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寄生虫について
淡水魚は何故寄生虫が多いのですか? 海水魚は何故寄生虫がすくないのでしょうか?
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こんばんは 海の魚に寄生虫が少ない訳ではなく、人間にとりついて病気を起こす寄生虫が少ないということです。 寄生虫は好き嫌いが激しい生き物で、どんな動物でも寄生できるわけではありません。 好みでない動物に寄生してしまったときには成長できずに死んでしまいます。 もともと人間は海の生き物ではないために、海の寄生虫には好まれていないと言う事です。 海の寄生虫でも、イカやサバにつくアニサキスは人間にも病気を起こしますのでご注意ください。
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- tosibo-ff
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回答No.2
寄生虫は、卵、中間宿主(親虫になっていない幼虫などを体内に宿す動物)、宿主(卵を産む親虫を体内に宿す動物)というサイクルで暮らしています。淡水魚は宿主と近くに暮らすので中間宿主となり、海水魚は陸上動物と離れているので中間宿主となりにくく、寄生虫が少ないわけです。(宿主にたどりつく確率が非常に低いため、種の存続ができない)
質問者
お礼
なるほど、ありがとうございます!
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ありがとうございます!