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上方置換法

上方置換法で集気びんに気体を集める時、その集気びんに気体が満たされたことを調べるにはどうすればいいのですか?

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.2

#1のお答えでは水素は分らないですね…。 実際の処、上方置換方はあまり「役に立たない」方法なので研究には使えません。アンモニアのように水に溶けやすいガスを集める方法としての価値しかないのです。 中学上級から高校入門までの「常識」としてアンモニアを覚えているだけで充分です。 水に溶けやすくても油に溶けにくければ有機溶媒を水代わりに使う、「水上置換法もどき」の方が実用性は高いです。 それに実験室ではアンモニアはボンベで買いますし。^o^;

  • E-gis_hc
  • ベストアンサー率29% (42/141)
回答No.1

上方置換法で捕集する気体というと、 水に可溶で、空気よりも軽い(分子量28.8以下)の気体ですね。 高校レベルの化学では、アンモニアくらしか該当しませんね。 アンモニアであれば、濡れたリトマス紙かpH試験紙を 集気びんの口に近づけるか、濃塩酸がついたガラス棒を近づける、 などの方法で集気びんにアンモニアが満たされていることができるはずです。 水に可溶の期待の多くは、水に溶けて中性でないことが多いので、 集気びんの口に濡れたpH試験紙を近づければ、大抵のものは 検出できると思いますよ。

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