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デイケアで お風呂のみのサービスを利用することから始めたいのですが。
義理の父が脳梗塞で入院して以来、めっきり家から出なくなりました。 脳梗塞の後遺症でよくあるケースらしいのですが、少し鬱の傾向があると思います。 家から出たくないらしく、一日食べては寝るの繰り返しが続いています。もう一年以上たちます。とっても綺麗好き・お風呂好きだったのですが、今は歯磨きもせずお風呂もおっくうらしく、やいのやいの言われてやっと週に2回ほど入っている状態です。 手もあまりうまく動かないので、義母が衣服を脱ぐの手伝ったり背中をこすったりしてあげてるらしいのですが、義母自身も肩が痛いらしく、つらいようです。 病院からはリハビリも勧められたのですが、気力が全くありません。 週に何回かのデイケアを勧めたのですが、外に出たくない・義母のご飯がおいしいから、デイケアでご飯をたべるのはいやだと言います。 かなり譲って お風呂のみなら…という感じです。 デイケアセンターに相談したところ お風呂のみサービスを受けてご飯を食べずに帰るのでは困るとのことらしいです。こちらから送迎して、ご飯の分の料金を払うといっても、困るといわれたそうです。 できればお風呂のみからでも外出しだして、それをきっかけに、どなたかと交流を持つなど進展すればなあと思っているのですが… ちなみにまだ60歳で、デイケアは 年寄りのものだ!という印象をもっているようです… 障害者2級なのですが 何か上手くサービスを利用して、義母の負担を減らし、義父も、外に出る・動くきっかけとなるものを教えていただければうれしいです。
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こんばんわ。質問を読ませていただきました。 お義母さま、お義父さまへのお心遣いを察し、少しアドバイスさせていただきますね。 質問では、お義父さまはもう1年以上もまともに外出をされておられないご様子ですので、まず、家族以外の方との(自宅内での)接触に慣れていただくことが懸命ではないでしょうか?通所サービスはすでに、他の方のアドバイスもあることなので、ご承知だと思いますが、拘束時間がある一定時間きめられています。長く他人と関わらない生活をされてこられたお義父さまにとって、外に出るということだけでも十分精神的に負担になる上に長時間の拘束があると思えば、それだけで苦痛だと思います。 男性の60歳と言う年齢を考えてみると、まだまだ体力気力があるはず、と受け止めがちですが、 家族を支えるために懸命に働いてきて今から第二の人生を・・・と思った矢先の脳梗塞だったのではないでしょうか?お義父さまにとって、生きる気力が失われるほどの虚脱感を味わわれたことと思います。気持ちの切り替えには相当の気力と障害を受け入れる勇気が必要です。それは、ご本人のみならず、周りで支えるご家族もまた、同じなのです。以前のような生活を・・・と望まれることは否定しませんが、そのことが、今のお義父さまにとって、どれだけ負担に感じることなのかも、知っておくとこの先の対応が変わると思いますので少し心に留めておいてくださいね。 さて、介護サービスについてですが、発想を転換して、まず、他人に慣れる、家族以外の人のケアを受けるということで生活に刺激を与えてみられては如何でしょう? たとえば、訪問看護の導入で健康管理や服薬管理、口腔ケア、入浴介助、清拭、戸外歩行訓練など、さまざまなサービスが受けられると思いますよ。また、どうしても入浴が・・・と思われるのであれば、訪問介護サービスをご利用になって、入浴介助してもらうことも現状では可能だと思います。 急いで戸外へ・・・という理由がないのであれば、是非、お義父さまの環境をゆっくり変えて差し上げてください。 家族以外の方のケアを受け入れられるようになってから、少しずつ通所へ移行されることをお勧めします。きっと訪問してくださる看護師あるいは介護士が相談に乗ってくださることと思います。きっかけやタイミングは思いのほか大切なキーワードなので、良かれと思っても急がれることのないようご留意くださいね。
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- ichigo-3
