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うつ病の娘
友人の話なのですが・・・ 子供が二人(娘24歳 息子19歳)いる方と再婚しました。再婚当初はとても仲良くしてたようです。 半年後、娘が体調を崩し会社を辞め家にこもりがちに。その後「うつ病」と診断されたそうです。 今も仕事はせずに酒を飲んでは「死ぬ」と友達に電話をかけたり暴言を吐いたり。最近は夜中に夫婦の寝室にくるそうです。お父さん話したいからという理由で・・・ 今後、どのような対応をしたらいいのか悩んでいます。友人も精神的に苦しいようです。なにかアドバイスをしてあげれればと思うのですが・・・。
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病気に関する知識とサポート(接し方も含む)については、 家族向けのものについてはNHKが情報をしっかりまとめたサイトが 役立つと思います。また、過去のうつ病に関する放送から より詳しい情報やモデルケースがわかると思いますので、 お友達にお勧めしてあげてくださいね。 http://www.nhk.or.jp/fukushi/utsu/ http://www.nhk.or.jp/fukushi/utsu/file/index.html それと、ロボトミー手術は現在日本では一切行われていません。 脳の一部を除去することで、その人の取り去るべきではない感情や 機能をも失うという意味で、人格そのものを奪う非人道的な側面が 倫理的に問題になり、過去にはそれで殺人事件すら起こりました。 効果も当初期待されたほどでもなかったとのことです。 うつ病は休養と投薬治療で十分回復できます。 病院で「ロボトミー手術をしてください」などと言うと赤っ恥を かきますので信じないでください。下記をよくお読みください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%A4%96%E7%A7%91 どのような問題があったのか、またうつ病について家庭・仕事 どちらに原因があったのかはわかりませんが、少なくともどこかで 苦しい思いやストレスをためてしまい、自分の気持ちを誰かに わかってもらいたいという強い願いがご本人にはあるかも しれないですね。また、自殺念慮がある場合 「死ぬ死ぬ、と自分で言っているうちは死なない」という俗説を 信じてはいけません。症状が重いときは本当に衝動的に自殺を 遂げることがよくあります(私もそれで身近な人が死にました)。 それと、お酒は薬の作用を増強して、時には命の危険に陥ることも あるので、お酒も絶対に飲ませてはいけないですね。 通院に付き添い、医師に病気の正しい知識や接し方を教わりながら、 自殺念慮が強いことも早急に相談したほうがいいですね。 また、NHKのサイト中にもあるとおり自治体の精神保健福祉センターも 相談を受け付けています。 娘さんとは「つかず離れず」の距離を保ちながら、よけいなアドバイスや 説教などはせず、気持ちを黙って聴いてあげて尊重することを 大切にするよう、教えてあげてくださいね。また、支える家族としての 負担も相当だと思いますので、お友達のいい息抜きとして、 お友達のお話をゆっくり聴いてあげてほしいと思います。 「聞き役」に徹するのはあなたもお友達もつらいとは思いますが、 「共倒れ」を防ぎ、本人の回復を促すためにも、気持ちを 理解しあうのは解決への大きなキーになります。
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- ryuichi119
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まず娘さんの鬱病の治療が先決です。 御友人の方も悩んでいるみたいですが、もっと辛い思いをしているのは娘さんですから。 暴言等の異常?な行動は病気の症状だと理解した上で対処することをお勧めします。 ロボトミーは前頭葉を切断する「危険で人間味の無い治療法」で現在では行われていないはずです。ましてや鬱病患者に施行することはありえません。
お礼
ありがとうございます。 一番つらいのは娘ですもんね
診断された際にその友人も一緒に病院へ行かれたのでしょうか? うつ病など心の病気は家族の理解がなければ症状が改善しない事がよくあります。 一度主治医と面談されることをお勧めします。 その上で日頃の家での様子などを話し、必要であれば入院も考えられたらいいでしょう。 一番苦しいのはうつ病を発症した本人です。 そのことを忘れず対応してください。
お礼
ありがとう御座います。 友人と娘と診察することをすすめてみます
お礼
そうですね。聞き役に徹するのはとても難しいです。私自身も聞き役でいられなくこうして皆さんの話を聞いたりして友人に助言しようとしてますし・・・。 でも勉強になりました。参考までにと友人に話してみます。 ありがとうございました。