- ベストアンサー
76才、初期認知症の母に「本を読む習慣を」
76才、初期認知症の母に「本を読む習慣を」と思っています。 先日は「がばいばあちゃん」を気に入って読んでいました。 物忘れがあるので長編より短編。 登場人物や背景を覚えやすいものをと探しています。 以下に希望を羅列してみました。 ◎明るい ◎楽しい ◎後味がよい ◎登場人物や背景を覚えやすい ◎短編ぎみ ×殺人とか浮気、不倫などの話 ×暗い ×登場人物や背景を覚えにくい ×長編ぎみ ×非日常すぎる 年配の女性が主要登場人物のホームドラマ的なものもいいかなともおもいますが 広くご意見をいただければ、とてもうれしいです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。何回か紹介させていただいた本なんですが佐藤愛子さんの本はいかがですか?佐藤愛子さんは今年で85歳になる作家なので、お母様より少し上かもしれませんが、エッセイがメチャクチャ元気で怒りっぽくて優しくて昔気質で世話焼きな日常が綴られていて、読むと元気になりますとお年を召した方なら共感できる部分が沢山あります。エッセイですので1章が短く、どこからでも始められます。また読むと面白くて声に出して笑ってしまいますので、元気になると思います。「なんでこうなるの」という我が老後シリーズはお勧めです。こちらは文庫でも活字が少し大きめになっていますので、読みやすいと思います。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19902158 ユーモアエッセイをまとめた本も文庫化されていますので、こちらも良かったら読んでみて下さい。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31819545 小説にもユーモアがあふれて面白いものがあります。短篇集が出ていますのでいかがでしょうか? http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30735856 ホームドラマのような本でしたら向田邦子さんはいかがですか?エッセイも面白いですし、小説も短編で日常的なものが主題となっています。エッセイなら「父の詫び状」や「夜中の薔薇」「眠る盃」など、小説なら「思い出トランプ」や昔ドラマでヒットした「寺内貫太郎一家」はいかがでしょう http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31645847 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/02493888 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/01675160 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/02197317 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/02100360 ご参考までにm(__)m。
その他の回答 (2)
- NIWAKA_0
- ベストアンサー率28% (508/1790)
絵本、下でNG出てますが・・・ ロバート サブダのしかけ絵本、どうですかね。 いわゆる「とびだす絵本」ですが、仕掛けがとても凝っていて 大人でも十分楽しめます。 高いし、あげるの惜しくなっちゃいますけどね。
お礼
おぉ! すごいですね、これ。 お礼を忘れてました。ありがとうございました。 母の場合は母の兄弟や姉(母の娘)でも どこが認知症か判別ができかねる程 普段は普通にしています。 ですから先々適当な時期に検討したいと思います。 (母に見せると「子供みたいなぁ」と笑われそう。笑) 認知症について少し書きます。 このごろ、特にここ二年くらいで ずいぶんNHKなどの番組で取り上げられるようになったと 感じています。 それを指す言葉も二度ほど変わって認知症に落ち着いたのも 近頃?でしょうか。 私の経験ですが認知症への経験がなさそうな医師では 疑問符がつく対応が今でもあります。 まだセオリーが確立していない、 というか私のまわりでは対応が進化、変化しているようです。 今後、軽い物忘れからひどくならないような 予防法がひろく言われるようになってくると予測します。 精神科で問題行動や問題症状を薬で抑えることは 多くの家庭にとって馴染まないと私自身思います。 (精神科の薬は医師より家族が慎重に考えてかかわりを持たないと だめなものです。内科や外科の薬とは別次元のものと感じます。) 子供がえりする老人に薬というのは 薬と折り合いのいい人を除いて 薬以外の選択も信念を持って主張できることが 必要な中途半端な時期が今と感じています。 (医師が正しく判断できないのかは?) と、いうわけで「薬を使わない」を前提にして 母には日々の家事や小学生のドリルをやってもらっています。 読書は私が書店にいっては探していますが 時間の制限や書店の店員さんの趣味?もあって 行き詰まりぎみになっています。 これをお読みの皆さんよろしければ お力添えいただければ本当に助かります。 よろしくお願いします。 最後になりましたが、NIWAKA_0さんのお礼に いろいろ書き込みしてしまいまして、すみません。 改めましてありがとうございました。
- piyoko-
- ベストアンサー率25% (18/71)
絵本では、だめなんでしょうか? うちの祖父が認知症の時に、母が祖父に長編の何冊か読ませていました。色も鮮やかだったりするし、ひらがなも多く祖父も何度も読んでいたようです。がばいばあちゃんの絵本も出ているし、一度本屋さんへ 足を運んではいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 絵本も考えましたが短時間で飽きて見なくなると 予想しています。 認知症といっても初期状態でほとんどの 日常生活可能です。 ただし、物忘れを人のせいにする物盗られや 父が悪者になる作話などの問題周辺症状が出るので大変です。 できれば、読みやすい絵本でないものが良いとおもいます。 「がばいばあちゃん」は一週間程度で読み終えたみたいです。
お礼
ありがとうございます。 佐藤愛子さん、向田邦子さんともに一度書店で 部分読みしてみます。 佐藤愛子さん おもしろそうですね。 スピリチャルは私はちょっと遠慮しますが・・。 向田邦子さんの 「寺内貫太郎一家」なつかしいですね 西城秀樹さんと樹木きりん(漢字は?)さんでしたね 「ジュリー!」とか言ってましたよね(笑)。