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MRFに運用しない単純な証券口座の勘定科目
株式を売買するために証券口座を開きましたが、この証券口座を会計処理する場合の勘定科目は何でしょうか?(MRFの運用もありません) 仮払金や預け金で処理するとの意見もありますが、本当のところはどうなのでしょうか? 特に仮払金で処理をすると決算でこの勘定の残高が残ることが普通になってしまいますので、通常の考え方からするとまずいような気がします。 MRFへの運用もないので通常の預金と実態が同じと見て、流動資産の部に「証券口座」勘定とするのが正しいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
税理士で元銀行員です。 証券会社に口座を開設して資金を入金する場合、「預け金」という形 と「MRF」という形があります。 質問者様のお話は預け金ということですので、文字通り「預け金」で 良いと思います。 期中に経過勘定として「証券口座」という勘定科目で処理するのも 特に問題ありませんが、決算時点では「その他の流動資産」ですね。 ちなみに、MRFの場合は「有価証券」で良いと思います。
お礼
ありがとうございました。証券会社への預け金が正しいようですね。決算書上も預け金となるのであれば、期中ベースでも預け金で処理したいと思います。