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老健などの食べ物持込について
- 老健施設での食べ物持ち込みについての質問です。祖母が老健に入所し、医師からは好きなものを食べて栄養を摂るように言われました。
- 老健施設での食べ物持ち込みは基本的に禁止であり、ナースステーションに一度預けてから食べるように言われていますが、私は面会時にそのままお菓子を渡しています。
- 最近の明細書には「食べ物を持ち込まないでください」という文言があり、理由が分からないので教えて欲しいです。
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老健施設の職員でした。 私は、双方共にコミュニケーションが足りないと思います。 >医者からは好きなもの食べて栄養をどんどんつけてくださいといわれていました とありますが、このことは施設の職員は知っているのでしょうか? 糖尿病や心不全など、病気によっては、カロリー・塩分など制限がかかっている場合があります。 どこの施設も基本は「飲食物持ち込み禁止」だと思います。 ただ、面会時、コミュニケーションを図るときに食べ物があったほうが円滑に進むことも知っています。 たまの面会時くらい、いいじゃないかと思われがちなのも知っています。 手ぶらではこれないというのもあるかと思います。 職員としては、管理された食事以外の間食は、いつ、何をどれくらい食べたのか把握したいところです。 >誤飲はまずいので食べるときにはついていて帰る時には持ち帰っています。 もちろん食事に支障が出ないようにご飯前や、量をちゃんと考慮してあげています。 とありますが、実際の食事量・体重の変化・血液学的に見た栄養状態など、どうなのでしょうか? もしかしたら質問者さんが思っているほど、楽観的では無いかもしれません。そのあたりはカンファレンスやケアプランの説明の時に聞いてもらうのが1番だと思われます。 ただ、高齢だし、老化によって食事量が徐々に減り、好きなものしか食べなくなるのは仕方ないんですけど。 職員の方も、面会時に「今日は何を持ってこられたんですか?」や、もし食事量が減っていれば、「最近面会後の食事量が減ってるので、良かったらお菓子の量を減らしてくださると助かります」など、声をかけるだけでいいのにと思ってしまいます。 職員として思ったことがあるのは、面会時に楽しそうに話しているところに、職員が割って入るのは気が引けるというか、なかなかしにくいということです。 施設によって、方針の違いは多々あると思いますので、一意見として受け取っていただけると助かります。 ご参考になれば幸いです。