大人と子供の違いは、味覚ではなく、物事への考え方の違いではないでしょうか。
幼い頃は駄菓子を食べてましたが、それを大人が口にするのは懐かしさのためであると思われます。大人がこれらをあまり口にしない理由は身体に悪いからだとわかっているからでしょう。着色料や保存料がふんだんに使われている食べ物を日常的に食べればどうなるかは誰もがわかっていることではないでしょうか。小学生でも、安菓子はどんなものが入っていて、その堆積により身体にどのような影響を起こすのかを調べさせれば、口にはしなくなります。自分も小学校の夏休みの宿題で着色料の赤何号とか青何号とか調べた事がきっかけでお菓子を買う際には材料を見る癖がつき、駄菓子を食べなくなったこともあります。
大人になると仕事で稼いだお金を元に、品質の良さを求めるようになります。これにより、安菓子は食べなくなり、代わりに品質の良い高級菓子を食べるようになります。しかしながら、高級菓子は名前の通り高いですし、それなりの場所でしか食べれないため、頻度は低くなり、安菓子を毎日のように食べる子供と比べると一見して菓子を食べなくなっていると思いきや、かかっている値段で見ると大人の方が金をかけているようになっているのでは?と思います。
私も菓子は好きで、月に2,3度ですが一口2,300円程度の菓子を好んで口にしています。
子供は味に忠実、という意見を考えてみると、忠実というより慎重と捉えた方が適切なのかも?と思います。子供には好き嫌いがありますが、大人になるとなくなる方が多いですよね。また、子供は大人から与えられるだけに過ぎず、大人は自分で探すという大胆な方法に出ます。
大人と子供では身体の基本的な作りは同じでも周りの環境の違いにより、同じ土俵で考えるのは難しいと考えます。
お礼
ご回答いただきありがとうございました 科学的な視点ではなく、人間的、社会的な視点でのお答えですね 博学なお方とお見受けしました それにしても>>月に2,3度ですが一口2,300円程度の菓子を好んで口にしています。 どんなお菓子なんでしょう!(`・ω・´) 私も一度で良いから食べてみたいです(;´Д`)