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リンケージマッピング?

遺伝の授業で出てきた、リンケージマッピングという言葉が分からなくて困ってます。 テストも近いので一生懸命本なども探して調べているのですが、よく分かりません。 このあたりのことについてわかりやすく書いてある本などの情報もくださるとうれしいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

昔メンデルさんは言いました。 親の特徴が雑種の子孫に再び表れるときにあるパターンに 1)優劣の法則 2)分離の法則 3)独立の法則 があると。 そのほころびが連鎖です。 参考URLに詳しく載っているので理解できればばっちりです。 まあちょっとだけ言いますと(蛇足) 2つの(ここがポイント)遺伝子(あるいは染色体マーカー、RFLP,多型)は同じ染色体にないとき各々の遺伝子は無関係(独立して)子供に遺伝する。同じ染色体にある場合比較的同じように遺伝する。そして近ければ近いほどあたかも一つの遺伝子であるかのごとく遺伝する。しかし減数分裂時の組み換えがこの2つの遺伝子間で起こると、予測される遺伝割合とずれてくる。2つの遺伝子間の距離が離れているほど、その間で染色体の交差(減数分裂時の組み換え)が起こる確率が高くなり、近いほどその確率は下がる。  これらのようにして2つ遺伝子(or多型)においてその遺伝子間での組み換えの起こった割合(組み換え価)を基にして作ったものがLinkage Mapです。 その道の人が見たら不適切な言葉も入っているかもしれないので言葉の違いは許してください。

参考URL:
http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textbook/genetics.htm
mayumi20
質問者

お礼

わかりやすかったです。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#211914
noname#211914
回答No.2

rei00さんの回答がありますが、以下のサイトは参考になりますでしょうか? 「ヒト遺伝子地図作成技術の開発に関する研究」 この中で 「1.4.1.2.1 リンケージマッピング」 があります。 更に、 ・http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/agpm/ikushu/about-j.html (イネの各種形質に関する遺伝・育種学的研究) ・http://www.so-net.ne.jp/medipro/NakaYama/molecular/mm36_c.html (疾患の遺伝子を獲る-マッピングとリンケージ解析) ○http://www.glaxowellcome.co.jp/research/newsroom/supplement.htm (アレン・ローゼス博士の発表内容について) ご参考まで。

参考URL:
http://www-dir.jst.go.jp/tenkai/report/96/image/report19/index.html
  • rei00
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回答No.1

「リンケージマッピング」とは,日本語で「連鎖分析」と言い, 遺伝形式の判明した遺伝性疾患に対して,その家族構成員における多型性マ-カ-の遺伝子型(genotype)と,疾患の発症(表現型,phenotype)との遺伝関係を統計学的に分析することにより,原因遺伝子の遺伝子座位を解析する方法 だそうです。 私も専門家ではないので,間違っているかも知れませんが,極く簡単に言うと, ある家族の中で,遺伝性疾患の発症と関連する特定の遺伝子(遺伝子Aとする)を統計学的に決定する事で,問題の遺伝性疾患の原因遺伝子が遺伝子Aの近くにある,と言う結論を導く手法です。 参考になりそうな本としては,次のものはどうでしょうか。 ・生物学的精神医学 Vol.2 精神疾患の分子遺伝学  日本生物学的精神医学会/加藤進昌・高橋清久 編  A5判/200頁/本体価格 4466円[92.6刊]  http://www.jssp.co.jp/f_mentalsci/seishin_02.html ・生物学的精神医学 Vol.6 痴呆の生物学  日本生物学的精神医学会/三好功峰・前田 潔 編編  A5判/200頁/本体価格 4466円[94.6刊]  http://www.jssp.co.jp/f_mentalsci/seishin_06.html

mayumi20
質問者

お礼

ありがとうございます。 勉強します(^_^;

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