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guy について
皆さん、こんにちは! きょうは質問でこちらにきました。よろしくお願いします。 質問者の方へ回答を書かせていただいたときに、いつもひっかかっていた事に気がつきました。"guy"という表現です。 私はイギリスにしばらく暮らしていたのですが、そこでは"guy"という言葉はほとんど使いません。強いて言えば"chap"でしょうか?そこで、疑問があります。 イギリスの大学で講義を聴講していたときにアメリカ人の女子学生の集団がいて、とてもfriendlyだったのですが、講師(一人だけ)に”How are you, guys?" と挨拶していたのが記憶に残っています。(記憶違いかもしれませんが)。 この場合、相手が一人であっても、"How are you, guys?" とset phraseとして使うのでしょうか? それから随分なれなれしいな!と私はびっくりしてしまったのですが、アメリカの大学シーンでは、このような講師/学生間のやりとりは普通なんでしょうか?(英国人の講師もちょっとびっくりしていたみたいですが、美女に言われたのでまんざらでもなかったようです。) また、"guys" は、"men" のように男性・女性含めた場合の総称として使うのですか?(つまり、男女混合だった場合に) "guy" はカジュアルな表現だと思いますが、どの程度くだけた感じですか? 以上をひっくるめて、"guy"のニュアンスを教えていただけましたら幸いです。
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Gです。 こんにちは、Borisさん! まずguysは両方の性に使われますが、複数の時です。 つまり、グループの時です。 ということは、一人に対して、guysと言いません。 また、そのグループが男女混合でなくとも、又、声をかけるほうが男でも女でも、使います。 how are you, guys?で、みんな、元気か?なんて感じですね。 これは、友達、同輩、同僚に対して言う言葉で、敬語(日本語だったら)を使うべきところでは、使いません。 あくまでも、親しみをこめて言う言葉ですね。 上の人から、下の人の集団に対しても親密感を持たせるためにも言います。 コーチがチームメンバーに対してとか、上司が部下に対してとか言う場合の事です。 また、you guysを単なるyouの代わりに使って批判を和らげる言い方もあります。 コーチが I know you guys are not bad but look at the tonight's game! It was nothing but ,,,,,と言う具合ですね。 ただ、女の子(高校以上)が男の子のグループに対して言う時に、上の軽い気持ちで言う場合と、「あんたたち、男って言うのは、、、、」というフィーリングを出すときがありますので、気をつけないといけませんね。 a guy: You know girls always take so much time to get ready! a girl: C'mon, you guys are the same! Who do not want to ask others for the direction when we get lost in town and keep driving until we reach the end of the world? この場合、男のグループに女の子がいても、その子は対称になりません。 そして、その子も釣られて、"Yeah, you guys are stubborn heads!" なんて感じですね。 ですから、その講師一人でなく、一緒にいた生徒も混ぜて、「みんな」というつもりでいったのだと思います。 I'm glad to see one of your guys, excellent advisors, now ask questions! Boris-san!! Maybe I should join you guys. Ciao!
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- harutomo777
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在米米国企業勤務のものですが、 補足として、 Guysは女性にもアメリカでは使えますが、 年輩の女性はこれを嫌う人も少なくありません。 ある程度目上や年輩の女性には"Hello you ladies" などの方がよいと思います。 もちろん米国でもビジネスシーンでは相手が誰であれ、 Guysは禁句です。 You guys ではなく You all か Those of youが適切な表現でしょう。
お礼
harutomo777さん、アメリカから補足どうもありがとうございます。やはり、くだけた表現は気をつけて(TPOをかんがみて)使わなければならないということですね。このフレーズを使う自信がないので、私の口からもし"you guys"が出るとしたら、それこそ幼稚園児相手ぐらいだと思いますが、心して使うようにします。それから、スーツをビシッと決めるような場では使っちゃだめなのですね。教えていただいたyou allとthose of youは、例えば、I want tell you guys [something], I want to tell you all [something], I want to tell those of you [something] と頭(と口)の中で反芻してみました。またどうぞよろしくお願いいたします。
- Zz_zZ
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guys は、辞書にも、 (米語)人々。君(あなた)達。(男性だけでなく、男女の、また女性だけ のグループにも用いられる) と有りますし、NHK でも放映の、米人気連続 TV (青春)ドラマ、 ビバヒル(Biverly Hills 90210 (1992-)) でも男女ともに多用され、 日本語訳でさえも「やあ、ガイズ」などと出てきます。 アメリカ人へ親し気に話し掛けるには、格好の表現だったのでしょう。 そのイギリス人(?)教授は、意図的に使ったものと思われます。 (やあ、アメリカ人の君たちよ。)それか、米国人か、留学経験がある からかも知れません。教授の発音を聞けば生まれは分かりますが。
お礼
Zz_zZさん(おお、タイプするのが大変!)、早速のご回答ありがとうございます。お蔭様でよくわかりました。そして、そうか、ちゃんと辞書を引けばよかったんだ、と自分の怠慢さに気がつかされました。Zさんがお調べになった辞書、用法まででていて、いい辞書ですね。ビバヒル(と略語になっているとは!)の世界は残念ながら過ぎ去ってしまっているので見ていませんでした。日本語訳でも「やあ、ガイズ」とは驚きです。2段落目については、私の書き方が曖昧だったものと思いますが、イギリスに来たアメリカ人女子学生がイギリス人教授に対して発した呼びかけでした。後者の方は、イギリス北部なまりのある人でした(nothing をノッthing と発音していたのをよく覚えています!)またどうぞよろしくお願いいたします。
お礼
Ganbatteruyoさん、お待ちしていました!いつも通りの詳しく丁寧で有益なご回答、どうもありがとうございます。よくわかりました。女性のグループに対してもguysが使えるとは思いませんでした。それに、女性から使う場合はわざと男っぽく振舞っているのかと思っていましたが、そうではないのですね。長年の疑問だった教室内でのやりとりが、お蔭様で解けました。you guys が自然に使いこなせるようになったら、honourable Amarican という感じでしょうか。いつもとても勉強させていただいております。これからもどうぞ愛の鞭でお導きくださるようお願いいたします。それから、Thank you very much for your warm words of encouragement the other day (and in here). Your kind words always brighten up my day. I was also more than thrilled to receive the 10 points from you! Affectionately yours, boris (mew mew ~)
補足
Honorary Americanのつもりでhonourable Americanと書いてしまいました。お恥ずかしい・・・。まだまだ修行が足りん、というお声が聞こえてきそうです(^^;)