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こんにちは。 デイサービスで看護師として勤務している者です。 お義父さま、お義母さま、ruby-0728さまのご苦労お察し致します。 うちのデイでも「長時間いるのは苦痛」「妻の食事以外は食べたくない」 「お風呂だけ入りたい」「お風呂には入らず、好きな事をしていたい」 など様々なニーズがあります。 >お風呂のみサービスを受けてご飯を食べずに帰るのでは困るとのことらしいです。こちらから送迎して、ご飯の分の料金を払うといっても、困るといわれたそうです。 との事ですが、うちのデイでは下記のような利用者さんがおられますよ。 事例(1) バイタルチェックして、入浴して、食事して、13時過ぎに帰宅。 (送迎はデイのスタッフが行っています) 事例(2) 昼食は奥様のお弁当を持参、午後からは横になって過ごす。 (昼食代は頂いてません) 事例(3) お風呂と食事以外はずっと寝ている。 事例(4) マージャンや囲碁をするのが楽しみで来ているのでお風呂には入らない。 うちは午前中の入浴ですが、デイによっては午後に入浴を予定している施設もありますので そのような場合は「入浴して早帰り」は難しいかと思います。 1箇所だけで諦めないで、要望に合うデイをケアマネさんに探して頂いては いかがでしょうか。 要望は箇条書きにまとめて、 ◎譲れないもの ○できれば希望したいもの △可能であれば検討して欲しいこと などご家族へ話し合う機会も必要かもしれませんね・・・。 ちなみに、お義父さんの介護度は申請中ですか? ruby-0728様のご主人は今回の事について協力してくださってますか? お一人で抱え込まないで下さいね。 皆さんで協力してご家族が楽しく幸せな生活を送れますよう 心よりお祈り申し上げます。
お礼
アドバイスありがとうございました。 どういった点を聞けばよいのか とてもわかりやすかったです。 参考にさせていただいて ケアマネージャーさんと 相談してみようと思います。
補足
御回答ありがとうございました! ケアマネージャーさんとよく相談することが大事なんですね。 主人は、もちろん自分の親のことなので心配はしています。 仕事が忙しいため、なにか手を差し伸べるのはわたしの 役目になりそうです。でもあまりでしゃばるのも嫌なので ここで教えていただいたことは主人に伝えて 主人から 義母に意見してもらったほうがいいかなと 思っています。 いろいろなケースがあるのだなと 勉強になりました。 ケアマネージャーさんや受け入れ先に聞くべき項目も だんだん見えてきました。 ありがとうございました。
- santa-pooh
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お義母様、ruby-0728さんのご苦労お察しします。 私が勤務するデイサービスでも「一日体験」やっています。 「一日体験」は、ほとんどがご家族様の方が積極的に来られます。 スタッフも「ご家族様が少しでもご自分の時間が持てたら」とお気持ちをお察ししています。 でも、帰り際に「いつから来ていいの?」とおっしゃるのはご利用者様のほうで・・・。 とても嬉しいお言葉です!! 私のところは「パワーリハビリ」といって、簡単に言えば「スポーツジム」のような機械を使ってリハビリします。 ですから、「高齢者のための」というより「自立のための」リハビリと言えると思います。そこが好まれてか、遠くからも、若い方も男女問わず来て下さいます。 体験に来て、その機械を使ってみて「やってみたい」と思われるみたいです。 また、ご利用者さまの年齢も個性も曜日によってばらばらで、お義父様の性格・趣味等スタッフにおっしゃれば、アドバイスしてくれますよ。 「囲碁の相手を待っていました!」とか「カラオケご一緒に!」とか、ご利用者様も新規の方をとても温かく迎えて下さいますし。 とにかく「百聞は一見にしかず」です。ケアマネさんにどんどん相談して、「外出」するきっかけに、あちこち「体験」してみてはいかがですか? 良き方向へ向かわれることをお祈りしています。
お礼
アドバイスありがとうございました。 教えていただいたことを参考に こちらからも色々提案して見ようと思います。
補足
アドバイスありがとうございました! 介護については無知識でしたので、「パワーリハビリ」というのは 初めて知りました。 一日体験には、何度か足を運んだようです。 しかし、義父は、義母の作る味が昔から大好きで、食事を外ですることになんの魅力も感じない上に、出るのがもう面倒で気もすすまないので 首を縦に振ることはなかったようです。 こちらの要望をもっとケアマネージャさんに言う必要はありますね。 そのためには、今回教えていただいたパワーリハビリなど、こちらからも提案できるような、ちょっとした知識も必要だなあと思いました。
