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サプリメント被害について

昨年、米国製サプリメントをネット通販で購入し服用したところ、食道 に痛みや胃の不快感を感じはじめ中止しました。これまで他社製サプリ を服用してましたが、このような症状は無く、また家族も同じサプリの 服用を始め同じ症状を訴えており、原因がサプリにあることは明白 です。症状が治まらず、医者に相談したところ、内視鏡で精密検査を受けるようにと指示されました。メーカーに苦情を申し出たところ、日本支社、米国本社とも「返品には応ずるが、検査費や治療費は一切負担しない。」との通達がきました。サプリメントは自己責任とは思いますが、これほどひどい身体症状があらわれ、検査や治療が必要とされるほどの被害です。なんとか、法的手段、またそれに順ずる手段をもってメーカーに検査、治療費を負担させることはできないしょうか?

みんなの回答

回答No.2

日本支社があるメーカーということは個人輸入ではないですよね。 自己責任ではないです。 仮に個人輸入品であっても被害報告は必要です。 サプリメントと因果関係の疑いがあれば医療機関から行政へ報告するようになっています。医師にも周知されていると思います。 地域の保健所や国民生活センター(地域の消費者センター)にも相談できます。 Q-13 「健康食品」を利用していて体調が悪くなりました」を参照ください。 http://hfnet.nih.go.jp/usr/faq/q1.html#q1_13 国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html 厚生労働省も被害情報の収集報告をしています。 http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/jirei/030530-1.html http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet.html

回答No.1

残念ですが、それはかなり難しいですし 大量のお金がかかります。 まだ、返品してもらえるだけマシと思った方がいいですよ。 一応、詳しく知っていることをご説明します。 1)弁護士は、アメリカの弁護士を雇います。   アメリカは弁護士の数もかなりのものですし、ピンからキリまで  ありますのでいい弁護士を探すのは大変です。  まず、引き受けてくれるかどうかも確かではありません。 2)そのサプリメントとあなたがたの症状に因果関係があるかを   証明しないといけません。   サプリメントの成分を分析したり、医師がそれと関係があると   診断書を書かなくてはいけません。   サプリメントの分析はどこかの研究所かにお願いしないといけ   ませんがもちろん無料ではないでしょう。   だいいち、症状との因果関係を証明するのは難しいです。 3)裁判には膨大な資料が必要となります。  英語が話せない、読めないのならそれを全て誰かに翻訳、通訳して  もらわないといけません。そうなると翻訳通訳の人が必要になりま  す。しかも、アメリカの法律に詳しい人です。 4)日本とアメリカでは法律が違います。   裁判制度も違いますよ。だから、それを調べて理解する必要が  あります。 5)裁判は長期にわたります。会社側が認めてくれない限り  何年もかかることは確かでしょう。  もちろん、裁判にはあなたが行く必要がありますから旅費  アメリカへの長期の滞在費(宿泊費、食費などなど)が多量  にかかりますね。それを払えますか? 6)アメリカの企業は、日本とはまったく違います。   自分の非はほとんど認めてくれませんよ。   もし因果関係を証明できなければ、あなたたちが変なものを   食べたんだとか、体にちょっと合わなかっただけだろうと   反論されてしまいます。 ざっとあげただけでもこれだけの壁がありますが、あなたはそれら のお金と壁を乗り越えるだけの力はありますか? わたしは、今回の費用は授業料だと思って返品してくれるのをよし として諦めますね。 やっぱり日本人に合うように作られたサプリを使用した方がいいと 思います。安かったからとか、買いに行くのがめんどくさかったと いうことはあるかもしれませんがサプリは体内に入れるものですから 慎重に選ばれた方がいいですよね。 だから、外国のサプリなんか買ってしまった自分も悪いんだと反省 されてこれは諦めた方が賢いと思いますよ。

alisonn
質問者

お礼

大変丁寧、親切な回答ありがとうございました。 ご指摘の点に留意しながら、今後の対応を考えます。

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