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二箇所以上からの収入/申告漏れ?

調べてはみたものの、どうにも分かり辛かったため質問させて下さい。 昨年早期退職をし、その後個人で請負?の仕事などを始めた父が、確定申告を行います。 …それは良いのですが、話を聞いてみると、実は昨年以前、 普通に勤務をしていたころから副収入を得ていたようで、 しかもそれが年間20万円を超えるにも関わらず、 これまでは確定申告をしていなかったというのです。 (20万円以下なら雑所得として申告の必要はないと聞いたこともあるのですが…  なお源泉徴収はされているそうです) それはもしかしなくても違法なのではと思うのですが、 当の本人は「言わなければ分からない」程度に考えているようで、 今回の申告と合わせて、過去の収入を申告するつもりはないようです。 …黙っていて大丈夫なものでしょうか? やはり過去のものもきちんと清算しなければいけないと思いますが、 そのためには何年前まで遡り、どのような手続きをすれば良いのでしょうか? また、追加課税などがあれば、その種類や金額の計算方法などをお教え下さい。 私自身もこういったことに疎いのですが、 個人事業主として全てを自分で行わなければならないはずの父は、 それに輪をかけて何も分かっておりません。 娘の立場から言うのもなんですが、父は短気で面倒な話をするのが嫌いで、 税金等の手続きや法的な事に対する知識が全くないにも関わらず、 調べようとも、詳しい状況を家族と話し合おうともしません。 そのため詳しい収入状況などを補足できず大変恐縮ですが、 考えられる問題点などもございましたら、厳しくご指摘頂けるとありがたいです。 どうぞよろしくお願い致します。

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  • kinchan21
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回答No.2

>それはもしかしなくても違法なのではと思うのですが、 そのとおり、違法です。所得税脱税の可能性があります。源泉徴収されているということなので脱税とは言い切れませんが、住民税に関しては、ほぼ間違いなく脱税でしょう。 遡って確定申告しなければなりません。 遡って確定申告する場合、5年まで遡られます。 税金を払うことになると、本来の税金+延滞金+無申告加算税が課税されます。 それぞれ住民税も課税されます。 自主的に申告すれば無申告加算税は安くすみますが、何かの拍子にバレて税務署から呼び出されたりすると、より高い重加算税が課せられることがあります。 さらに、きわめて悪質と判断され、証拠隠滅の可能性がある場合は逮捕されることもあります。

ophiuchus666
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 >住民税に関しては、ほぼ間違いなく脱税でしょう。 そうですね、所得が上がればその分加算されるはずですし… >遡って確定申告する場合、5年まで遡られます。 >税金を払うことになると、本来の税金+延滞金+無申告加算税が課税されます。 >それぞれ住民税も課税されます。 いつから副業をしていたのか明確に分かりませんが、 最悪5年まで遡らなければいけないということになるのでしょうか…恐ろしいです。 無申告加算税は、自主申告と指摘を受けた場合とで税率が変わってしまうのですね。 その辺りをよく説明して、納税するよう勧めたいと思います。 ご教授頂き、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • walkingdic
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回答No.1

状況によりますね。 副業分の源泉徴収はされていたようなので、必ずしも追徴課税されるとは限りません。 もし、そのときの源泉徴収票(本業と副業全部)があれば、それらで確定申告書を作ってみればわかりますよ。 追徴とでればそれだけ不足していたことになるし、還付となればそれだけ還付されます。 まずはその計算をしてみてください。 役所のほうではその副業分はもちろんわかっています。 というのも、給与を支払った会社は必ず市町村に給与支払報告書というのを出していますので、把握はしているんです。 ただあちらも忙しいので、細かな案件まではなかなか手が回りません。

ophiuchus666
質問者

お礼

副業分の源泉徴収をしていれば、所得に関しては、追徴課税されるとも限らない…のですね。 >もし、そのときの源泉徴収票(本業と副業全部)があれば、それらで確定申告書を作ってみればわかりますよ。 >追徴とでればそれだけ不足していたことになるし、還付となればそれだけ還付されます。 何からすれば良いのか途方に暮れておりましたが、まずはその確認をしてみたいと思います。 ご回答頂き、本当にありがとうございました。

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