難しい状態が続いているようですね。義母さんのことを考えると、少しでも負担を減らしてあげたいですね。義父さんもまだお若いですし、ご本人自身、葛藤やもどかしさがたくさんあり、他との交流を好んでいないのかもしれませんね。 デイケア・デイサービスは、基本的には6時間程の拘束時間の箇所が多いかと思います。しかしデイサービスやデイケアによっては、午前中だけで帰宅させてくれるような所もあります。ケアマネさんにそういったセンターが近くにあるかどうか確認してみてはいかがでしょうか。(もしケアマネさんが決まっていないようであれば、市役所または地域包括支援センターや在宅介護支援センターに相談してみて下さい) 義父さんがどうしても行きたくないと話しているのであれば、市町村の保健センターが開催しているリハビリ訓練等に参加してみてはいかがでしょうか。高齢者よりも若い世代の方が多く参加してらっしゃいます(基本的には介護認定を受けていると利用不可ですが、事情を説明すれば参加させてもらえる場合もあります)。 どうしても義父さんが嫌がり、デイに行けないようであれば、訪問系(ヘルパーによる入浴介助や理学療法士等による訪問リハビリ)を導入することを検討してみてはいかがでしょうか。 またデイ等につながることができた場合には、他の回答者さんのお話のように、1日体験利用や見学等を行って納得して通ってもらえるようにした方がよいかと思います。 ここからは余談ですが、私の担当している方でも義父さんと同じように通所系のサービスを嫌だと思う方がいました。でもお医者さんから、デイケアの必要性を毎回語ってもらい、なんとか通所系につながった方もいます。デイケアの必要性を都度話すうちに、考えが変わる方もいらっしゃいます。義父さんが納得するまで、話をしていく必要があるかもしれませんね。質問者さんも色々と大変でしょうが、義母さんも支えながら無理のない範囲で頑張って下さいね。
お礼
アドバイスありがとうございました! 家族だけではなく プロの方やお医者様の今までのノウハウや 力を借りて、なんとか前に進めたらなあと思います。 参考になる回答をありがとうございました。
補足
御回答ありがとうございました! まだ60歳だと思ってしまうのですが、若いからこその葛藤もあるのだなあと気づかされました。 一日体験は、何度か行ってはみたものの、だめだったそうです。 お医者さんにも力になってもらうのはいいですね。後遺症で手がスムーズに動かなくなってしまい、それに加えて毎日ほとんど運動しないので、すっかり体も硬くなってしまって余計に不自由さを感じで動くのが嫌になっていると思います。悪循環ですよね…それはリハビリで治る!と私たちも言ってはみてるのですが、お医者さんがその都度力説してくれたら、少し前向きになるかもしれませんね。
- takosu-41
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直接の回答ではありませんが・・・. まだお若いので,なかなか切り替えることが難しいでしょうね. デイケア及びデイサービスであれば,一日体験を行っている場合が多いと思うので,それを活用してみてはどうでしょうか? また,通所施設が複数ある地域などでは,利用者に特徴がでている場合もあります(女性が多いとか,前期高齢者が多いなど)ので,担当ケアマネジャーさんにその点を相談して見るのも手だと思います.
お礼
アドバイスありがとうございました。 施設によっていろんな特色があるのですね。 一番合いそうなものがみつかるよう あきらめずさがしてみますね。
補足
御回答ありがとうございました! 一日体験は、ことごとくだめだったようです… 担当ケアマネージャーさんに、何を聞いたらいいかもわからない状態 ではだめですね。こちらからも提案できるよう、もう少しいろいろ 調べて見ようと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。 相手の立場を考えるのは、難しいですね。特に病気となると 経験した人にしかわからない事も多いなと思いました。 アドバイスをもとに ゆっくり事をすすめていこうと思います。
補足
アドバイスありがとうございました。 義父の精神的苦痛に関してはあまり理解がなかったなあと、反省しました。そうですね、確かにいきなりの長時間の拘束は負担かもしれませんね。 義母にしてみれば、リハビリも拒否する義父に、「なんとか、がんばろうという気持ちがないのか?病気を理由に甘えているだけじゃないか」という印象をもっているようで、私から、鬱の傾向がまだあるのではといっても、いまいちぴんと来ないようです。私は嫁の立場なので、あまり私から義母や夫に「いや、鬱なんじゃないか?」と何度も言っても聞く側は嫌なのかなと思い、いつも話はそこで終わります。 義父は昔から、すこし気ままなところがあったからか、義母は、今の状態も、わがまま、甘えだと捉えているようです。今はよく、鬱のチェックシートみたいなのがありますよね、ほぼすべてにチェックが入る症状です。主治医からは、鬱の薬は出ていますが…。その点も、どうしたものかなあと思っています。 お風呂というのは、取り合えず義母の体力的な負担だけでも減らせたらなと思い、調べだしました。もともと話好きだったので、最初は嫌がっていても出てみれば意外に楽しかったりするのではないかとも。 なかなか難しいですね…でも、ほんと、急いではだめだなあと思いました。