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子供はどうして甘いものが好きなんですか?

チョコやキャンディーが嫌いな子供はいませんよね 大人になっても好きな人はいますが、子供の時ほどではありませんよね 大人と子供の味覚ってどこが違ってどういう風に変わって行くんでしょうか 教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • aston2000
  • ベストアンサー率20% (203/986)
回答No.6

大人と子供の違いは、味覚ではなく、物事への考え方の違いではないでしょうか。 幼い頃は駄菓子を食べてましたが、それを大人が口にするのは懐かしさのためであると思われます。大人がこれらをあまり口にしない理由は身体に悪いからだとわかっているからでしょう。着色料や保存料がふんだんに使われている食べ物を日常的に食べればどうなるかは誰もがわかっていることではないでしょうか。小学生でも、安菓子はどんなものが入っていて、その堆積により身体にどのような影響を起こすのかを調べさせれば、口にはしなくなります。自分も小学校の夏休みの宿題で着色料の赤何号とか青何号とか調べた事がきっかけでお菓子を買う際には材料を見る癖がつき、駄菓子を食べなくなったこともあります。 大人になると仕事で稼いだお金を元に、品質の良さを求めるようになります。これにより、安菓子は食べなくなり、代わりに品質の良い高級菓子を食べるようになります。しかしながら、高級菓子は名前の通り高いですし、それなりの場所でしか食べれないため、頻度は低くなり、安菓子を毎日のように食べる子供と比べると一見して菓子を食べなくなっていると思いきや、かかっている値段で見ると大人の方が金をかけているようになっているのでは?と思います。 私も菓子は好きで、月に2,3度ですが一口2,300円程度の菓子を好んで口にしています。 子供は味に忠実、という意見を考えてみると、忠実というより慎重と捉えた方が適切なのかも?と思います。子供には好き嫌いがありますが、大人になるとなくなる方が多いですよね。また、子供は大人から与えられるだけに過ぎず、大人は自分で探すという大胆な方法に出ます。 大人と子供では身体の基本的な作りは同じでも周りの環境の違いにより、同じ土俵で考えるのは難しいと考えます。

toraneko9
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました 科学的な視点ではなく、人間的、社会的な視点でのお答えですね 博学なお方とお見受けしました それにしても>>月に2,3度ですが一口2,300円程度の菓子を好んで口にしています。 どんなお菓子なんでしょう!(`・ω・´) 私も一度で良いから食べてみたいです(;´Д`)

その他の回答 (6)

  • aston2000
  • ベストアンサー率20% (203/986)
回答No.7

あ、2300円じゃないですよ。 200~300円です。 GODIVAのチョコなんかと同等のお値段ですね。

  • Antithese
  • ベストアンサー率33% (202/606)
回答No.5

 人体で最も早く成熟するのは脳細胞です。大人も子供も同じ大きさの脳を持っていますから、脳の栄養源たる糖分(ブドウ糖)を欲しがるのは自然の欲求なのです。  大人になると、炭水化物や脂肪の形で摂取した食品をゆっくりとエネルギーに変換して体に供給したほうが都合がいいのですが、子供の場合は消化器などが未発達なため、このやり方ではエネルギーが足りないのでしょう。だから手っ取り早くエネルギーに変換できる甘いものを大人よりも欲しがるのだと思います。  甘いものだけでエネルギーを摂取しようとすると、少量ずつではありますが短いサイクルで食事をしなければならなくなり、活動時間が取れなくなります。だから大人は子供ほど甘いものを欲しがらないのでしょう。  焚き火に例えるとわかりやすいかも知れません。  紙やわらはすぐに勢いよく燃えますので焚きつけにはいいですが、すぐに燃え尽きてしまいます。薪や木炭はなかなか火がつきませんが、一度火がつくと長時間燃え続けます。  苦味や酸味に関しては、もともと苦味は毒の味で、酸味は傷んだ食品の味です。だから子供のうちはそうした味を本能的に避けます。しかし大人になると経験により「この苦味は大丈夫」「この酸味は安全」ということがわかってくるため、食べられるようになるのです。

toraneko9
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました ふむ、エネルギーの持続時間ですか 紙が燃える例えはわかりやすかったです

  • mak60
  • ベストアンサー率15% (66/420)
回答No.4

#2さんの回答に1票! >自然界にある食べ物はおおむね、甘い=カロリーがある、栄養がある、傾向があります。反対に苦い味、酸っぱい味などは、「毒」だったり「腐っているもの」だったりします。 ですので、本能的には甘い味を好み、苦いもの酸っぱいものは避けるものだということです。 この説は聞いた事が有ります。 ほろ苦いものを美味しく思ったりするのは、学習によるもので後から作られたものだとか・・ と、云う事で#2さんに1票!

toraneko9
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.3

子供は活発です.頭も使います. かなりのカロリーを必要としますから,自ずと糖質を求めます. だからあん何食べても太りません.みんな消費されてしまうんです.

