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誤字誤用が語源のことば

某ネットで、閏年の「閏」が「潤」と書き間違って「うるおい→うるう」と訓よみするようになったと知りました。そこでお尋ねします。 1 このような現象をなんと呼ぶのでしょうか。2 「閏年」以外の他 例をご存じでしたら、ご教示ください。

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  • ベストアンサー
  • tomajuu
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回答No.1

1. 「誤用」でもいいと思えますが、「慣用読み」かな? 2. 「洗浄 せんじょう」…本来「洗滌 せんでき」が正しいけど、「滌」の「条」に引きづられて「じょう」と読み、当用漢字に無いため、意味の近い(本来は仏教用語)の「洗浄」の字をあてた。    「帝王切開」…ドイツ語の「KaiserSchnitt」…「Kaiser=皇帝」、「Schnitt=手術」よりの和訳から来てるが、そもそものドイツ語が、ラテン語の「sectio caesarea」の「caesarea」を「カエサル=シーザー=皇帝」と誤訳したとの説あり。 カエサルや、中国皇帝、シェイクスピアの「マクベス」内の帝王…らとは関係ないらしい。 ・・・って、この質問の回答にそぐわないですよね。

untiku1942
質問者

お礼

おはようございます。適切な回答ありがとうございます。1 「慣用読み」ですか。?がついているのが、少し気になりますが、私としては納得いたしました。2「洗浄」が「洗滌」の慣用読みから由来していること、そして「帝王切開」がラテン語の誤訳から由来していることは、とても興味深く拝読いたしました。なぜ「帝王」というものものしい名前がついているのか、納得いたしました。

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