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幼い子供にとって「嫌い」の受け取り方

幼い子供にとって自分を「嫌い」と言われる事は どれ程のショックを受ける事なのでしょうか? よく知らない子から言われるのと、 親、家族など身近な人から言われるのとでは かなりの違いが出ると思えます。 自分は嫌な事があると相手にすぐ嫌いと言うのに 自分が嫌いと言われると凄く悲しんだり。 大人になると、余程近しい人同士の間でしか 嫌いなんて使わない、使えない言葉になっている気もしますが。 幼い子供にとって自分を「嫌い」と言われる事は どれ程のショックを受ける事なのでしょうか? 何気ない事でも構いませんので、 何か体験談を教えて頂けますと幸いです。

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  • ベストアンサー
  • JqqF
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回答No.1

赤ん坊は自覚なし? 二歳児は、間違えてる?かわいいのに私 五歳児、 忙しくて、相手の嫌いを聞いちゃいない。聞いてやれよー! 七歳児、戦線布告 十歳児、疎外感 12歳、 自己否定 私が感じた我が子達の成長記録です。特に誰からと限定した関係性は配慮してません。子供ってあまり関係性にたよらず言葉そのものにダイレクトに感応するようにも感じます。大人はその都度考えてごらん?と関係性をみるよう諭していますしね。 性格も大きく関わると思われます。とても面白いご質問でした。私も皆さんの回答が楽しみです。

noname#228046
質問者

お礼

とても興味深いご回答ありがとうございます。 年齢でどんどん受け取り方が変わったのですね。 物事を知る度、経験する度に1つ1つの言葉すら 受け取る意味が変わっているのでしょうね。 ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • Bankai-37
  • ベストアンサー率12% (106/830)
回答No.3

幼少期は“言葉”の意味自体があまり理解できないので、 「嫌い」と言われてもそんなにへこむ事はないです。 大人になればなるほど、経験を積み いろいろ失うことが怖くなるので、嫌われることに対して 臆病になり、恐怖や悲しさを感じます。 子どもは、そんな経験地もないし、 何より言葉の意味を正確には理解できません。 親から「嫌い!」と言われても、 それが本心でなければ(行動がともなっていない) ケロッとしてますし、言われた事もすぐ忘れます。 でも、行動が伴った言葉は、 結構キツイですね。 大切なのは、言葉ではなく 想いや行動です。

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 つまり言葉1つ1つが、 受け取る子(人)の経験に語りかけるもので、 その言葉に関する経験がゼロの言葉は 言われてもただの音や漠然とした意味としてしか 受け止められず、ショックなどにもならない。 という事ですね。 大人は膨大な経験から、 1つ1つの言葉に経験を重ね合わせながら文章を読む。 多く経験すれば似た経験が多くなり、 意味が似通い意思疎通がそれなりに可能になるが、 それでも1つ1つの言葉の受け取り方には隔たりがある。 とても考えさせられるご回答でした。 ありがとうございました。

