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I can write French as fast as read (it). は文法的に正しい文ですか?
質問QNo.3774115 (http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3774115.html) が 興味深いものでしたが、すでに締め切られていますので、別の角度からお尋ねいたします。 次の文1は英語として文法的に正しいものだと思いますが、この文1の後半部が一部省略された文2、及び文3は文法的に正しく自然な英語なのでしょうか? 1. I can write French as fast as I can read it. 2. I can write French as fast as read it. 3. I can write French as fast as read. 私には文2と文3はなぜか不自然な感じがしてなりません。かといって、それがなぜなのかをうまく説明することもできないのですが…。 どなたかお力をお貸しください。できましたら、文法的な説明と共に、他の場合の例文や参考になる本などもご紹介いただけるとありがたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
Gです。 こんにちは!! 私なりに書いてみますので参考になればうれしいです。 質問QNo.3774115の存在は私は知りませんし、そこで書かれた回答sの内容自体も読んでいませんのであくまでもご質問をこのカテのひとつの質問として書きますので私が個人主張としての「間違っています」は前の質問とはまったく関係ないことをまずいって起きますね。 そして、文法的に正しいかどうかは「アメリカで一般的に認められているて使われている表現」かどうかと言う意味合いとして私は受け取りますので、その点はご了解お願いいたします。 まず結論です。 1. I can write French as fast as I can read it. まったく問題のない表現です。 2. I can write French as fast as read it. これには非常に違和感を感じます。 外国人が文法を間違って使っていると感じます。 A as B as Cの表現は、Cと同じくらいBにAだと言う意味合いを出そうとす表現であるので、CはAと同じ文章の形を持ってこないとおかしく感じると言う「社会文法」が定着されているのです。 今回のCはAの形を取っていないですね。 I can動詞句がAの形である以上Cは主語+動詞句を持ってこなくてはおかしいと感じるわけです。 この動詞句が動作動詞、状態動詞、BE動詞、自動詞、他動詞すべて同じ形にならなくてはおかしいと感じると言う事です。 2はその形を取っていません。 誰が読むのかが書かれていないのですから、自動詞に目的語が着たり、他動詞にも句てこ後が来なかったりするのと同じレベルでおかしいのです。 社会文法からは間違いとなり、表現方法と言うものを読者が認めるかどうかに影響を与える情況では決して使わない表現だとも言えるわけです。 つまり、履歴書にこのような表現をしたら、どのレベルの管理職でも減点となり採用される確率は激減されるでしょう。ビジネスレベルの文書では表現力がないとされてしまい会社のイメージさえ落とす事にもなりかねません。 3. I can write French as fast as read. これは上の理由と同じで更に悪いのは主語がないし目的語さえありません。 これでは「読む」としかかれていないわけで、誰かが普段の英語を読むのと同じくらい私はフランス語を書くことが出来ると言うことをイメージしてしまう可能性を持っているわけです。 誰が、がなく、何をもないのでは「あんた、何を言おうとしているの?」となってしまうわけです。 私がこれをしたら、みっともない、本当に40年もアメリカに住んでいるのかよ、と思われてしまうでしょう。 どんどん突っ込んでください。 初学者では決してないfさんなんですから鵜呑みにするようなことはないと信じて書いています。 もしfさんが、仮定法です<g>、40年すんでいるからと過去のカテでは長い間書いているからなんていう理由で鵜呑みにして締め切ったら、そしてもし私が間違ったとされることを書いているのにその真偽を確かめられないのであれば(初学者がそうですね)、私は、fさんのこれからの英語知識と実力への妨げになってしまうでしょうし、fさん自体がいつか英語力のある人やネイティブにこれらの表現を使ってしまったら恥ずかしい体験を刷ることになるでしょうし、せっかくその仕事への採用価値があってもこのことで不採用になったら私の制で採用されなかった犠牲者になってしまうことにもなりかねないわけです。 他の比較表現とは違う表現方法を伴うこの表現をそれらと同じだと思ってしまっているとしたら(仮定法です)教える立場ではないともいえるでしょう。 他の質問から浮上したまったく別の視点から見た疑問を解決するための質問として私は見ましたので、その質問の回答者を批判するものではないと私は感じ取りましたし、fさんが持っている文法知識が正しいかどうかを判断できるヒントを回答者からここで得ようとしているだけのことだと思っているはずだと感じながら書かせてもらいました。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら更に突っ込んで書いてください。
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- seegrammar
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すみません。3は正しいとは思いません。 リンク先でもそのように書いたつもりです。
- seegrammar
- ベストアンサー率25% (253/974)
読むのと同じくらい速く書けるひとがまずいないからでしょう。 I can write French as fast as I can write Japanes. ならわかりますが。 2,3の文は省略形で、解釈は1と同じとされます。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 確かに、お示しの I can write French as fast as I can write Japanes[e]. (文(a)とします) ですと、内容はありえて常識的な事態ですが、これでは前回のご質問者(jackstrawさん)や私の関心からずれてしまって面白くないんです。言語外的には、つまり多少社会常識的にはやや稀有な事態ですが、ヒトは言葉を用いて嘘をつくこともできるわけですし、今回のケースではあくまで言語内の範囲に関心があるということで、話を先に進めさせてください。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 次の部分がありがたいです。 「I can動詞句がAの形である以上Cは主語+動詞句を持ってこなくてはおかしいと感じるわけです。 この動詞句が動作動詞、状態動詞、BE動詞、自動詞、他動詞すべて同じ形にならなくてはおかしいと感じると言う事です」 ⇒ 後半のasやthan以下の節では、比較の「軸」(今回は "fast")は削除されるにして、「軸」表現以外のところで主節と重複する部分で、復元可能なものが省略できるといっても、主語とか「助動詞+動詞」のうちの助動詞だけとかというものは省略できないんでしょうかね。 Gさんから、肯定的文脈で「(社会)文法」という言葉を伺うことができたような気がしてうれしいです。