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音楽の基礎知識の勉強方法を教えてください!
楽器店のフルート講師の募集に応募しました。 楽典、楽器の知識、音楽の知識、聴音の試験があるのですが、 音大をできていないため知識がありません。 低レベルの知識しかない人にもわかるような おすすめの本があったら教えてください。 また、講師の試験を受けたことのあるかた、試験の様子など 教えてください。
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このようなチャレンジは素晴らしいことだと思います。 実力を知る以外にも、今回の試験のための準備は全て今後のフルートに生かせますよ! 講師になるならないに関わらず、今回のことがフルートや音楽をもっと掘り下げていくきっかけになると思います。 (個人的な考えですが、音大受験の良いところは、いわゆる受験のための勉強に止まることがなく、受験勉強の全てが自分の専門に活かせることだと思っています。) 世の中には、音大出身で実力はあるのに活躍の機会に恵まれてない優れたフルート奏者が掃いて捨てるほどいるので、彼等と同じ立場で講師として仕事をするのも大変だとは思いますが・・・・・(^^; 音大受験用のテキストで勉強してみてはどうでしょうか。 音大受験用となっていても音大受験に特化しているわけではなく、聴音やソルフェージュの勉強をする人すべてに向けて作られているので、質問者様の今回のようなケースにもぴったりだと思います。 試験はいつなんでしょうか? ピアノやキーボードはお持ちですか? 楽典と新曲視唱は独学でも勉強可能ですが、聴音は出来れば課題を弾いてくれる人がいた方が良いです。レッスンを受ける予定があったり、練習に協力してくれる人(課題を正確に弾いてくれる人)はいますか?もしいない場合、CD等で独学になります。 楽典はno.1様が紹介された本で勉強し、問題集を解いて練習を重ねればよいと思います。 新曲視唱は少し簡単かな?というレベルから始めるのが良いかもしれません。 ピアノやキーボードをお持ちなのを前提に書きますが、弾きながら歌ってみる、弾く音を少なくしていく、最初の音だけ弾いてから歌うなど、色々練習のやり方を工夫できます。最初に買った本をマスターしたと感じればもう一つ難しい段階へと進みます。もし過去問が入手出来るのであれば、最終的に過去問レベルを歌えることを目標にします。 また、新曲視唱の本を聴音の課題にするのもやり方の一つだと思います。 試験科目すべての過去問があるとよいですね。 >また、講師の試験を受けたことのあるかた、試験の様子など 教えてください。 音大や音高、グレード試験等の一般的な試験の様子を書きます。細かい点は違うかもしれませんが、だいたいどこも同じはずです。 ■楽典 いわゆる筆記試験です。部屋に集められ、制限時間の中で答案します。 ■聴音 受験生が部屋に集められ、同時に試験を受けます。 課題を決められた間隔で決められた回数ピアノで弾くので、決められた時間内に書き取ります。 ■実技 伴奏が付く場合は伴奏者と共に、伴奏無しの場合は一人で試験官の前で演奏します。 試験会場の部屋の中で順番を待つか、部屋の外で順番を待ちます。別室で順番を待つ場合もあります。 ■新曲視唱 一人ずつ部屋に入り、まず決められた時間課題を黙読します。その後合図をされますので、課題を歌います。 歌う前に最初の音を単音か和音で弾いてくれます。 だいたいこんな感じですが、試験要項や過去問がある場合は必ずチェックしてください。 ご参考まで。
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- tamo-san