  • t-r-mama
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回答No.2

言葉を理解できるようになれば、「嫌い」という言葉は嫌だと思います。 ショックは、その時は大きいですが、本質を捉えているかというと、 年齢がいくほど比例して…かと思っています。 先の回答者様のお答え、そうそう!と思いました(笑) うちは、上の子がまだもうすぐ6歳なので、 わが子としての実感はそこまでですが、 自分自身のことも考えると、そんな感じだった…と思います。 うちは3歳5歳ですが、「そんな悪い子は嫌い!」「嫌いになるよ」と言うと どちらも「いや!」と即答します。 嫌われるのは嫌という感情はあり、嫌われていては困るとは思うようです。 ただ同時に、嫌いと言われても本当に嫌われることはないという気持ちもあるように思います。 「嫌って言っても嫌われる時は嫌われるよ」と言っても「いや!」と言うので、 自分が嫌われるという事態を考えられない→ありえないと思っている、 という部分はあるような気がします。 自信過剰というより(笑)、相手を信頼しきっている、もしくは本人の願望のような? その観点から行くと、上の子の方が、 本当に「嫌われる」可能性はある…と多少は感じているような気がします。 やはり成長している子の方が、正確に理解してきてるな、と思います(笑) あと、「嫌い」が悪い言葉だと単純に頭の中にインプットされているのもあるかと思います。 とは言え、やはり私も、よほどのことがないと「嫌い」とは言いません。 「嫌いになっちゃうよ」「お友達から嫌われるよ」はたま~に使いますが… そこで多少は効くので、「嫌いになられる」ことは子どもにとって大きなことだと思います。 何歳くらいからか…となると、 言葉が分かる程度の年齢ではまだイマイチ分かっていないかと。 (ただ、「嫌い」と言う時の発言者の雰囲気は明らかに悪いと思うので、  幼い子が雰囲気で感じ取って嫌だと思うのはあると思います) やはり大人とまともに会話できるようになってからがスタートで、 しかも幼い頃は「嫌われること」がどういうことか、漠然としか分かってないので、 「とにかく嫌われるのは嫌」程度にしか捉えてないと思います。 が、ショックを受ける…というか嫌がる?のは間違いないかと思います。 嫌われたその後を想像できるようになるほど、「嫌い」を重要視していくと考えています。 (だから大人が「嫌い」を簡単に言わないのだと思ってます。  嫌いと言われた相手・言った相手と、その後付き合いづらいですよね(^^;) 同時に、想像力がつけばつくほど、相手に嫌いという回数も減ると思います。 言われて嫌だとリアルに考えられるようになった後に、 相手に言うと相手が嫌な気持ちになる…と初めて気付くものだと思うので。 それまでは、周囲の大人が「嫌いなんて言っちゃダメ」と 刷り込んでる部分が大きいと思います(笑) 『自分が嫌われること』を考えていないと、相手に気を遣わずに発言するので、 自分が嫌われたくないくせにお友達や家族には平気で「きらい!」と言います(^^; 3~5歳くらいの幼児が「もう、お父さん(お母さん)とは遊んであげないから!」 とか発言することありますが、これが顕著に表してると思います(笑) 自分メインのスゴい台詞ですよね…(笑) (「遊んであげない」ことが悪いことだと認識している証拠でもありますが) 自分なりの捉え方ですが… 一意見として参考になれば幸いです。 長文失礼しました。

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >自分が嫌われるという事態を考えられない→ありえないと思っている、 >という部分はあるような気がします。 なるほど、これは興味深いです。 >本当に嫌われることはないという気持ちもあるように思います。 変わらぬ態度、変わらぬ日々に安心して、慣れていれば 嫌いという言葉すらただの音程度になるのかもしれませんね。 でも、つい家庭内で慣れて、軽い気持ちで外で使ったら、 同世代の子を強く傷付けてしまって悲しい想いをするなど、 そうした問題も起こるのかもしれませんが。 >嫌われたその後を想像できるようになるほど、 >「嫌い」を重要視していくと考えています。 やはり現実に嫌われる事がどういう事か 体験しているかどうかが、ショックの大きさを変えるのでしょうね。 何故駄目なのか其々の人の気持ち側で説明し、 言い聞かせ、聞かないなら軽く無視し、解かりやすく説明し直し、 気持ちだけでも理解できたら褒めてあげる。など、 家庭によって嫌いを殆ど使わない教育もある様ですし。 しかし >『自分が嫌われること』を考えていないと、相手に気を遣わずに発言 >するので、自分が嫌われたくないくせに >お友達や家族には平気で「きらい!」と言います(^^; 自分が嫌われる事を身を持って知っていないと、 あまりよく考えず相手に言い放ってしまう事もありそうですし、 本当に子育てには正解が無く難しいという事なのですね。 とても色々考えさせられます。 ご回答、ありがとうございました