初期費用)+引越し代くらいになると思います。その辺が落としどころでしょう。  余り法外な金額を請求すると大家さんのほうでは今回の改造を“正当な理由”と考えているでしょうから、裁判に持ち込みかねません。裁判での費用はザックリですと100万円を目処にお考え下さい。納得できない請求分がそれを越していると裁判しても“合う”と大家さんは考えます。その辺を含んで交渉されると良いと思います。  

p1sakura
質問者

お礼

回答有難う御座います。 民事裁判はした事が無いです。私としては裁判等にはなって欲しくないと考えています。 家賃の6ヶ月分(新しいところの初期費用)+引越し代が妥当なラインという事ですね。この場合の家賃と言うのは今私の住んでいる家の家賃の事でしょうか? 有難う御座いました。参考にさせて頂きます。

  • hiko1967
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.1

大家の都合での強制退去は、もし、住人が裁判を起こせば、100%に近いぐらいの確率で住人勝訴ですよ。私の知っている知識の範囲ですと、大家側が、(1) 6ケ月分の家賃を免除し、その分を引っ越し費用にあてる。(2) 今度借りる契約金関係を負担する。(今の家賃と同額) (3) 6ケ月以内の退去なら、残存期間の家賃を支払う。ぐらいは請求できますよ。本当は、これにプラス迷惑料も請求できますからね。とりあえず、6ケ月というのが色々な事の基準になると思います。住人にも、居住権があるわけですから、尻ごみしてはいけませんよ。

p1sakura
質問者

お礼

回答をして頂き、有難う御座います。 大家さんと少し話し合ってきた結果 『3月から6ヶ月…つまり9月までは住んでも良い。その代わり9月までは毎月今まで通りの家賃を支払って貰い、9月になれば全て自費で引っ越して下さい。』 と言われました。 向こうは1円も出す気がないように感じました。本当に幾らか請求できる物なのか不安になってきました。 だけどhiko1967さんに言われたように尻ごみせずにまた話し合いに行ってみたいと思います。

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