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#1です。 本当に申し訳ない表現をしてごめんなさいです。#2さんの回答も参考になると思います。貴方の演奏技術を勝手に想像だけで、低レベルと決め付けてしまって、申し訳ありませんでした。 もし吹奏楽部に所属していた場合ですと、やはり高校生ですと、県大会ぐらいは出場していないと…しかも金賞ぐらいは…。また想像で表現してしまってごめんなさい。でも本当の話なんです。 関東第一高校って、吹奏楽部に所属していた方なら解ると思うんですけど、そこの卒業生でも講師としての課には入れてもらえなかったんです。実は、私自身も高校生の時、全日本吹奏楽コンクールに3年連続出場して3年連続金賞を受賞しましたが、講師としての課には配属されませんでした。特に試験があったわけではないのですが、希望にそぐわず学校販売課(各小・中・高学校へのルートセールス)をやらされる羽目になりました。 本当に講師としてだけの仕事なんて、まずないんですよ。ありえないんですよ。私は世界的に有名な日本の楽器メーカーY楽器特約店にいたのですが、現状は前述した通りなんです。 貴方の演奏技術を知りもしないで勝手に書いてますが、#2さんの言うように、まずは自分自身のグレードを把握されてみては如何でしょうか。講師としてだけの仕事は、現実難しいですが、音楽が大好きなら大丈夫ですよ。でも、お給料は営業力も加味される事は必須ですので、覚悟して下さい。 大変ご無礼な表現しか出来ずに、申し訳ありませんでした。
お礼
丁寧にありがとうございました!やはり現実は厳しいんですね。 23年間、フルートレッスンを受けているので趣味だけではつまらないと思い指導者になるのを目的に頑張ってみようと思いはじめ募集をうけてみました。 自分の実力を知るために応募をしたんですが、教えていただき甘かったなぁと反省しています。 まずヤマハグレードで実力を調べてみたいと思います。
- tommy110
- ベストアンサー率32% (13/40)
まずは「楽典」(音楽の友社)を購入されてはいかがでしょうか。 楽天市場とかでも売ってます。こんな本です。 http://item.rakuten.co.jp/ototebako/10001563/ あと、応募された試験のレベルがどのようなものかわかりませんが もし今回だめでもヤマハのグレード試験を受けるといいですよ http://www.yamaha-mf.or.jp/grade/ 指導者グレードあたりまで行けばかなりのものだと思います。 音大を出てなくてもプロの方や講師をされている方はたくさんいますよ。 がんばって!!
お礼
楽典の本を紹介していただきありがとうございました!! 早速、買って勉強したいと思います。 指導者になりたい希望をいただけてうれしいです。 ステップとしてヤマハグレード試験はいいですね! 本当にありがとうございました。
- tamo-san
- ベストアンサー率29% (26/88)
私は昔、楽器店に勤務しておりましたが、独学だけで楽器演奏をしているような方の、楽器講師は募集していませんでした。上手いか下手か、ではなく、どこの学校を卒業して、その学校に求人を出しているかがポイントでした。熱い情熱だけでは採用は難しいと思います。 聴音ですが、本で学ぼうと考えている点が、おかしな発想だと思います。笑)音を聴く力をどのようにして本で知識を得るのですか? 楽典は楽器店に売っている楽典の本を1冊丸暗記していれば大丈夫ですよ。楽典なんて独学で勉強できないようなレベルでしたら、中学校の吹奏楽部の2年生レベルですよ。低レベルの人でも解るように書いてあるのが楽典ですから。それを理解できないようでしたら、中学校の音楽の先生のところへ勉強しに行くしかないですね。楽器店で、楽典のセミナーを開いているなんて聞いた事がありませんから。 また4年制の都内有名音楽大学(管楽器)を卒業しているにもかかわらず、講師の部署ではなく、営業や経理を担当している者もいました。また逆に、地方の音楽科のある専門学校や短大を卒業したものが、エレクトーンや管楽器の講師兼店番+営業をしていた者も数名おりました。 結局のところ”講師だけ”をやらせるような楽器店は存在しません。本当に講師としてだけ雇う場合は、本当(プロ)のオーケストラ奏者を臨時で、1回(30~60分)を数万円出して、お願いしておりました。 貴方のようなレベルではまず無理です。もし講師として採用されても、生徒募集の広告を作ったり、生徒さんに特約店指定の楽器を売らせるような事もやらされます。そんなにあまい世界ではありませんよ。 正直申しまして、今から勉強されても遅いかと思います。 非常に残酷な言い方をして申し訳ありませんが、それが現実です。
お礼
とても丁寧に回答していただきありがとうございました! 音大受験の勉強したいと思います。こちらの意見を聞いて講師になれなくても勉強したことは無駄ではないと思えるようになりました。 ピアノもあるので教えていただいた方法で勉強したいと思います。 ありがとうございました!