「大きな」は連体詞か、形容動詞か
どうも初めまして。
学校で「大きな」は連体詞だと習いましたが、不明な点が有ります。其れは、連体詞が修飾される事です。
「迚も大きな家」のように、「大きな」を修飾する「迚も」が有ります。然し、他の連体詞は修飾されません。「迚も或る家」などが其れに当たります。
色々と過去の質問を見る限り、「大きな」は連体詞だと紹介されていますが、どうも納得が出来ないのです。連体詞だと云う根拠が「大きなは活用しないから。」だと云うのです。
確かに、「大きな」は活用しませんが、形容動詞の連体形のみだとしたらどうでしょうか。先程のように副詞が形容動詞を修飾するのはおかしくないと思います。(副詞の説明が、「主として」用言を修飾すると書いて有るのですが、此の「主として」が此の「大きな」などに当たるとしたら、此の問題が解消出来ると思います……。)
長くなって仕舞いましたが、「大きな」が連体詞である事を説明して頂けませんでしょうか。どうか宜しく御願いします。
お礼
ありがとうございました。