toraneko9
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました

回答No.2

子どもは、より本能に忠実だからではないでしょうか。 人間は、長い間、ずーっと飢餓状態で暮らしてきました。食糧を自分たちで作り出して、豊富に食べられるようになったのは人類の歴史から見ると、ごくごく最近のことのようです。ですので、体は栄養をとることに必死なのです。栄養のとれる時に一生懸命とろうとする。 自然界にある食べ物はおおむね、甘い=カロリーがある、栄養がある、傾向があります。反対に苦い味、酸っぱい味などは、「毒」だったり「腐っているもの」だったりします。 ですので、本能的には甘い味を好み、苦いもの酸っぱいものは避けるものだということです。 子どもを育てているとわかりますが、やっぱり、離乳食をはじめて(最初のうちは味覚が鈍いのか、わりとなんでも平気で食べたりしますが)、しばらくすると、甘いものを喜び、苦い野菜は嫌がって食べなくなります。 しかし、なんとか食べさせているうちに、だんだん、「これは苦いけれど毒じゃない」というように学習していき、次第に苦いもの、酸っぱいもの、辛いものも食べられるようになっていきます。 もちろん、大人になってもピーマンの食べられない人もいますから、まあ全員ではないでしょうけど、だいたいは大人になる頃には学習によって、いろいろな味を食べられるようになるのではないでしょうか。 子どもは本能のままですから、際限なく甘いものを食べたがります(笑)。大人は、普通、あんまり好き嫌いしちゃいけないとか、偏りなく食べないと体に悪いとか、マナーや知識を身につけますので、それほどじゃなくなるのでしょう。

toraneko9
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました なるほど、味によって有益かそうでないかを見分ける本能なんですね 人間ってうまくできてますね(^ω^)

  • Tori_30
  • ベストアンサー率27% (653/2415)
回答No.1

>チョコやキャンディーが嫌いな子供はいませんよね いや~、それがいたんだなぁw知り合いの子でさ、チョコが嫌いって子がいたよ。かわりにアンコが好きなんだけどね。 まあ、それは置いといて。 とにかく、子供が甘いものが好きというのは間違いなさそうです。何かしら甘いもの好きですよね。苦いもの(例えばピーマン)なんかよりは確実に甘いものを選んでいるようです。 これはね、実は大人になるにつれて味覚が鈍感になっていくから、って説があります。 今回、チョコとキャンディーという風にちょっと加工されたものを話題にしましたけれど、もっと言えば砂糖が嫌いな子は絶対にいないといっても過言ではないですよね。 砂糖と塩、この二つの内どちらかでも嫌いな子供ってのを見た事ないです。砂糖で煮たピーマン、塩を振りかけた人参が嫌いな子はいてもね。砂糖自体、塩自体を嫌いな子(というか、人間)はいません。(いないと思うけど・・・。何か病気だったら違うかもね) 何故なら、どちらも人間(というか、生命体)の活動に必要なものだからです。 砂糖(糖分)はエネルギー(酸素や硫黄と反応して燃える)。 塩は触媒(体中の様々な活動を円滑にする。例えば浸透圧を発生させたりして)。 これらは少なくとも有機生命体が生きていく上で必ず必要なもの。なので、これらを嫌うという事は即ち死ぬ事を意味します。だから、この世に存在している有機生命体はこの二つが大好物なのです(そうでない生き物は死んだ)。 もしかしたら”好き”という積極的なものではなくて、”嫌いではない”という消極的な見方もあるかもしれないですね。 生きるのに必要だから摂取する。摂取したい。ただそれだけの事なのかも? で、ここまで書いて思ったのは、子供があそこまで砂糖に一生懸命なのは、大人との代謝の違いがあるかもしれません。 子供って総じて熱っぽいですよね。大人より体温高いです。それだけエネルギーを消費してるって事なのでしょう。 あとは、大人になって味に鈍感になった結果、純粋な砂糖(または、嫌いな成分の混じっていない炭水化物)以外のものも許容出来るようになった(純粋な砂糖以外の炭水化物も摂取出来るようになった)という事もあるかもしれません。 好き嫌いがなくなって、何からでもエネルギーを得る事が出来るようになった今、そこまで砂糖の必要性がなくなったって事でしょう。知らず知らずの内に、必要十分な糖分は取っている。だからそれ以上砂糖を求める事もしないという事なのかも? 例えば、酒好きの男性に甘いものは似合いませんよね(いや、真の酒好きは甘いもので酒を飲むという言い伝えもありますがwエネルギー万歳ってところなのかな?)。それは甘いもの以外で既に十分なエネルギーを摂取してるからなのかもしれないですよね。 色んな要因が考えられますよね。 僕が考え付くのは先に挙げたその二つ。代謝の違いと許容出来るものの差です。 他にも、生活様式とか文化の違いなんてのも関係するかもしれませんが・・・。僕には分かりませんw(すみませんw)

toraneko9
質問者

お礼

ご丁寧で面白い回答ありがとうございました(´ω`)

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