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リウマチ

日本人に比べて欧米人の方がリウマチを発症する人が多い、というのは本当でしょうか? 欧米人には下戸はおらず、皆アルコール分解酵素を持っている、というのも本当でしょうか?

みんなの回答

  • wa7779
  • ベストアンサー率53% (46/86)
回答No.2

>欧米人には下戸はおらず、皆アルコール分解酵素を持っている、というのも本当でしょうか? アルコールに強いか弱いかは,アルコールの代謝に関与するアセトアルデヒド脱水素酵素のタイプが影響し,そのタイプはGG型(いくら飲んでも大丈夫な人),AG型(飲めるが強くはない人),AA型(いわゆる下戸)に分かれることが知られています. 白人の祖先のコーカソイドや黒人の祖先のネグロイド,さらにオーストラリア起源のオーストラロイドはGG型です.GA型とAA型の『A』は突然変異で,アセトアルデヒド分解できない突然変異で,私たちアジア人の祖先であるモンゴロイドに発生したものといわれています.AA型の人は5%ほど存在し,かつてモンゴロイドの誰かに発生した突然変異を,現代もなお引き継いでいる遺伝子の継承者であるとも考えられます.通称,下戸遺伝子と呼ばれる『A』はモンゴロイドにのみ存在するといわれているので,お酒を飲む飲まないは別として,欧米人には下戸はいないのではないかと思われます.

kfffffff
質問者

お礼

wa7779さんと同意見の見解がウィキペディアにもございました。 そういうことらしいですね。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

アルコール(エタノール)を分解する過程で出来るアセトアルデヒドを脱水素して酢酸にする酵素に少なくとも二種類あり、日本人では片方が欠けている比率が大きいのは確かです。 そのため日本人には「急性」アルコール中毒患者が多く、欧米では「慢性」アルコール中毒患者が多いといわれます。 また、日本人の慢性アルコール中毒患者はほとんど酵素を両方とも持っている人だという事もよく聞きます。

kfffffff
質問者

お礼

ご意見を参考に「アセトアルデヒド」から検索し、下戸についての疑問が少し解消致しました。ありがとうございます。

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